リフォームと決めたが、業者はまだ決まっていなかった。
どのようにして業者を決めたかは、いずれ書く。
今は、先週の土曜日には使えるようになった、システムバスのことについて。
実はシステムバスにはほとんど期待していなかった。
なぜなら、我が家の0.75坪のスペースではどこのショールームのシステムバスを見ても、古いタイル張りの風呂より狭くて、安っぽく見えたからである。
ちょっと満足するようなシステムバスだと、一坪は必要だった。
しかし、一坪では我が家の場合、道路側に0.25坪張り出さなくてはならない。
これは、美観を損ねるし、家の回りを通れなくなるので、考えられなかった。
特に、バスタブの長さはリフォームする前より小さくなるように思えた。
また、システムバスの壁は、それまでのタイルの壁に比べ、なんだかホテルのバスルームのようで(高級なホテルには泊まったことがないので分からない)、どう見ても安っぽく見えてしかたがなかった。
リフォームするのに、前よりグレードダウンするのでは意味がない。
仕方なく、業者に紹介してもらった中で、最もバスタブの長さがとれるA社のシステムバスにした。
このシステムバスの良いところは、壁側にバスタブが食い込むようになっているので、その分バスタブの長さがとれることだった。
実際、ショールームのバスタブに入ってみて(もちろん洋服は着たまま)、これならバスタブに関しては満足できそうだと思った。
しかし、「周囲の壁や床は今までのタイルの方がずっと高級じゃないか」と思っていた。
キッチンは一応満足できるものにしたから、風呂は「まあいいか」というところであった。
床の色や、壁の色はバスタブの色にあわせて適当に決めた。
100点満点で言えば、50点でいいやと思っていた。
16日の金曜日に出来上がる予定だったのが、浴室暖房・乾燥機の電気工事が一部残っていたため、出来上がったのは翌土曜日。
しかし、出来てみてびっくり。期待値は50点だったのが、実現値は99点だった。
妻からは、「すごくいい色ね、落ち着いていて上品だわ」とほめられた。
「天井も高くて広々しているわね」と満足げであった。
まったく期待していなかったので、予想外だった。
実際、入ってみて良かったのは、
浴槽を薄いブラウンにして、それにあわせて正面をそれより薄い色のブラウン、床を濃いブラウン、側面は白にして全体を落ち着いた基調にしたことが良かった。
バスタブに入っていて、すごく落ち着く。
足が、リフォーム前より長く伸ばせる。
もう一つ良かったのは、リフォーム前のコントローラーにはデジタル時計がついていたが、それがなくなったことだ。
時間を気にしないで、風呂に入れるというのは、こんなにもリラックスするものなのか。
シャワーと蛇口の水量も比較にならない。
短時間で水をくむことが出来るし、シャワーをかけることができる。
でも、座椅子はリフォーム前のもの。
高さが低いので、腰をかがめないと体を洗えない。
なかなか起きあがれない。
水をくむのも一苦労。
リフォーム前の座椅子を一日使って理由が分かった。
年をとると座椅子が低いのは、体に負担がかかるのだ。
翌日、座面の高さ31cmの座椅子を買ってきて座ってみると水をくむのも、体を洗うのも楽々出来る。
それで、水くみ台がこれほど高くなっているのだ!
以前から不思議だったのが、スーパー銭湯などの座椅子の高いことであった。
なぜ、こんなにたかいのだろうと?
そう、年寄りに優しくしてあるのだ。
ただ、良いことばかりではない。それは、明日書く。
どのようにして業者を決めたかは、いずれ書く。
今は、先週の土曜日には使えるようになった、システムバスのことについて。
実はシステムバスにはほとんど期待していなかった。
なぜなら、我が家の0.75坪のスペースではどこのショールームのシステムバスを見ても、古いタイル張りの風呂より狭くて、安っぽく見えたからである。
ちょっと満足するようなシステムバスだと、一坪は必要だった。
しかし、一坪では我が家の場合、道路側に0.25坪張り出さなくてはならない。
これは、美観を損ねるし、家の回りを通れなくなるので、考えられなかった。
特に、バスタブの長さはリフォームする前より小さくなるように思えた。
また、システムバスの壁は、それまでのタイルの壁に比べ、なんだかホテルのバスルームのようで(高級なホテルには泊まったことがないので分からない)、どう見ても安っぽく見えてしかたがなかった。
リフォームするのに、前よりグレードダウンするのでは意味がない。
仕方なく、業者に紹介してもらった中で、最もバスタブの長さがとれるA社のシステムバスにした。
このシステムバスの良いところは、壁側にバスタブが食い込むようになっているので、その分バスタブの長さがとれることだった。
実際、ショールームのバスタブに入ってみて(もちろん洋服は着たまま)、これならバスタブに関しては満足できそうだと思った。
しかし、「周囲の壁や床は今までのタイルの方がずっと高級じゃないか」と思っていた。
キッチンは一応満足できるものにしたから、風呂は「まあいいか」というところであった。
床の色や、壁の色はバスタブの色にあわせて適当に決めた。
100点満点で言えば、50点でいいやと思っていた。
16日の金曜日に出来上がる予定だったのが、浴室暖房・乾燥機の電気工事が一部残っていたため、出来上がったのは翌土曜日。
しかし、出来てみてびっくり。期待値は50点だったのが、実現値は99点だった。
妻からは、「すごくいい色ね、落ち着いていて上品だわ」とほめられた。
「天井も高くて広々しているわね」と満足げであった。
まったく期待していなかったので、予想外だった。
実際、入ってみて良かったのは、
浴槽を薄いブラウンにして、それにあわせて正面をそれより薄い色のブラウン、床を濃いブラウン、側面は白にして全体を落ち着いた基調にしたことが良かった。
バスタブに入っていて、すごく落ち着く。
足が、リフォーム前より長く伸ばせる。
もう一つ良かったのは、リフォーム前のコントローラーにはデジタル時計がついていたが、それがなくなったことだ。
時間を気にしないで、風呂に入れるというのは、こんなにもリラックスするものなのか。
シャワーと蛇口の水量も比較にならない。
短時間で水をくむことが出来るし、シャワーをかけることができる。
でも、座椅子はリフォーム前のもの。
高さが低いので、腰をかがめないと体を洗えない。
なかなか起きあがれない。
水をくむのも一苦労。
リフォーム前の座椅子を一日使って理由が分かった。
年をとると座椅子が低いのは、体に負担がかかるのだ。
翌日、座面の高さ31cmの座椅子を買ってきて座ってみると水をくむのも、体を洗うのも楽々出来る。
それで、水くみ台がこれほど高くなっているのだ!
以前から不思議だったのが、スーパー銭湯などの座椅子の高いことであった。
なぜ、こんなにたかいのだろうと?
そう、年寄りに優しくしてあるのだ。
ただ、良いことばかりではない。それは、明日書く。