先日のアカデミー賞で、短編実写映画賞を受賞
ウェス・アンダーソン の初オスカー獲得となった!
( ×4度目のノミニーで遂に)
一方で司会の Jimmy Kimmel は、ウェス・アンダーソンのオタクぶりをギャグに!
授賞式に現れない理由を「彼は模型づくりに忙しい」(笑)
さて本編
(Netflix)
いかにもウェス・アンダーソン節!
たったの「39分」の短編なのに、
1. キャスティングが異様に豪華
・ベネディクト・カンバーバッチ
・レイフ・ファインズ
・デブ・パテル
・ベン・キングズレー
etc…
2. 画面構成が異様にきっちり!
背景は例えば、正面からの正対でバランスはきっちり、基本静止、50:50。
動きが必要な背景の場合、スクリーンを置いて投影(汗)
このように、画角の置き方がウェス・アンダーソンでしかない世界!
3. ストーリーもキテレツ(笑)
これはご覧いただければ即お分かりいただけるだろう
(写真にもあるように原作ありで、それを彼がチョイス!)
全長 ×39分なので、まあこのくらいで…
結論:アカデミー賞 短編実写映画賞 を成し遂げた今作は正に ウェス・アンダーソン・ワールド!