カレル橋から
またテクテク歩いて旧市街広場へ向います。
携帯のGoogleマップがあるので方向が狂うことはありません。
そのうち翻訳機がもっとポータブル化し性能が良くなると言葉の壁も解消されるんだろうな
2本の尖塔が特徴的な建物は14世紀に建てられた「ティーン協会」です。
15世紀に建てられた旧市庁舎の天文時計です。
1時間ごとに動くからくり時計でちょうど動き出す時間だったのでたくさんの人が集まってきました。
当時としては精巧な技術が必要でこの技術者は引き抜かれないために主人から目を潰されたという伝説が残っています。
日本人なら人前でできないポーズですね
今ではずらりと建ち並ぶ中世の建物に平和を感じますが
歴史的には凄惨な出来事が残っているんです。
凄惨な出来事の後に 必ずと言っていいほど像であったり建物であったりが次の世代へ警鐘として引き継がれていきます。
でもそんな歴史があるとは知らないまま記念撮影や便利な待ち合わせ場所として利用されるのも仕方が無いけど、
意味があるのかも知れませんね。
またまた凄惨な事件(19人殺傷)が川崎市で起きました。
教育大付属池田小学校で起きた事件を思い出しました。
今回は被疑者死亡で動機も分らずたった1分の出来事に呆然とします。
何の損害の補填もない「死に損」のような事件や事故にもっと手厚い制度があればいいのに。
被害者に使う税金が少なく加害者には多額の税金を使う、理不尽ですね。