アネッティワールド

日常の体験から・・・

霧の摩周湖へ (北海道最終日)

2017年11月26日 13時43分48秒 | 北海道

まだ知床が有名にならなかった頃

道東観光と言えば「摩周湖

北海道全域でも人気№1のスポットでした。

その名を轟かせたのが「布施明」

布施明の「霧の摩周湖」は昭和を代表する名曲でした

 

でも<カラオケで歌って欲しくない曲>の代表も

「マイウェイ」と「霧の摩周湖」でしたね。

素人が歌う ひとり酔いしれる曲は敬遠されるんですね

 

摩周湖へ行くのには峠を走るような坂道を

どんどん走るんです。

立ち枯れの木があったり 

向こうに薄らと見えるのが屈斜路湖なんです。↑

 

まるで山脈の尾根を走っているようです。

この稜線の左側が摩周湖です。

第二展望から見た摩周湖

遮るものがないのでかなりの強風でした

太古の火山活動で生まれたカルデラ湖

第二展望台から見る摩周湖はとっても神秘的な雰囲気があるんです。

 

第一展望台からみる摩周湖は日差しのせいか少し雰囲気が違い 

「陰の第二展望台」に対し 「陽の第一展望台」といった感じです。

ほら  突然素早く動くリスが足下に

 

 北海道ではいろんな野生動物に出会いました

寒かったのでソフトクリームは遠慮して

夕張メロンを頂きましたが甘さはイマイチ。

 

流れ込む川も

流れ出る川もない摩周湖は

世界屈指の透明度の高いカルデラ湖です。

   (周囲19.8㎞  面積19.1㎢)

 

いよいよ北海道も4日目最終日です。

飛行機の乗り継ぎの関係で 昼過ぎには女満別空港へ行かねばなりません。

 

その前に北海道 道民が選ぶ「景色が綺麗だと選ぶ道の駅」№1へ立ち寄ることにしました。