木次線(きすきせん)にトロッコ列車がやってくるということで
道の駅で随分時間を費やしてしまいました。
鉄道の事も花の名前も詳しくないのだけれど
カメラを持ってるという理由で写してみたくなるんです
「ほら こんなに鉄道マニアが集まってきてます」
遠くを必死で見ていると思ったら・・・
娘のワンちゃんも覗いている~ と思いきや
見つめる先は鉄道では無く 主の行方です
ゆっくりゆっくり走ってきました 100mmではこんなもんです
ちょっとズルしてトリミング
「奥出雲おろち号」です。
わたくし知識が乏しく
この木次線はあの有名な松本清張氏の遺作「砂の器」の舞台となった
亀嵩(かめだけ)駅がある路線なんですね
よっちんさんに教えてもらうまでは知らなかったのです。
それを知った上でこの地に立っていたら和賀英良を思い出し作品に
酔いしれていたのに。
凄い凄い!!
しかし、緑いっぱいは、ホント気持ち良さそうです。
赤い橋が映えますね!!
松本清張氏の作品には
旅情を掻き立てるものが多かったですね。
私が氏の作品を貪るように読んだのも
それが大きな要因だったように思います。