和のすすめ(116)花火見ゆアガパンサスの球状花:ha na bi mi yu a ga pa n sa su no kyu u jo u kaアガパンサスの球状花を見て、夏の大輪の花火を待ち焦がれる
花火見ゆ
アガパンサスの
球状花
はなびみゆ ha na bi mi yu
あがぱんさすの a ga pa n sa su no
きゅうじょうか kyu u jo u ka
我が家の庭のアガパンサスが美しい。
球状に広がる花が、かわいい。
じっと見ていたら、昨年の夏、妻と行った花火大会の花火を思い出した。
放射状に広がるアガパンサスの薄紫の花が、まるで花火が空に広がっているようだ。
それを、俳句にした。
豪雨も含む長い梅雨。
その大変な時期を経て、和の国は暑い夏を迎える。
大変な梅雨の中、アガパンサスの花は美しい。
アガパンサスの花をじっと見ていると、和の国の楽しい夏の行事、花火大会が見えてくる。
楽しみである。
そんな気持ちを一句に込めた。
ビデオは、昨年妻と見た花火大会である。
ぜひ和の国を訪れ、素晴らしい花火大会をお楽しみいただきたい。
できれば、出店のあるローカルな花火大会がおすすめである。
あなたは、大輪の花火と、和の国の女性の美しい浴衣姿と、露天の店員さんの元気良さに、心を奪われることになるだろう。
(^_^)
あなたは、アガパンサスの球状花にどんな花火を思い浮かべますか?