村山市内から畑沢方面を遠望することができます。
下の写真は、袖崎付近の国道13号線から撮影しました。中央の三角状に高い山は、大平山(ホウザヤマ)です。大平山の尾根は右側(南側)に伸びて、村山市の甑岳に繋がります。大平山は方角によって、畑沢に呼び名が三つもあることは、過日、投稿したので覚えておられる方もいらっしゃると思います。写真で木々がなくて白くなっているのは、大平山の真木山(まぎやま)と言われている所です。木々が伐採されていますので、白くなっています。
大平山の手前には、背炙り峠がある尾根が一直線状に伸びています。その途中に写真の中で矢印が示しているのは、「背中炙り越え古道」の峠です。ここには、「乳母木地蔵」があり、遠くから三本杉を目印にして探すことができます。
一番手前の果樹園は、袖崎地区のさくらんぼ農園です。