先日マレーシアを旅行した。
途中、クアラセランゴールでマレーシアの蛍をボートに乗って鑑賞した。
マレーシアの蛍は、日本の蛍のように光が糸を引くような光跡とは異なる。
1秒間に3回ほど、クリスマスツリーの装飾ライトのような白い光を点滅させる。
そのため、蛍の群れが作る点滅が、夜空の星座の星々のまたたきのよう。
夏の星座の星たちが、水上におりてきたかのようである。
この水上の星座を見た後、クアラルンプールに向かうバスの中で一番聴きたくなって聴いたのは、サラ・ブライトマンさんの曲。
その時聴いたのは、最新アルバムの"Dream chaser"の数々。
ANGEL,CLOSER...などどれも宇宙的な広がりを感じる曲だ。
妻とマレーシアを旅行して、充実感を感じた時に聴く曲としてぴったりだった。
夜の暗いハイウェイを走るバスの車内で、iPod touchのイヤホンから流れるサラ・ブライトマンさんの歌声は、天使の声そのものであった。
心から満たされた。
マレーシア旅行の美しい光景とともに。
神に心から、感謝せずにはいられなかった。
サラ・ブライトマンさんの曲は、頑張った自分へのご褒美として最高である。
帰国後、YouTubeでお気に入りに入れたサラ・ブライトマンさんの幾つかの曲を聴き直した。
その結果、サラ・ブライトマンのこれまでに聴いた曲で一番好きな曲が、 ネッラ・ファンタジアである。
それまでは、サラ・ブライトマンさんのコンサートで聴いたタイム・トゥ・セイ・グッバイが一番だと確信していたが、今では、ネッラ・ファンタジアが一番好きだ。
ネッラ・ファンタジアについては、こちらに詳しい。
曲がいい。
オーボエで演奏されるメロディーは、美しくて心から満たされる。
さらに、歌詞が素晴らしい。
イタリア語で歌われているが、英訳した詩と曲のイメージは、YouTubeのこのビデオがよく表している。
最近は、よく頑張った一日の自分へのご褒美として、何回もサラ・ブライトマンさんのアルバムAmalfiの中のネッラ・ファンタジアを聴いている。
ネッラ・ファンタジアは素晴らしい曲なので、色々な方々がカバーしている。
その中で私が注目したのは、アマリアさんだ。(アマリアさんは新潟に在住とのこと)
時間があれば、是非聴かれることをお勧めします。
ネッラ・ファンタジアの歌詞の日本語の意味はこちら。