昨日(5日)は、朝から居間のこたつの上で繕いもの。
20足はあったろうか。
電池で動く小型の電動ミシンで、穴のあいた靴下のつくろいをした。
手縫いでつくろうこともあるのだが、2~3足とまとまってくるとササッというわけにはいかない。
仕方なくそのまま20足くらいになるまで、ビニール袋に仕分けしておいた。
それを、昔買った定価1980円の電動ミシンを使って、1つ1つ穴ふさぎ。
別に難しくはない。
裏返して、穴のあいた手前をUの字形に縫えばおしまい。
靴下の穴が、見事ふさがった。
少しは自分でもやっていたが、義母(はは)が若かった時は、ほとんどやってもらっていた。
私が子どもの頃は、セーターのひじに丸くつぎがあたっている友だちを見て、うらやましく思った。
一つ一つの物を大切にするという気持ちプラス愛情のあたたかさ。
映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」でも、手づくりのワンピースを喜ぶシーンがあるが、まさにあれである。
そんな技術は私にはないけれど、義母(はは)の物の命を最後まで大切にする心は、しっかり受け継いだ。
小1時間で全ての靴下が再びはけるようになった所へ、妻と義母(はは)。
「偉いわね!」
と、えらく誉められた。
子どものように嬉しかった。
でも、本当に嬉しいのは靴下たちだろう。
ゴミとなって捨てられるのではなく、第二の人生(いや物生か(笑))を生きていくことができる。
私にとっても都合がいい。
毎日、はいてみて穴あきを発見してから、はき替えていては忙しい朝の時間がなくなる。
どれも普通にはければ、手にとった一足をそのままはけばいい。
それに何より、家計が助かる。
(ちょうどNHK総合で家計診断:楽しく続ける家計簿!を見ながら・・・)
家計を助けるには、リユースが大事だ。
リユースなら、確実に支出をカットできる。
チリも積もれば(NHK総合の家計診断で言ってたように)夢の海外旅行もできる。
パスモではないが、区別がいらないというのは、本当に便利である。
ちなみに、靴下のつくろい中の暖房は、居間のこたつのみ。
べンチコートを着ているので体ポカポカ。
石油温風機は、不要。
頭寒足熱で快適だ。
それにしても、昨日のテレビ「地球危機2008」は良かった。
何で、繁栄を誇ったローマが崩壊したか実に良く分かった。
wikipediaでも調べてみたが、納得のいく答えがなかったし・・・。
ローマの崩壊は、環境の大きな変動が要因となったというのは説得力があった。
妻に、
「あなたって単純ね!昨日のテレビ見たからでしょ」
と言われた。
「靴下をつくろうのは、前からの予定だったよ!」
と言ったが、確かに「地球危機2008」が、背中を強く押したのも事実である。
定価1980円の電動ミシンは、その後も大活躍。
妻から、義母(はは)の油夕ンポの袋を縫うことを頼まれた。
と言っても、袋の口の紐を通す所を縫うことだ。
この袋も何かの袋だったもののリユース。
このミシン1980円なのにすぐれもの。
筒縫いができるのだ。
厚手のコールテンの布地を、電動ミシンでゆっ<り時間をかけて縫い上げることが出来た。
妻に、
「手縫いよりずっといいわ!」
と言われと、何でも出来る気がしてくるから不思議だ。
何より、義母(はは)の湯夕ンポの袋の一部でも縫うことが出来たことが嬉しい。
妻がその袋の口にひもを通して、湯夕ンポ袋は完成。
今夜から寒い冬の夜を暖かく過ごすしてもらえることで、少しは親孝行できたかもしれない。
初春を迎え、日はまた長くなり、生物もまた再生する。
靴下と袋も再生した。
20足はあったろうか。
電池で動く小型の電動ミシンで、穴のあいた靴下のつくろいをした。
手縫いでつくろうこともあるのだが、2~3足とまとまってくるとササッというわけにはいかない。
仕方なくそのまま20足くらいになるまで、ビニール袋に仕分けしておいた。
それを、昔買った定価1980円の電動ミシンを使って、1つ1つ穴ふさぎ。
別に難しくはない。
裏返して、穴のあいた手前をUの字形に縫えばおしまい。
靴下の穴が、見事ふさがった。
少しは自分でもやっていたが、義母(はは)が若かった時は、ほとんどやってもらっていた。
私が子どもの頃は、セーターのひじに丸くつぎがあたっている友だちを見て、うらやましく思った。
一つ一つの物を大切にするという気持ちプラス愛情のあたたかさ。
映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」でも、手づくりのワンピースを喜ぶシーンがあるが、まさにあれである。
そんな技術は私にはないけれど、義母(はは)の物の命を最後まで大切にする心は、しっかり受け継いだ。
小1時間で全ての靴下が再びはけるようになった所へ、妻と義母(はは)。
「偉いわね!」
と、えらく誉められた。
子どものように嬉しかった。
でも、本当に嬉しいのは靴下たちだろう。
ゴミとなって捨てられるのではなく、第二の人生(いや物生か(笑))を生きていくことができる。
私にとっても都合がいい。
毎日、はいてみて穴あきを発見してから、はき替えていては忙しい朝の時間がなくなる。
どれも普通にはければ、手にとった一足をそのままはけばいい。
それに何より、家計が助かる。
(ちょうどNHK総合で家計診断:楽しく続ける家計簿!を見ながら・・・)
家計を助けるには、リユースが大事だ。
リユースなら、確実に支出をカットできる。
チリも積もれば(NHK総合の家計診断で言ってたように)夢の海外旅行もできる。
パスモではないが、区別がいらないというのは、本当に便利である。
ちなみに、靴下のつくろい中の暖房は、居間のこたつのみ。
べンチコートを着ているので体ポカポカ。
石油温風機は、不要。
頭寒足熱で快適だ。
それにしても、昨日のテレビ「地球危機2008」は良かった。
何で、繁栄を誇ったローマが崩壊したか実に良く分かった。
wikipediaでも調べてみたが、納得のいく答えがなかったし・・・。
ローマの崩壊は、環境の大きな変動が要因となったというのは説得力があった。
妻に、
「あなたって単純ね!昨日のテレビ見たからでしょ」
と言われた。
「靴下をつくろうのは、前からの予定だったよ!」
と言ったが、確かに「地球危機2008」が、背中を強く押したのも事実である。
定価1980円の電動ミシンは、その後も大活躍。
妻から、義母(はは)の油夕ンポの袋を縫うことを頼まれた。
と言っても、袋の口の紐を通す所を縫うことだ。
この袋も何かの袋だったもののリユース。
このミシン1980円なのにすぐれもの。
筒縫いができるのだ。
厚手のコールテンの布地を、電動ミシンでゆっ<り時間をかけて縫い上げることが出来た。
妻に、
「手縫いよりずっといいわ!」
と言われと、何でも出来る気がしてくるから不思議だ。
何より、義母(はは)の湯夕ンポの袋の一部でも縫うことが出来たことが嬉しい。
妻がその袋の口にひもを通して、湯夕ンポ袋は完成。
今夜から寒い冬の夜を暖かく過ごすしてもらえることで、少しは親孝行できたかもしれない。
初春を迎え、日はまた長くなり、生物もまた再生する。
靴下と袋も再生した。