日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





まだ門以外、何も出来てない!
そういうことも、確かにあり得るグローバル社会(笑)

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何も言えねえ...

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なかなかいい景色です。

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できるだけ、毎日新しい写真をアップしていきたいと思います!

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ハードロックは10代の14~17才で卒業したはずのワタクシ。
あの感覚を久々に?(笑)気分で試写に駆け付けた。

まず驚きは、通常の試写会とは全くもって違う「人種」
ロックバンドのメンバーらしき人々、あるいは音楽業界人?ばかり。
場内の雰囲気は完全にロック・コンサート!
(そのわりに上映中は皆、おとなしかったけど 笑)


はじまってみると、やはり映画というよりは、人気のメタリカのステージ + PV的な映画プロットが付属が基本構造。

特筆すべきは、やはりそのステージ。
ステージは、アリーナの真ん中に据えられている。
このためどの角度から撮っても、演奏の背景は常に満員観客のノリが映り込む。
IMAX 3D のド迫力映像、実際のコンサート以上の迫力!

さらに追い立てるのが、ド派手なステージ演出。
曲ごとに次々と展開されるそれに、口にできるセリフは一つ。
「ありゃ~、金かかってるわ!」(笑)
さすが映画版。

一方でバンドメンバーの意地?なのか、それに頼り切らない。
ラストに向かってどんどんシンプルになるところが、面白かった。


結論:ファンには必須の映画だろうし、IMAX 3Dはマストかな?
日本の消防法の関係で、炎(写真)を始めとしたド派手 演出は、日本ではかなりしそうだから...

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タイトル、ウォールフラワーの意味は、原題から理解できる。
The Perks of Being a Wallflower、壁の花模様のように無意味に近い存在だった主人公(最近売れっ子、ローガン・ラーマン:写真中央)
そんな彼が、エマ扮する個性的な高校生(写真:左)のグループと付き合いが始まる事から、突然彼の平凡だった人生は色めき立つ。


そうしていかにも青春ものっぽい通過儀礼(たばこ、酒、恋愛 etc...)的展開に。
個性的なメンバーが織りなす物語は、その青春小説を書いたティーヴン・シュボースキー自身が脚本・監督を務めている。
よくも悪くも、彼自身が映画化したことによって、思い入れがたぷり込められた映像は密度がぎっしり。


前に当ブログでアップしているがこの映画、David Bowie の名曲 Heroes を、最高に「痺れる」使い方をしている。 
(2013年4月9日:なぜ今、この「耳鳴り」(笑)のようなこの曲が、マイブーム化してるワケ)

あるシーンで、この曲がかかる。
どういうシーンかは観てのお楽しみだが、ここで強力に「映画」ならではの磁力を発している。
その後の彼らの将来を暗示するかのようなシーンに仕上がっているのだ!

もともとDavid Bowieと言えば、レオス・カラックス「汚れた血」でも異様にカッコ良かったが、この映画は双璧。
笑えるのは、主人公たちはこの曲 Heroes に痺れるのだが、誰の曲かは誰も全く意識していない(笑)
その場ではわからず、後々になってはじめて、他人から作曲者・曲名を知るのだ。

このシーンだけでも見る価値がある、というのは褒めているのだろうか? (のはず)



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2013年 11月中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 


11/13(水)【ワールドカップ2014リオ】プレーオフ!
       ヨルダン vs ウルグアイ
       メキシコ vs ニュージーランド

11/15(金)【ワールドカップ2014リオ】ヨーロッパ・プレーオフ!

       ポルトガル vs スウェーデン

       ウクライナ vs フランス

       ギリシャ vs ルーマニア

       アイスランド vs クロアチア
      【国際親善試合】  
       スコットランド vs アメリカ
       エストニア vs アゼルバイジャン

11/16(土)【国際親善試合】  
       日本 vs オランダ!
      【ワールドカップ2014リオ】南アメリカ予選 
        セネガル vs コートジボアール
        ナイジェリア vs エチオピア

11/17(日)【ワールドカップ2014リオ】南アフリカ予選 
        カメルーン vs チュニジア

11/19(火)【ワールドカップ2014リオ】南アフリカ予選 
        エジプト vs ガーナ 5点差をひっくりかえせるか?
        アルジェリア vs ブルナファキソ 接戦!
      【ワールドカップ2014リオ】プレーオフ!
       ウルグアイ vs ヨルダン
       ニュージーランド vs メキシコ

11/20(水)【国際親善試合】  
       日本 vs ベルギー!
      【ワールドカップ2014リオ】ヨーロッパ・プレーオフ第2戦!

       スウェーデン vs 
ポルトガル
       フランス vs 
ウクライナ
       ルーマニア vs ギリシャ

       クロアチア vs アイスランド


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今日 Star Tours: The Adventures Continueを初体験した。
すこぶる面白かったので、つい集中的に乗り倒してみた(笑)

そうなった背景としては、
1.TDLにあまりに行き過ぎている。
2.アトラクションは、オリジナルがいい。クリスマスとかのバージョンものは嫌い。
3.パレードも観てもあまりノレない自分... が判明。なぜクリスマスの名曲を使用しない?という疑問がアタマから離れない。


ということで、全部で54通り!もの組み合わせで展開するストーリー、を考察すべく、繰り返し搭乗した。
【以下、ネタバレっぽいので注:数行空けます】





1st. Ride
運転手席外しのまま出発 → ダースベーダー登場(写真) → 何故かポッドレース → レイア姫が初作のまんまシチュエーションで登場 → エンドア → ...

2nd.Ride
運転手席外しのまま出発 → スキャンされ、逃げるとミレニアム•ファルコンと並走 → → 雪の惑星 → レイア姫 → コンサルト → ...

3rd.Ride
運転手席外しのまま出発 → ダースベーダー登場 → 何故かポッドレース → レイア姫 → デススター!



「運転手席外しのまま出発」でC3PO運転は規定路線らしいことがまずわかる。
ここで既にパターンが違うと、目茶ぶったまげるのだが(笑)

その後、「ダースベーダー登場」「スキャンされ、逃げると..」(ここで2通り)

逃げた先の前半クライマックスは、
「ポッドレース」「雪の惑星」(ネット情報によると、もう1種あるらしい)

もうひとつの後半のクライマックスは、
「エンドア」「コンサルト」「デススター」


幸いな事に、3回続けてライドすることでパターン分析がおおまかに可能に。
オープニング + 前半クライマックス + 後半クライマックスで、2×3×3=18通り で成立しているよう!
54通りなので、どこかにあと×3が隠れているらしい。

ということでネットを調べたら、ストーリーを大転回させる「レイア姫」部分が ×3種類あるということがわかり、それで退散。
(2×3×3×3 =54通り)
スタンバイ中に、iPadで調べられるから便利だねえー

結局、Tomorrow Landから一歩も出ない1日になった、って珍しい、くね?(笑)

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Movie City News恒例のオスカー予想 Gurus o' Gold が発表され、作品賞候補を眺めたら、ショック!

このうち、まだ一作もみちょらん!


それらは、

“12 Years A Slave”

ゼロ・グラビティ Gravity

キャプテン・フィリップス

アメリカン・ハッスル

ウォルト・ディズニーの約束

“Inside Llewyn Davis” コーエン兄弟

“Nebraska”

大統領の執事の涙

ウルフ・オブ・ウォールストリート

“Her” スパイク・ジョーンズ

アメリカでも未だ公開されていないのは2作。
それらは、アメリカン・ハッスル、ウルフ・オブ・ウォールストリート(こちらは日米同時公開?)

にしても、これでは毎年楽しみにしている企画「「ブログでアカデミー賞 を10倍楽しむ法」 オスカー受賞者大予想!どころじゃない(汗)
鑑賞済であれば、予想もそれなりにエッジをかけることができるが、でなきゃ難易度高過ぎ... 無理!

今の気分はこの写真(Gravity)のよう(笑)

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ブライアン・デ・パルマの名作をリメイクするとは、何と大胆!
デ・パルマ監督ならではの演出が、冴えまくっていただけに...

でリメイク組は、主演をメジャーにすることでこの難題をクリアーしようとした。
主役キャリー役に、クロエ・グレース・モレッツ(写真)、母親役にジュリアン・ムーア。

ところが!
この作戦が完全に裏目に(笑)
ジュリアン・ムーアはともかくとして、クロエ・グレース・モレッツ。
彼女はカワイ過ぎる~!!!

オリジナルは、決して美人とは言い切れない シシー・スペイセクだからこそ、説得力があった。
そのフツーの彼女のはずが、怨念がピークに達することで想像だにできないような凶悪さを発揮するところがミソだったのに...

このため、クロエが発する特殊能力も、どんなに最新の CG を使っても全く迫力をもって迫ってこない。
「蓄積された怨念」の集積で奇跡の力が生まれる感覚はなく、よくある「超能力もの」のよう。
これでは、到底オリジナルには及ばない。

勝負を賭けたはずの作戦が、これだけ超!裏目ってしまうのは、ややセンスに欠いている、と言うのはいささか厳しい?

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つい先日、発表された iPad Air。
当ブログでの最大注目点は、その「重さ」だった。

<当ブログでは、iPhone & iPod touchを使い倒す(49) で言及している通り、ipadについては「様子見」
<最大の要因は、その感触・重さ。

<何度触っても、日本人的には「実に微妙」な大きさ、重さ。
<こんな物かと思う自分と、いや重いと感じる自分がせめぎあってる感じ(笑)
<ただし鞄には絶対入れたくない。

今回のiPad Airで、遂に500g未満に!
店頭で触って「これならイケる」、で mini → Air に落ちてしまった。

実は裏でいろんな状況そして判断があってこうなった。
のだが、結果でいうとそういうこと。

これで完全に、もう出張時に PC いらんわ(笑)


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毎月 × 1のお楽しみ、MET ライブ・ビューイング 。 
2006年からはじまり既に8期めに突入、アメリカNYにある代表的オペラハウス、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)のライブ・ビューイング。
最新のオペラ公演を、高品質のHD映像と最新の音響で収録し、映画館で上映、というシリーズ。


この新シーズン 2013-14が立ち上がったので、さっそくチェック。
今シーズンの最初の演目は、チャイコフスキー「エフゲニ・オネーギン」

主役はなんと3年連続で、アンナ・ネトレプコ(写真:右)
(ドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」→ 同「愛の妙薬」→ 今年)
個人的には彼女はシリアスものよりも、喜劇の方が向いているような気がする(性格的に)
のだが、映画途中の解説でも誰かが言っていたようにオペラで喜劇は25%シェアしかないから仕方ないか...


で本編。
実はチャイコフスキーのオペラという事以外、全く予備知識ナシで鑑賞。
これが許されるのも、原語(ロシア語)の壁を取っ払う、セリフ&歌唱をわかりやすくみせる「翻訳」
このおかげで、ストーリーにも簡単についていけたこともあり、愛の逆転劇を十二分に楽しんだ。

そしてカメラワークによる「生」以上の迫力。
と書きつつ思い出した。

そう全くアップしていなかったが、今年正月の突撃NYの際、超がつくド・良席で!
ド・センターでオーケストラ・ピットから10台の列。
ライブ・ビューイングでいつも聞く口上「映画館での鑑賞も素晴らしいですが、なんといってもMETで生で鑑賞する体験にはかないません。ぜひ劇場へお越し下さい」
そう聞くと「そんなことない。アップもあって音がクリアに聴こえるこっちの方がいいや」などと過去の普通の席での体験から心の中で思っていた。

ところが、実際に凄い席で体験すると、そんな意見はもう2度と言えなくなってしまった。
歌手の声そしてオーケストラの音響がダイレクトに飛んでくる迫力といい、舞台セットはこのポジションで初めて完璧にみえることを理解し、完全にノックアウトされてしまったのだ!

なので今回観ていて、名場面になると「あ~いい席でみたらこう見えるんだろうなー」とシュミレーションしている自分がいた。
そう思い出させるくらい、今回の内容がいい出来のステージだったからだろう。
かなりのいいスタートを切った2013-14シーズン幕開けだと考える。
今後のシーズンも、一気に楽しみになってしまったぞ!

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正直、あまりみたくないテーマの映画なのだが、ソダーバーグ最後の作品と言われると見逃せなくなる。

その内容は...
テレビで有名なピアニスト、リベラーチェの最後の10年。
彼は生前隠し通していたが、ゲイ。で彼の恋人スコット・ソーソンとの愛欲生活!が物語の中心。

写真はアメリカDVDパッケージだが、下の左右に露骨に目立つように置かれているのは15才未満「禁」
そりゃ青少年に悪影響を与えてしまいそうだよねえ(笑)

企画がスタートしたのはなんと「トラフィック」(2000)のころだそう。
この時監督からマイケル・ダグラスに声がかかり快諾!までは良かったが、内容が内容だけに製作OKが出ない。
やっとHBOフィルムズ(ケーブル局)がお金を出し、アメリカではHBOで放送、それ以外は公開、という特殊パターン!
面白い。



で、映画を見始めてみると、確かに露骨にその手のシーンだらけ!
不思議だったのは、あまり不快な気分にならないこと。
その理由を考えてみると、その理由は =「キャスティングの妙」

マイケル・ダグラスは性豪として有名で、さんざ女性と付き合いまくったあげく、キャサリン・セタ・ジョーンズと結婚。
そんな彼がゲイなわけない!という思考が働くので安心して観ていられる(笑)
共演のマット・デイモンは性豪で有名なわけではないが、彼もゲイなわけない(だいたい似合ってない 笑)
というわけで、予想外に安心して鑑賞できた。
計算づくか?ソダーバーグ。

キャスティングだけでなく、ソダーバーグの演出は冴えまくり。
リベラーチェの軽快なビアノの旋律をうまく配し、ラストまで一気に引っ張る。
そのラストのリベラーチェのシーンがまたいい! 
彼が最後に言い残すセリフも、今年最高級のひとつ(かな?)

ということで、今年2013年において「最高にトンデモ 怪?快作」であることをこの時点で認定!
って、そうとう気に入ったということか?

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映画「スティーブ・ジョブズ」では、最も輝かしい10年間にほとんど触れられていない(時間的に仕方ない)
このため、逆にここにフォーカスしている本書に手が伸びた。


その輝かしい10年間とは?
当ブログ:ジョブズ2000年以降の偉業を振り返る、より引用。

2001年 1月 iTunes初版発表
2001年10月 iPod発表
2003年 4月 iTunes Music Store発表 価格は一律1曲99セント。開始後1週間足らずで100万曲を販売。
2003年 9月 iTunes Music Storeの販売1000万曲突破。
2003年10月 Windows版iTunes発表
2003年12月 iTunes Music Storeの販売2500万曲突破。
2004年 7月 iTunes Music Storeの販売1億曲を突破
2005年 6月 iTunes 4.9が発表され、ポッドキャストに対応
2005年 8月 iTunes Music Store in Japanが販売を開始 価格は1曲150円~200円。4日間で100万曲の販売を達成。
2005年10月 iTunes 6発表。ジャケット写真を選ぶ感覚で、閲覧できて即聴けるシステムが初搭載
2007年 1月 iPhone発表

ここでのポイントは、ハードに先駆け、必ずソフトで「ユーザー・インタフェイス」の次の手を打ってきていること。
例えば、

1.2001年  1月 iTunes初版発表 → 2001年 10月 iPod発表

2.2005年 10月 iTunes 6発表。ジャケット閲覧機能を初搭載 → 2007年 1月 iPhone、iPod Touch 発表


「音楽をいかに楽しく聴くか」から感性的に発想されたマルチタッチディスプレイ。
これが次の「ユーザー・インタフェイス」として発展し、現在に至っている。
またこれがiPod、iPhoneだけでなく、Mac側にもフィードバックされMagic MouseとかTouch Padとか、O.S. Lionになっているところもポイント。

こうして振り返ってみることで、ショブズの「2000年以降の偉業を振り返る」という大仰なテーマ設定にもご納得いただけただろうか。
説得力は十分にあったと思うが、いかが?

(当ブログ:ジョブズ2000年以降の偉業を振り返る、PART 1、2 2011年10月19日、23日より引用)



さてここから、やっと本について。
サブタイトルは「ケーススタディから競争戦略を読み解く」
上記の iPod、 iPhone、そして iPad の3商品にフォーカスしたつくり。
ヨーゼフ・シュンペーターのイノベーション理論をあてはめながら、この最も輝かしい10年間をまとめようとする。
途中まではふむふむと面白がって読んでいた。

ところが!
この本の致命的欠陥に気づいてしまったのだ(汗)


その致命的欠陥とは、さきに引用した文章がぴったりハマる。
「ハードに先駆け、必ずソフトで「ユーザー・インタフェイス」の次の手を打ってきていること」について、全くと言っていいくらい記述が、ない!

全て「ハード」ありきでしか語られていないのだ。
その後の iTunes Music Storeについてはふれられているのだが、あくまでもネット上購入ベース(曲、アプリ)

元々の音楽ファンの気持ちがどうして Walkman→ iPodそしてiPhone に移っていったか、これを作者は全く理解していない(と判断する)
このような根幹にかかわる「本命ポイント」を外してしまった事で、シュンペーターをいくら引用されても響かない読書に化してしまった。



せめて前半で良かったフレーズを以下、書き出してみる。

過去には、ソニーの創始者である盛田昭夫がこれに長けていたとクリステンセンは指摘している。
盛田は顧客が片付けなければならない用事を見抜き、その用事と解決策を結びつける名人であった。
そのため、ソニーは1950年代から1982年までの32年間で何と12の新市場型破壊的事業を気づくことに成功している。
ジョブズとのケースとの単純な比較は総計であるかもしれないが、ジョブズの1製品あたりの新市場型破壊製品の開発ペース
は3.3年で、盛田のケースの2.7年を若干 下回るが、それでも顧客の興味が多様化する現代において、ジョブズの新市場型
破壊的製品の開発ペースには驚くべきものがある。



最後に3度めの正直で、この言葉を言わせていただきたい。

スティーブン、あなたのおかげでよりエキサイティングな20世紀末~21世紀冒頭10年を過ごせたよ。
本当にありがとう。


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i-pad、i-phone、i-pod、i-tunesネタだけでアップが×142 ある当ブログとしては、冒頭シーンだけで完全に痺れてしまった。
その理由を当ブログ記事「ジョブズ2000年以降の偉業を振り返る」より引用するところから紹介。

<あらゆるマスメディアで報道されているスティーブ・ジョブズについてまとめた記事に目を通している。
<が、ほとんどが表層的で、まともに芯を食った論評がほぼ皆無(新聞論説でひとつだけあったけど)
<なので、仕方なく自分で簡単にまとめてみる。

<始まりは、2001年 10月の携帯音楽プレイヤーiPod。
<なぜ始まりがここかというと....
<それまでジョブズがAppleでやっていたのは、ぐちゃくちゃな商品ラインを整理し、デザインを一新させ、カラーバリエーションをそろえるというレベルだったから。
<なので、革命は2001年から。

<では何をしたか。
<当時、技術的にはたいしたことなかったハードディスク・プレイヤー。
<これを、音楽ファンの立場に立って、Re- innovationした。
<これは1970年代にSonyがWalkmanでやってのけたことに非常に近い。
<発表後、直ちに飛びついて購入した。

(以下省略。興味ある向きは→当ブログ2011年10月23日)


そう、この映画では、その2001年 10月の携帯音楽プレイヤーiPod発表がオープニングなのだ!
そして観衆の熱狂をジョブズ背中側からみせるカットがまた痺れる。
iPod の裏側のケースに映り込むジョブズの顔(写真)
う~ん素晴らしい!

このシーン後、ジョブズの学生時代に移行し、実際見た事は無いはずなんだけど見た事あるようなシーンがぞくぞく続出。
登場人物が全てに近くわかった上で鑑賞する映画、って珍しいよねえ!

というわけで「映画」を観ているという感覚がないまま、一気にエンディングへ。
なので、この映画を理性的に語ることは不可能(笑)

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