コロナ禍直後の1月にできたこの美術館も早や 丸4年。
周囲の環境にも溶け込み、東京の美術の目玉の一つと言っても差し支えないだろうc
ここの最新展示(〜2月9日 )について、サクッとご報告!
6階:「毛利 悠子 ピュシスについて」
先月終了した、今年のベネチア・ビエンナーレの日本館 Compose を担当したそう
こちらのタイトル「ピュシス」とは、「自然」あるいは「本質」のこと
「ピュシス」をテーマにした機械仕掛けを中心に、ブランクーシの彫刻やマティスやクレーの絵がある、そんな広い空間のインスタレーション(写真)
5階:テーマ「ひとを描く」
大量の古代ギリシャの土器から始まり、確かに「ひとを描く」ではある!
続き、急に19世紀後半(汗)
マネ「自画像」、セザンヌ「自画像」、ルオー、ピカソ、ルノワール etc.. と壮観!
さすが石橋財団の貯蔵物、見応えがあるなとただただ感心(笑)
4階:「マティスのアトリエ」が目玉
マティスに関して当ブログは相当な経験をしてきてしまっており、ノーコメント
(残りはやはり見応えのあるコレクション選)
とフロアごとの工夫が面白かったこの最新展示、ふらっと美術館賞も悪くない!
〜 補足①:当ブログのマティス経験 〜
明日、進行中のMoMA企画を修了させる見込み!
〜 補足②:当ブログのマティス経験 〜
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