![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/78/4beb4da008ecdbedda59a837d8da9d34_s.jpg)
バーンスタイン と その 妻 の 関係性 が基軸。
つまり、その時点で非常にビミョ~…(汗)
バーンスタイン 演じるは ブラッドリー・クーパー で監督も兼任。
あまりにクリソツなので驚く!
写真の通り、モノクロにしたのもその傾向に拍車をかけているか?!?
が…
クリソツぶりは評価できるものの、素晴らしい演技力を発揮しているかというと…
逆に演技力が素晴らしいと感じたのは、妻フェリシアを演じた キャリー・マリガン!
いちいち唸らせる。
冒頭、副指揮者だったバーンスタイン への1本の電話で幕を開ける。
フルトヴェングラーの病欠により、彼にチャンスが訪れたのだ!
そして アメリカ人 としての 現役の指揮者・作曲者として、のし上がっていく…
一方、安定した家族を求め、ブロードウェイで活躍していた フェリシア を 妻 に。
だが 妻 フェリシア も徐々に気づく。
「コイツ、ただの浮気野郎どころか ◯◯ だな!」
この結果、家庭は子供すら巻き込むカオスに…
あとは何もいうまい…
結論:名声構築の一方で崩壊していくバーンスタイン夫婦関係を描写する一作。そんなものを再構成され目撃するのは忍び難い感もあり、ビミョ~な仕上がり具合…