日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

岡崎慎司選手が所属、奇跡の初優勝を目前にしている、プレミアリーグ、レスター。

当ブログでは、約3か月前から機会あるごとに、この「奇跡」への軌跡を記事化してきた。

 

・2016-02-06 首位攻防の vs マンチェスター・シティ戦も何と、3発快勝!

 

・2016-03-06 2位 vs 3位はドローで、5ポイント差に拡大!

 

・2016-03-15 岡崎が貴重な決勝点を、何とオーバーヘッドキックで決めた!

 

・2016-04-26 優勝に王手! 2位 7ポイント差に拡大!

 

 の計4回。

 

そしていよいよ実現が近づき、雑誌ナンバーが最新号で特集、テレビではNHK BS1ではつい先ほど、スペシャル番組を放送!

 

 

番組のオープニングが、まずいい。

アウェイの試合に向かう、1台のバス。

熱いサポーターたちがバス内で騒ぐ様子をリポート!

 

そしてこれで一気にイッてしまったのが、スカウト主任スティーブ・ウォルシュの登場。

チェルシーでモウリーニュに鍛えられ、ノウハウを身につけたスティーブ。

特に、違う選手を見に行った仏リーグ2部のチームで見つけたリヤド・マレズ。

彼は番組では間に合わなかったか?紹介していないが、彼はつい最近PFA年間最優秀選手を獲得した。

(PFA年間最優秀選手=英国内でプレイしている選手を対象に、そのシーズン最も活躍した選手に与えられる賞)

 

そして当然のようにバーディ登場!

8部リーグから這い上がった馬車馬(笑)

スラリとした足が、サポーターにそう言わせたのだろう!

 

 

その後も見所が続く。

 

・転機となった、最初のビッグチーム vsアーセナル戦。

 この5失点からチームは学ぶ。

 「全員守備」「カウンター」の徹底。

 

・1884年設立の背景

 

・50年間サポーターの登場!

 

 etc…

 

当ブログ的に、この番組録画は「永久保存版」に確定(笑)

WELL DONE!

 

 

さて最後にこれまで繰り返してきたフレーズを。

 

シーズン開幕直後は誰も予想しなかった「首位」「優勝」

これだけお金をかけた有力チームがいっぱいあるリーグで、昇格2年目のチームが優勝するとなると、これは奇跡。

 

しかも、そこには我らの岡崎がいるのだ!

奇跡の優勝に貢献し、チームそしてサポーターに感謝される日本人が2016年に登場するとは、誰が予想しただろうか!



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長~い来日公演(4/4~4/28)が、ラスト横浜でついに終了。

前回の来日は2年前で、そのツアーが昨年11月まで続き、4ヶ月の間が空いての来日となった。

今回は 全曲シナトラのカバーで驚かせた新作後、というところが新要素。

 

 

結論:今回の日本公演のセットリストは全て「統一」で完了。

来日キックオフの東京 ×3 + 仙台 + 大阪×3 + 名古屋 そして再びの東京 ×5、横浜まで、全て下記でFIX。

 

 

というのは、冒頭に述べたように...

彼の最新作は驚きの、 全曲シナトラのカバー。

これらの曲を、前回の来日メニュー Never ending tour に織り込んだ構成に。

 

このため、毎回曲の構成をいじる、というより、異質なシナトラの曲をどう違和感なく格納するか、が重要(笑)

その結果、そう簡単には曲をいじれない結果の以下のセットリスト。

 

 

Things Have Changed

She Belongs to me

Beyond Here Lies Nothin'

What'll I Do *

Duquesne Whistle

Melancholy Mood **

Pay in Blood

I'm a Fool to Want You *

That Old Black Magic *

Tangled Up in Blue

 

PART 2

High Water (For Charley Patton)

Why Try to Change Me Now *

Early Roman Kings

The Night We Called It a Day *

Spirit on the Water

Scarlet Town

All or Nothing at All **

Long and Wasted Years

Autumn Leaves *


Encore:
Blowin' in the Wind

Love Sick

 

注:*=新作 Shadows in the night収録

注:**=新カバー=最新シングル曲 ←今どき(笑)

 

今回の感想はいつものことだが「アレンジ」

アンプラグド的というか、ロックから離れジャジーな方向へ完全に向いた演奏。

それは、Shadows in the night で感じた「あの」感じに近かった。

コンサート 一発目のThings Have Changedからして、メインリフが消滅。

まずビックリ!

 

俄然活躍するのは、ボブの盟友 Donnie Herron のスライドギター。

このスライドがガンガンとアタマに突き刺さってくるのはライブならではだった。

サイドギターのStu Kimballも基本、アコギしか持たない。

 ベースもウッドベースに終始。

ので、そっち方向の音になる。

 

オーラスのみはソリッドなロックで完了した(去年のPART 1 ラスト曲 =Love Sick )

 

次の新作もカバー集になるとの話?なので、今回の来日の傾向はますます高まるのだろう。

どんどん枯れていく?ディラン(笑) 

  

 

 

 


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