長崎県出身のシンガーソングライターのさだまさしさんの案山子の舞台は
てっきり長崎県と思っていました。
ところが島根県にある津和野城跡から見た風景から生まれたんですね
こんな歌詞でした。
元気でいるか 街には慣れたか
友達出来たか 寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
城跡から見下せば 蒼く細い河
橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突
この町を綿菓子に染め抜いた雪が消えれば
お前がここを出てから初めての春
手紙が無理なら 電話でもいい
「金頼む」の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ
元気でいるか 街には慣れたか
友達出来たか 寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
山の麓煙吐いて列車が走る
凩が雑木林を転げ落ちて来る
銀色の毛布つけた田圃にぽつり
置き去られて雪をかぶった 案山子がひとり
お前も都会の雪景色の中で
丁度 あの案山子の様に
寂しい思いしてはいないか
体をこわしてはいないか
手紙が無理なら 電話でもいい
「金頼む」の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ
元気でいるか 街には慣れたか
友達出来たか 寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
この歌詞を思い浮べながら津和野城跡へ行ったのです
天守には2トンもある巨岩が運ばれたんですね
2トンと言えばミニバンや大型自家用車ですよ この急勾配をどうやって
城跡だけあって広いですね
城跡から見下せば 蒼く細い河 あるある
橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突 煙突 どこどこ
元気でいるか 街には慣れたか
今度いつ帰る
ドイツにいる長男はロックダウンで
「去年3月から外食も買い物も旅行もできていないので
海外住んでるメリット無いわ」とLINEがきました
ドイツ人はとっくにオリンピックは無理と思っていて
興味が無いらしいです。
それよりドイツ人の関心は夏休みに2~3週間休み取ってゆっくり海外で過ごす事が生き甲斐なので
それまでにロックダウンが解除されるかどうかが注目されているそうです。
コロナで入院中の友人から
「絶対罹るなよ想像絶する苦しさやで」と悲痛なLINEが毎日来ます。