日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



数年前、「フリーエージェント社会の到来」という本を読んで感じたこと...
キーワードは、「組織に縛られず生きる生き方」が一。
そして二に、「リタイアからeリタイア」

この時に予感したことが現実となりつつあると感じる今日この頃です。
つまり、ネットがひとつのきっかけとなって、「労働」がいい意味で変化してくると。
(もちろん悪い意味での変化も多くありそうですが=フラット化する社会?)


そんな中、「マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ」という副題、
そしてタイトル「ウィキノミクス」。
これらの言葉はこの潮流を一言で言い当てているなとビビッときて、一気読みいたしました。
発売は、6月11日。著者は、ドン・タプスコットアンソニー・D.ウィリアムズ。

前向きにウィキペディアで実際に起ったコラボレーションを分析するとともに、IT系のINTELあるいはIBM(IT系で起るというのはわかりやすい)だけでなく、ネット系以外でもP&Gやレゴの事例や、そして医学、農業系までも影響を及ぼすその現在形にまつわる話題まで豊富。
またこのマスコラボレーションにおける問題点を論述している一冊となっていて、アメリカ産っぽいまわりくどさ感(わかります?)はあるものの、興味が尽きない本。

i-podというi-phoneも登場して最先端のように思える事業でさえ、実はハードディスクガジェットという点で、この分岐点にたっているかもしれないというのは良く理解でき、いい指摘だなと感心した次第。

この「ウィキノミクス」という言葉、ある意味で今後の重要な変化を言い表していると思え、なかなか使えそうな感じです(全てそうなるということではありえないが)


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カナダで実施されているU-20W杯で、若き日本代表がコスタリカに勝利し、都合2連勝で決勝トーナメント進出決定という結果となりました!パチパチ。

予選最終戦のナイジェリア戦でどちらの日付で試合するか決まりますが、1位通過だと試合日が7/11となり、中3日で現在試合しているビクトリアにステイしたまま、相手は東側のモントリオールで試合したチェコがこちらへ(おそらく)

2位通過の場合、7/12バーナビーで試合したスペインと、こちらは日本代表が移動して中4日でオタワで(あるいはウルグアイか)

どうみても、1位通過の方が良いチョイスと思われるので、ナイジェリアも同じことを考えるとして予選最終戦もけっこうキツそうです。
ベスト16の試合もどうころんだとしたって厳しい試合になるのは間違いないですが、1999年大会の準優勝!!を目指して、少しでもいい成績を残したいものです
そうすることで、アジア大会に臨むフル代表にもいい刺激になるからです!

というのは、今回にアジアカップは過去になく大変な大会になりそうだからです。
ワールドカップでこてんぱんにされてしまったオーストラリアも出場するとともに、アジア全体がレベルアップしています。

今月は、アンダーもフルも日本代表にとっての試練の月と言えましょう。


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「音」感覚のenhance そして覚醒。 映画「Touch the Sound」(2006-03-25Up 当blog)で興味を持った、2度のグラミー賞受賞の打楽器奏者、Evelyn Glennieの旧作CDを聴くチャンスに恵まれたのでその話を。

聴いたのは以下の3作。

Rhythm Song(1989)
Dancin'(1991)
Her Greatest Hits(1997)=写真

初期のポピュラーな内容だけど異様に鋭い2作と、その後現代音楽に目覚めて突き進んでいく彼女のベスト盤2枚組という組み合せでした。
この変化ぐあいに、彼女の「音」感覚の深化を感じざる得ません。

鼓膜でなく、響き、振動をからだ全体で感じろと語りかける彼女。
我々が日常見逃している、いろいろな音に気づかされる様々な「音」風景なのでした。
これだけ、五臓六腑にしみる「音」はそうないと(酒じゃないですよ~)
(映画も含めて)お勧めです。


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ワンセグ開始時に登場した「P901iTV」から、予想外携帯「911SH」に乗り換え、快調に使いこなし始めておりますが、一言感想は「やっぱし、後だしじゃんけんは強いな。かつ第2弾だし」

で今日は、小ネタですいません(と最初に言い訳しちゃいます)


電車の中でワンセグ試聴中、駅についたところで画面がフリーズ(ワンセグは駅に弱い)、その瞬間に移っていた映像とは。

「サント・ヴィクトーワール山」 

そうシャープの液晶テレビ アクオスのCMで今バンバン広告しているセザンヌの名画(1897)。
そのアップのカットの瞬間にフリーズしたわけです。
そういやこの携帯もアクオスだなとフフン。

「3.0インチワイド大画面液晶」ヒジョ~に気に入っていたのですが、予想外な瞬間に、約1分間の間のセザンヌ鑑賞。
十分に楽しめちゃいました。
こりゃ素敵な偶然だなと。


蛇足:昨日新聞でみたブラビア携帯広告なんだが、カラーセンス、最悪でねえか?
(おしまい)


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