~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

二月も終わり

2016年02月29日 18時08分35秒 | 雑感

娘のインフルエンザで始まった2月でしたが、まだまだ流行は終わっていないようです。四年に一回の2月29日の今日、大変冷え込み、こちらではさきほどから雪が降っています。(ブログのテンプレートを変えまして、カバー写真は桜島になってますけども、住んでいるのは中国地方です)

今月のあれこれを簡単に復習(笑)。

・2月11日(木・祝) 約8キロの散歩

     

(4枚目の写真ですけれど、これって直に地面から電車に乗るのです。ホームはありません。)

 

・2月15日(月) デイケアでのボランティア演奏

ここに伺うのは昨年の6月、10月に続き3回目です。またまた友人(歌)と行ってまいりました。

童謡・唱歌・流行歌の部: 「たき火」「早春賦」「どこかで春が」「春よ来い」「春が来た」「ふじの山」「うれしいひなまつり」「北国の春」

お楽しみの部:「ユモレスク(ピアノ独奏)」「Get Here(弾き語り)」「曲当てクイズ(水戸黄門・渡る世間は鬼ばかり・男はつらいよ)」

マイキーボード(88鍵)は、7回目の出動です。唱歌や童謡の簡潔で美しい歌詞・メロディーを介して高齢の方々と同じ時間を共有できることが、当たり前でありながら不思議な気がします。

 

・2月28日(日)

上京して、大学のクラス会に出席してきました。どう考えても20数年ぶり。いちばん最近会った友人でも14年ぶりくらい。会そのものはなんと毎年開催されているのです。30人のクラスなんですが、先生も毎年ご出席。

今回は生徒が9名と先生1名でしたが、だれがだれだかわからないという事態には陥らず、そして自分もいちおう誰かわかってもらえて(笑)ほっとしました。・・・・が、ほんとに「なぜそんなことを覚えている?!」ということを思い出されて、激焦りました(汗)。おそるべし同窓会。そして皆と別れたあと一人黒歴史反省会(・・・というわけでもないですが)。

それにしても、私なぞは思いだす機会もないような「万葉集」「源氏物語」「漢文」等の話が出る一方で、現時点の子育て(それも小学1年生から大学院までの年齢幅)を経て、介護、老眼、健康・・・・に話が落ち着くあたりが、逃げも隠れもしない50代。ひとのことは言えないですけど、なんでみんなこんなに元気なんだ(笑)。先生もまだまだ研究中心の生活をされておられるご様子。これは、ぜひまた行かねばなりません。

 

さて、今月観た映画(すべてWOWOW)

「十戒」「フィールド・オブ・ドリームス」「バベル」「エリン・ブロコビッチ」「フリーダ」「Ray/レイ」「2012」「アナと雪の女王」「デッドマン・ウォーキング」「ウォール街」「フィラデルフィア」「I am Sam」「の・ようなもの」「全身小説家」

以上14本。惜しい!目標に1本足らず。

 


今月の読書

2016年02月29日 17時50分58秒 | 見る・読む

今月の読書から

 

 

「永遠のピアノ」やっと読み終えました。

たぶん買ってからだと、半年以上経っているのではなかろうかと。

前半の文化大革命の頃の記述は読むのが大変つらく、何度も中断しつつやっと進めた感じでしたが、後半の、母国を出国してからの日々も、緊張しながらページをめくりました。

原著はフランス語だそうですが、
監修が行き届いていて、日本語の本としても読みやすく美しいです。

シュ・シャオメイは上海生まれ。
北京中央音楽学院在学中に文化大革命が起こり勉学を中断。12歳で自己批判を強制される。5年間内モンゴルでの再教育収容所での生活。
その後、北京に戻り北京中央音楽学院に再入学。
1980年にアメリカに渡り、84年にはパリ移住、のちに定住を決意。
・・・ということなのですが、移住といっても、まず出国できるかが命がけ、つぎに、お金がない、ビザが切れる、ピアノがない。ビザのためには偽装結婚、お金のためにはいかがわしい地区での皿洗いや掃除の仕事。
パリに移ってやっと順調にいきそうになったときに、ビザの関係上、またアメリカに1年半戻る羽目に。
結局ピアニストとしてのキャリアがスタートしたのは40歳のときだったという。

日本語監修あとがきより
〈 現在、私たちの周りには常識的な既成の道を外れると生きていけないように思う人たちがどれ程いることでしょうか。シャオメイは何度、その既成らしき道、希望する人生から外れたことでしょうか。
「再教育収容所」は言うに及ばず、移住したフランスでの順調な生活を中断し、アメリカへの一年半にも及ぶ後戻り。そして、奇跡のような四十歳からのピアニストとしての出発。一度でも何かがうまくいかなければ前途がなくなったように思ってしまう今の日本の若者たち。将来のためと称して、冒険をしない学生。そのような人々に是非、この本を読んでもらいたいと思いました。
可能性は何時、どのように訪れるかわからないのです。人間の想像力を超えたことが、この世界では起こりうるのです。それをシュ・シャオメイの人生が証しています。〉