アネッティワールド

日常の体験から・・・

世界自然遺産を歩く 知床五湖 高架木道コース

2017年11月03日 08時40分03秒 | 北海道

今回の北海道旅行は四日間かけた女満別空港が発着地なので

道東をゆったりとしたスケジュールで組んでいます。

少々のアクシデントには対応できるようにしているので

予定滞在時間以上に、ここ知床五湖に時間をかけました

 

ヒグマの活動期は5月上旬から7月なので

比較的10月中旬は安心なんだけれど

数日前にヒグマが出没したので 緊張の中の散策でした

 

この高架木道は、ヒグマの活動期の危険なとき、

地上遊歩道が利用できない時のために

回れるようにしているところです

 

 

時計と反対周りに回ったので

1湖が最後の湖です。

向こうに見えるのが木道コースの終点、展望台です。

ここまで来れば、柵もある木道なのでヒグマの心配はありません。

ひんやり気持ちのいい 10月19日です。

 

オホーツク海の水平線も美しかったです。

晴れていれば知床半島の反対側に行くと

すぐ目の前に国後島が見えるんですよね。 

 

 

 全長800メートルの木道です。

ここまで来て木道だけでUターンして帰るのはもったいない気がしましたが

ほとんどの観光客は木道から見える1湖だけの見学でした。

 

 

  

寒かったけれど 行く先々で食べようと思っていたソフトクリーム

ここでもしっかりいただきました。

 

運の良いことに ゆっくり回っている間に知床峠が凍結のため通行止めになっていたのが

正午で解除になっていました。

 

これで羅臼岳を眺めながら 知床半島の反対側の羅臼へ横断できることができるんです