卯之町に高野長英の隠れ家があると知りちょっと歴史の勉強です。
数十年ぶりの日本史ですが・・・。
専門家ではないので簡単な紹介です。
鎖国が長く続いた江戸時代、開港してた長崎に蘭学の医師
シーボルトが鳴滝塾を開きそこで蘭学を学んだのが高野長英です。
ところが蛮社の獄(大弾圧)で捕まり牢獄へ。
ところが牢屋が火災により脱獄。
その逃亡先がここ卯之町だったと言うことです。
ここにはわずかな期間の潜伏でしたが
のちに江戸に逃亡の後自害したらしいです。
(数え47歳)
この十数年後幕末を迎えるんですね。
すぐ近くに宇和民具館があります。
写しきれないくらいたくさんの当時の民具が展示されています。
GWにも関わらず観光客はまばらでしたが
充実した数時間でした。
次の休みの計画立てるのも楽しみの一つです。
昔は寿命が短い上に
貴重な人材の命も短かったので
進歩が遅かったのでしょうかね。
表札が無かったので
誰も住んでいない民家ですね。
先ほど帰宅しました。
さすがに疲労が残り
今日は訪問だけで失礼します。
連休の最終日が
素敵な一日でありましたように…
蛮社の獄では貴重な人材を多く失いましたね。
最後の写真は民家でしょうか?立派な軒がついてますね♪