冒頭、クレジットに A24 が登場し、まずびっくり!
これまで挑戦的ではあるものの、こんないかにも「大作」っぽい作品はなかったので(汗)
あとで知るに、過去最大の予算投入作だそう。
(そっちに行っちゃって大丈夫か?)
その内容は…
アメリカでマサカの 内戦 が勃発(汗)
分断が極まり、軍を中心とした西部同盟を中心に政府軍と激突。
そんな訳ねえだろう!、と切り捨てたいところ。
だが、アメリカ議会襲撃事件を思い出すに、
「全くあり得ない話、ではない… 」とビビった(涙)
この内戦の中、死に瀕する場で仕事する「戦場ジャーナリスト」たちを追う。
実は彼らが結果的にとはいえ、「マッチポンプ的」な存在だということが少しずつわかってくるのが恐ろしい(汗)
主演は、キルスティン・ダンスト
彼女はベテランで知名度のある戦場ジャーナリスト。
ニューヨークからワシントンの大統領にインタビューすべく国内を迂回しながら目指す。
が…
日本では10月公開の見込みらしいが、その時アメリカの大統領選はどうなっているのだろうか?!?
と改めてゾッとしたところで結論。
結論 = 驚きのA24作品は、ぶっちゃけ、トンデモ映画(笑) なのだが、笑ってばかりもいられない点が恐ろしい…
自分が指摘されている悪い渦の中心だと理解する
レベルの知能はあっただろうか、プーチン!!!
本作はその寓話でしたよ。
>アメリカ議会襲撃事件
トランプは、自分の味方であるとして現在服役している連中を釈放すると言っていますが、どちらの味方ということではなく、国を代表する機関に刃を向いたということの意味を考えないといけませんよ。
フェイスブックのトランプへのすり寄りに見られるように、言論の自由を理由にフェーク・ニュースが闊歩しそうな雰囲気が出ていますね。
結局トランプが勝った、という感じ。
アメリカ・ファーストもほどほどにしないと、ブーメランになって自分に帰って来るかもしれない、とも僕は思いますが。
まず2年は怖いもの見たさの感覚で、ニュースを見て行こうと思います。