日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 







旧作シリーズを「全く」観ていないこともあって、この最新作もあまり積極的な気持ちにはなれないでいた。

さらにキネ旬の記事で「アクションしてればアクション映画というわけではない」という批判をみて、「そうかもね~」
すっかり腑に落ちていた(笑)



とはいえ、初見が3Dではなく、DVDスルーというのもまずいのでは? という気持ちが少しずつ。
ということで、鑑賞することを決意。

「映画に入り込めるか、否か」で今作の評価が「スッパリ」分かれるだろう、と覚悟しつつ...




で、鑑賞してみての感想。

「やっぱ、世界に入れない... 俺向きの映画じゃない~!!!」

狂気のハイテンションキャラが何しようが、凄いアクションがんがんと かまそうが、全く リアルに感じられない...
絵空事、でしかないのだ...

気に入ったら「これこそ活動(映画)」なんてフレーズ連発しようと思っていたのだが(笑)



この違和感は最後まで続き、主人公たちがせっぱつまって遂に下す決断も面白がれない。
寂しい...
相性が悪いとしか、言いようが無い...



結論:今作、世間の大評判とは真逆に、全く驚きの今年度ワースト候補!(え~)

観てもないくせに言ってしまいたい。
「メル・ギブソンの狂気があって始めて成立した企画を、こうして映画化してしまうとは」
(セロンの熱演は評価したいものの...)


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