山居倉庫から『旧鐙屋(きゅうあぶみや)』の方へ移動してきました。
鐙屋は、酒田を代表する廻船問屋で、江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たしていたそうです。当時の鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永代蔵」の中にも、「坂田(酒田)の町に鐙屋といへる大問屋住みけるが・・・」と当時の繁栄ぶりを克明に紹介しているそうです。
現在残っている「鐙屋」の建物は、江戸末期の弘化2(1845)年の「甘鯛火事」で建物が焼失した後、焼失前の形式そのままに再建されたもので、酒田の典型的な町屋造りです。
華美な装飾等はなく、素朴なたたずまいは、とてもよい雰囲気を醸し出しています。
当時のお店の様子も復元されています。ちょっとリアルなので最初は面喰いますが(笑)
厨房の様子です。当時食べられていた御膳も展示されています。
こんな感じです。酒田だけあって海の幸が豊富に並べられていますね~。
最初の外観写真を見てもらうとわかると思うのですが、屋根の上には石ころがのっています。杉皮葺屋根の上に石ころで重しをのせたのせた「石置杉皮葺屋根」という、この地方特有の工法になっています。
こういった土間の空間は、個人的に好きな部分なんです。。。
庭も、いい感じに光が入り、雰囲気ありますね~。
抹茶を飲みながら、しばし休息(^^)v
鐙屋は、酒田を代表する廻船問屋で、江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たしていたそうです。当時の鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永代蔵」の中にも、「坂田(酒田)の町に鐙屋といへる大問屋住みけるが・・・」と当時の繁栄ぶりを克明に紹介しているそうです。
現在残っている「鐙屋」の建物は、江戸末期の弘化2(1845)年の「甘鯛火事」で建物が焼失した後、焼失前の形式そのままに再建されたもので、酒田の典型的な町屋造りです。
華美な装飾等はなく、素朴なたたずまいは、とてもよい雰囲気を醸し出しています。
当時のお店の様子も復元されています。ちょっとリアルなので最初は面喰いますが(笑)
厨房の様子です。当時食べられていた御膳も展示されています。
こんな感じです。酒田だけあって海の幸が豊富に並べられていますね~。
最初の外観写真を見てもらうとわかると思うのですが、屋根の上には石ころがのっています。杉皮葺屋根の上に石ころで重しをのせたのせた「石置杉皮葺屋根」という、この地方特有の工法になっています。
こういった土間の空間は、個人的に好きな部分なんです。。。
庭も、いい感じに光が入り、雰囲気ありますね~。
抹茶を飲みながら、しばし休息(^^)v