日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



ベネチアの負けを知りつつ(チャ~ンス!)アウエイでエスタディオ・リアソルに乗り込んだレアル・マドリッドですが、開始早々の10分と後半もやはり10分ごろゴールを許し、デボルにいいとこなしでやられてしまいました。醜い....

バルセロナもアウエイでヘタフェ戦でしたが、ロニーそしてデコというキーマン2人を欠き、おまけにDFも横浜でケガしたザンブロッタの代わりにいまいち浮いているベレッチという布陣。イニエスタがふんばる中、そのイニエスタの取ったフリーキックからシャビの美しい1点でなんとか追いつき、やっとこさのドロー... 
FW陣、ジュリは踏ん張ってましたが、エスケーロ、サビオラはほとんど機能せず!!
(グジョンセンはいつもドーリ。途中で変なイエローで動きにくくなったのがイタイ)

特にサビオラは後半早々に投入されたものの、全く姿を表すこともないまま終了。
練習でいくらうまくたってこれでは........

一方、同じ頃、イングランド FAカップ3回戦では、マンチェスター・ユナイテッドに新加入したラーション(涙...)が55分、初登場でゴール!!
何が言いたいかわかりますよね....

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再開されたスペインリーグの本日の早朝の試合で、暫定とはいうものの首位のセビージャがアウェイで、サラゴサに破れる展開になりました!! 
両方の良さを観る事が出来たいい試合だったと思います。

サラゴサのボールまわしはチームの好調さを体現するもので、早くも前半13分、サラゴサのDFのカルロス・ディオゴのフリーキックからの見事なヘディングゴールで先制、後半早々にもディエゴ・ミリートのゴールで2点を先取し、逃げ切り体制に。
しつこく攻めるセビリア、選手交代も機能して少しずつ持ち味の攻撃力が発揮され、ついに後半25分にルイス・ファビアーノが連携プレーの末、1点を獲得(このプレーは首位のチームだということが実感できる技、勢いともに感じられるプレーでした!!)
その後も圧倒的に攻めたてるものの、引き分けで終了。
最後の殴り合いには苦笑でしたが、それだけアツイ試合だったと言えましょう!!

今晩のバルサの結果次第で暫定とはいえ、「首位」という冠がはがれるのかどうかというところです。
しかしバルサもロニー、デコ、ザンブロッタなどを欠け、厳しい試合になりそう...

サラゴサしっかし、アイマール、ディオゴ他特に前半のつなぎが見事でした!
次は確かレアルマドリッド戦、そして翌週はレクレアティーボ戦と上位系対決が続きます。
(ただディオゴは最後に殴り合いをやったので多分次節は出場停止か...モッタイナイ...)
とはいいつつ、サラゴサ今後けっこう引っ掻き回してくれる存在になりそうです!!

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アメリカでは12月上旬に封切られ、なかなか評判の映画「ホリデーTne Holiday」。

主演は、まず女優が、
「予想外」の1件で、日本での知名度大幅上昇中のキャメロン・ディアズ。

「ネバーランド」「エターナルサンシャイン」などの出演で、そうとうに脚本の選球眼がいいなと思わせる、ケイト・ウインスレット。


そして、対する男優陣は....
まずは、ジュード・ロー(まあ納得)

そして、なんとジャック・ブラック!!
いい仕事した「キングコング」で本格男優へのステップを上がったのでしょうか?!

過去の彼を振り返ると....
「エネミー・オブ・アメリカ」では、おタッキーなハイテク盗聴ストーカー捜査員、
「ハイフィディリティ」では、超オタッキーかつハイテンション爆発のレコード屋店員(この彼最高でした。バンドもやっている彼としては地とも言える)
「愛しのローズマリー」ではグフィネスを相手に、超美女にしか興味のない主人公、
「スクール・オブ・ロック」で大爆発ロック・ティーチャ~!!(これも地か!)
そして最近の「NACHO LIBRE」(ナチョ・リブレ)では神につかえる身のくせにプロレス狂と、これまたまたトンデモ役。

「エターナルサンシャイン」のクリエイター、ミシャルゴンドレーとの新作ももちろん楽しみですが、この「ザ・ホリデーTne Holiday」、彼のラブコメ出演というのは意外かつ、期待させられます。「愛しのローズマリー」ももちろんラブコメはラブコメですが、あまりにデフォルメされた話なので、今回が初と言い切ってもいいと思います。
これまでと違い?!、抑えめの演技で新領域を発揮してくれそうです。
「ホーム・エクスチェンジ」という日本にはないデート方法で恋をつかもうとする男女を描いているというこの映画、出来が良いという評判を聞くと、今から公開がタノシミです!

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1/2にBS-NHKでの特番は、2007年の開始にふさわしく?!「第3の波」で情報化社会を予言したことで有名かつ最近「富の未来」(前)(後)を出版した未来学者、アルビン・トフラーのスペシャル対談。

時間の変化からはじまって、グローバリズム、生産消費者の登場、今後の教育へといきつくこの話の流れは、基本的に「富の未来」(前)に沿った展開。
本で読むより、映像での説明はとてもわかりやすいとあらためて思いました。

この中に基調として流れているのが、政治システム(官僚)への痛烈な批判です。
企業を時速70~で高速を走っているとして、いろいろなサービスのスピードを紹介した最後に、官僚システムは10kmとか、圧倒的にビリのスピード!

日本もそうとうに遅いと自負できます?!がアメリカでもここまで批判されるのにはオドロキでした。
番組の中で特に具体的に指摘されていたのは、ハリケーン、カトリーナに対する行政の対応。
日本でも、神戸大震災の際を見ても直後はヒドい対応でしたが、確かにこのカトリーナの件も手の打ち方の遅さは目に余るひどいものだったようです。


そんなことを考える中、たまたま翌日観た映画は「ユナイテッド93」
この映画を語るのには様々な点を考慮しなければならない微妙な映画ではありますが、少なくともこれは言いたくなります。

私もドシロウトとはいえ、帰宅直後にテレビで見た燃え上がる貿易センタービル、そしてそこに突っ込んだ次の飛行機の生放送を見た瞬間に「これはテロ以外ない」と確信したのを憶えています(父がちょうどNYに行っていたので、ただちに各位に連絡!)


その2機めの直撃の直後に行なわれるべき事は以下と思います。
(アメリカ国内の)全航空機へのテロへの警告、全航空機の離陸の禁止。全航空機のもっとも近い空港への緊急着陸。アメリカ国土へ入る全ての航空機の凍結。

この映画では、そういう指示が直後に大統領あるいは政府高官から発せられたというようなことはまるでなく、混乱する関係者の人々が描かれています。
それがテーマの映画ではありえないわけですが、高い金払って国を納めてもらっている人にはそういう能力は最低求めたいと思うのは自然なことではないかと....

一方、日本の首相の優等生的発言に終始する姿を見るに、今後の日本は大丈夫かなとマジ心配になります....
だから民社党がいいとか他党がいいとかいうことではなく、政治家全体の問題!

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明けましておめでとうございます!
今年2007年は、どんなfootballなドラマが待っているのでしょうか。
去年は残念なことに、ジダンのヘディングの印象があまりにも強すぎて...
(バルサ来日も良かったが)

ということで、1月のサッカーファンのつぼ!?をご紹介です (ヨーロッパ中心)
調べるだけでなかなか楽しいんですよ~コレ。

本日の天皇杯決勝は言うまでもなく、浦和レッズの連覇となりました。
プレミアも第22節がさっそく今日、明日と!
チェルシーは首位マンUとここ2試合で6ポイント開いてしまったので、ふん張りどころです。
1/1 ニューカッスル vs マンチェスター・ユナイテッド
1/2 アストン・ヴィラ vs チェルシー

24節にはアーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド戦もあるので、ここは勝っておきたいですね。
なおトップ2チームの直接対決は、4/14になります!

第1週の終わりには、スペインリーグも再開(ここはスケジュール変更多いので注)
この節での注目は、
1/7 サラゴサ vs セビージャの上位対決でしょうか。
ちなみに、バルサの相手は、ヘタフェ。
クラブワールドカップ決勝で順延された1試合(ベティス戦)はいつやるのでしょうね。どうせシーズン終了間際にバタバタとやるのでしょうけど...

翌週第2週、1/14にセリエAも再開。
独走ぎみになってきたインテルを止めるのは?!
ずるずる順位を落しつつあるパレルモ、そろそろ復活を期待したいところです。
この週は、ホームでウディネーゼ戦。
スペインでは、サラゴサ vs レアル・マドリッドの上位対決あり。

1/20には、先に説明したプレミアも第24節
アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド
リヴァプール vs チェルシー もありますね。

混戦のブンデスは、1/27より再開、続いて1/30(火)にも続いて試合が。
1/27の優勝にからみそうな上位4チームの相手は、
バイエルン・ミュンヘンが、 vs ボルシア・ドルトムント
シュトゥットガルトが、 vs ニュルンベルク
ブレーメンが、 vs ハノーファー96
シャルケ04が、 vs アイントラハト・フランクフルト

1/30は、
バイエルン・ミュンヘンが、 vs ボーフム
シュトゥットガルトが、 vs アルミニア・ビーレフェルト
ブレーメンが、 vs レバークーゼン
シャルケ04が、 vs アレマニア・アーヘン

2月の翌節には、ブレーメン vs シャルケ04なんてカードもあります。
今年もワールドワイドに、いろいろと楽しめる1年になりそうかなと!


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