白浜まで来たのでもう1箇所どこかへ行こうと検索していると
「鳥の巣平和公園」という名に目が止まりました。
終戦間際に作られた基地でなんだかとても悲しい基地のようです。
飛行機での特攻隊が船に変わったようなもので
失礼ながらアニメのような作戦だったようです。
後に司馬遼太郎は「なんと愚かな国に生まれたことか」と嘆いたそうです。
ナビで検索しても道に迷ってしまい
こんな細い道に出て 後戻りもできない状況になってしまいました
住民に出会ったので 「この先通れますか?」と聞くと
「軽トラしか通らんけど2メートルある!」
『2メートルか 』
『やばいな 擦ってもしゃぁない。』覚悟したよ
カーブが怖い
前からも後からも車が来ないので
堤防越しにパシャリ (余裕あるじゃん)
どうやら鳥の巣平和公園ではなく鳥の巣海岸へ来てしまったようです
神経を一点に絞って「ソロリ ソロリ」の脇汗を感じながらのハンドルさばきです
フ~ 疲れた~
何とか元の道に戻って来れました
どっと疲れたので
休憩です。
バウムクーヘン工房 「和の香」
嬉しいことに「サイフォンで飲む珈琲久し振りだなぁ」 2杯分ありました。
米も好きだけど こんなパンもたまには美味しいね
後で分ったんだけど
「和の香」ってよし平グループだったんだ
よし平のうどんしか知らなかったけど
白浜で手広くやってるんですね。
帰りに鮮魚店で鍋用の魚など買って帰りました。
当たりです 鮮度がよく とても美味しかった
ミニトマトが更に甘くて美味しかったのにはビックリ。 現地調達はいいもんです。
読んでいてもハラハラします。
でも、いい景色ですが人影が見当たらない^^ それくらい行きにくい処だった?
司馬遼さんじゃあないけど、
今でも時々(なんと愚かな国に生まれたことか)って思います。
千葉県の海は狭い道が多くて
行き止まりになって
この防波堤と似た道をバックで200m戻ったり
狭い道を左折したら車の左側が
住宅の垣根にぶつかって
その垣根を破壊したり
海沿いの狭い道は
すごい道が多かったな。
気持ちがよく分かるな〜
そうそう地元の海は狭い道は無いけれど
砂にハマって動けなくなった事が
何度かあったな。
助けを求めに四駆の車を探すときはドキドキだったな。
海では色んな思い出があるな
忘れてた記憶が蘇ってきて
若かったなと懐かしい気持ちになれました。
所々に民家があるんですよね、
こんなところに?って言うところに
民家があるもんですね、全国には。
あまり体験した事がなかったので
焦りました。
せいパパさんも若い頃は色々な体験をなさったんですね。
思い出が多いことはいいことですね。
これは絶対ビールやワインが
欲しくなるパターンですよ(^0^;)
私は知らなかったですねぇ。
特攻艇の基地だったのですか。
悲しい歴史ですよねぇ。
ビールやワインがお供できないのが残念です。
車がないと行けないところが多いので
いつも諦めています。
特攻艇の存在すら知らなかったですが
無謀な計画だったんですね。
悲しい時代です。
「回天」という名前だったと
記憶しています。
確か「神風」よりも
先に使われたはずですよ。