日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



007「カジノロワイヤル」の感想の続き、PART 2、オープニング~ミュージック編です。

一言にいうと、過去20作のパターンから逸脱して魅せる、極めてフレッシュなニューボンド登場篇でした。
がもう少し書き足りないので...

まず、タイトルバック。
これが素晴らしい。
旧作の「カジノロワイヤル」のこれが素晴らしかっただけに、気合い十分だったのでしょうか。
トランプの柄が舞い散りつつ展開する映像、これだけでもう堪能し、ここで「もう十分良かった」といる状態です(ホントかよ)

唯一の不満は、テーマ曲。
男性ボーカルの場合はたまにはずすケースがありますが、今回もややはずれぎみかと。
(例えば、デュランデュランとか)


一方これまでボンド役が変わると、最初の違和感はオープニングの銃口~銃声~血 のシーンではなかったでしょうか。
そして、次の違和感はニューボンドが例の台詞を語るシーンなのです。


ところが今回は驚き!!の過去にないパターン構成。
ド頭にくるはずの銃口~血~銃声シーンをずらし、アクションの流れの中に巧みに配置。
過去5作(ボンドは6代め)の違和感をあっさりクリアーしつつ、例の台詞もできるだけ封印。


そして、最後になって初めてやっと登場する有名な台詞そして例のモンティニューマンのボンド・テーマ(ここまでほとんどワンフレーズくらいでほとんど流れない)
例の台詞、テーマの連発でしめるという大技!!で構成したと言えるのではないでしょうか。


最後に実に勝手な希望ですが、次作はぜひ第2作ということで、「From Russia With Love」でのテンポの良いジョンバリーの名曲「007」を復活していただけないものかと......


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いよいよ! ブレーメンをカンプノウに迎えたガチンコが今日早朝に。

ロニーのあの1発!! で、もうブレーメンの選手が動揺している様が見て取れます(監督も)
ああいう読みをするとは、さすがというしかありません。まいりました。
キーパーの、あの真っ赤な怒り心頭状態も良く理解できます...

そして6分後のバルサらしい見事なつなぎ、そしてジュリのスピードある突破からグジョンセンが決めるという、バルサ勝利の方程式通りの1発!!(ブレーメンもう少し止められなかったのかというくらいキレイに決まった)

トヨタカップが本当に楽しみになりました!!!
これでさらに高いモチベーションをもって来日してくれそうで、ウレシイ限りです!!

皮肉なことにも?!ここ数試合メンバーをある程度固定せざるえなかったことで、個々の選手間のコミュニケーションがぐっと良くなり、バルサらしい瞬間的なパス交換がスムーズになってきたわけですが、これで日本で観れるわけです。

あの、シャビからのパスを胸でトラップしつつ反転してオーバーヘッド!!というビジュアル戦のカイカン!!!は1年ぶりのことでしたが、その神が舞い降りた!!(うっひゃ~)という感じが、いよいよ生で?!

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モーツァルトイヤーもあっという間にあと一ヶ月。
そうして、今日はモーツァルトの命日です。

今日は、心静かに好きな曲を聴いて追悼する日かなと。
ちなみに、私は今、K.526 ヴァイオリンソナタを聴きながら同時進行でカキコ中。
先日ご紹介した、リート K.523 夕べの想い Abendempfindung on Lauraから近い存在で、2ヶ月後に作曲されています。

第2楽章が特に出来が良く、静かに8分音符がそろそろ第一主題として立ち上がる中、ヴァイオリンがピアノと美しくからみあう非常に美しい......

さあ今日は、これから赤ワイン(それは某ヌーボーでは決して無い)でも開けて静かに夜を過ごそう。
もちろん想いを馳せながら。
いかが?

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あちらこちらの評判がいいので、さっそく劇場へかけつけて鑑賞です!
前回の「カジノロワイヤル」はあれはあれでおもしろかったですが(2006-11-21 アップ、オリジナル?「カジノロワイヤル」を再鑑賞。新作007公開の前に)


一言にいうと、過去20作のパターンから逸脱して魅せる、極めてフレッシュなニューボンド登場篇であると。

アクションの張り方(配置の仕方)が、過去20作とはまずぜんぜん違う!
過去の作品を見慣れていれば見慣れているほど、いい意味で期待を裏切られ楽しめる作品となっています。

なによりビックリしたのが、今回の目玉のひとつである○○のシーンが現在形ではなく、時制をずらしての回想シーンとして出てくるところ。

そしてボンドガールなんて軽く言えないくらい、深くドラマにかかわるヴェスパー。
唯一このシリーズに残ったMもきいている。

そして、最後になって初めてやっと登場する有名な台詞。
このあと、例のモンティニューマンのボンド・テーマが流れ(ここまでほとんどワンフレーズくらいでほとんど流れない)映画が終了します。
これぞ、完全に「登場篇」を意識した作りということですね。

これで「ボーンスプレマシー」「ボーンアイデンティティ」を観た時に感じた「ひょっとして負けてるかも...」の想いを完全に払拭いたしました。
ファンで良かったなと。

一世紀に一度の007年、来年2007年に早くも公開されていると言われている次作がもう楽しみになってしまいました!!

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まずはヴィジャレアル戦の話題、というより、ロニーのあのゴールの話題!!
全世界のサッカーをする少年に「夢」を与えたゴールではないでしょうか。
こういうゴールを生放送で観れて単純にうれしかった! です。

またロナウジーニョからこういうプレーが出はじめると、チーム全体がノッてくるというのがここ数年のバルサ。調子が上がってきそうです。

そして、次に苦戦中のBチームの新戦力の話題、次に特集、新ロッカールームの様子。
これまでも番組でチラチラとは映り込んでいましたが、あれほどまでに充実した施設だとは、さすが世界一のクラブ...

最後についに、トヨタカップの話題が!!!
高いモチベーションをもって来日してくれそうで、ウレシイ限りです。
ライカールトは相変わらず謙虚、マジメ!

一方、いよいよブレーメンをカンプノウに迎え、ガチンコです。
立ち上がりは明らかに引き分け狙い&カウンターで来るだろうブレーメンですが、バルサの調子も上がってきたので、期待したいです。
原さんの言うように、1点目の入った後の展開はさらに凄くなりそう...

おっとその前にレバンテ戦も、明日。

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