リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

和のすすめ(109)東風のあさ 梅の香ほのか 和の二階:あなたも、和の国の春の、やさしいあまい香りを、本物の畳の、「和室」で楽しみませんか?

2019-03-14 22:13:48 | Weblog

東風のあさ

梅の香ほのか

和の二階

 

こちのあさ    ko chi no a sa

うめのかほのか  u me no ka ho no ka

わのにかい    wa no ni ka i



 

先日のこと、わが家の二階での朝の出来事を、俳句にした。

 

梅の花の香りは、あまりしない。

ほとんど、感じないといったほうがいい。

しかし、この日の朝は、違った。

 

雨戸を開けて、ガラス戸を開けると、曇りだった。

しかし、少し冷たい東風とともに梅の香りが、わが家の二階の和室に入ってきた。

目を遠くにやると、梅雲を抜けた東風(こち)が、梅の香りを運んできたことが分かった。

 

梅の花の香りは、とてもほのかで、優しい香りがする。

少し冷たい東風とは違い、春を感じさせる。

 

梅の香は、和室とよく似合う。

和室でなければ、感じることができないだろう。

なぜなら、畳は部屋の空気を浄化するからだ。

畳の和室のきれいな空気だからこそ、梅の優しい、ほのかにあまい香りを感じることが出来る。

楽しむことが出来る!!

 

あなたも、和の国の、春の、ほのかにあまい、やさしい香りを、本物の畳の「和室」で楽しみませんか?

(^J^)

 


 

句について。

「東風」と「梅」は、どちらも春の季語である。

季重なりとなるが、この句ではどちらも欠かすことが出来ないので、両方使い両方生かすことにした。