ネオナチ=中国にバイデン大統領はどう対応していくのか?
ドイツのメルケルのように中国にからめとられて、「ネオナチ=中国」が世界中で「ジェノサイド」をするのを許すのか?
朝日新聞1月29日(金)の9面の記事、
中国の海警法にフィリピン抗議 南シナ海めぐり「脅し」
によると、フィリピンのロクシン外相は中国が成立させた海警法について、「立法は主権事項だが、開かれた南シナ海に関係するとなれば、この法に反対する国にとっては戦争の脅しだ。問題にしなければ、服従することになる」とツイッターで抗議したそうだ。
一方、わが国は何も抗議していると聞いてはいない。
アメリカのバイデン大統領が、「核の傘」を含む拡大抑止を日本に提供する意向を表明したことで、「中国共産党さん、尖閣を侵略すれば、アメリカが核を使うことを分かっていますよね」と何も言わずに済ませているのだろうか?
フィリピンのようにツイッターで抗議しなくても。
中国共産党がジェノサイドを行っていることは、ポンペオ前国務長官も宣言したし、バイデン政権も認めている。
内モンゴルが典型だが、中国共産党のジェノサイドにより34万人ものモンゴル人が逮捕されそのうち3万人が殺害されているのだ。
モンゴル自治区の中国化により。
それにより、かつて牧畜で青い草が生い茂っていた広大な草原が、石炭などの採掘のため、トラックが走り回ることにより、環境破壊され(轍に二度と草が生えなくなり)、砂漠化したと言われている。
フィリピンのロクシン外相はそれ(ジェノサイドと環境破壊)を恐れているのだ。
中国共産党のやっていることは、ジェノサイドだけではない。
ジェノサイドとともに、地球規模の環境破壊も行っているのだ。
中華思想を喧伝して。
この中国共産党に対して、初めてNOをつきつけたのはアメリカのトランプ大統領だ。
このため、アメリカ議会の親中派(スパイも含め)は、今は何も言えなくなっている。
中国共産党に反対する政策や法案に反対すれば、中国のスパイとみなされるからだ。
しかし、世界を見渡すとネオナチ=中国だらけである。
EUと中国の投資協定をまとめあげたのは、ドイツのメルケルである。
中国のやっていることは、人権を無視した「ジェノサイド」であるにも関わらず、ジェノサイドを現に行っている中国とEUの投資協定を強引に推し進めたのである。
中国共産党は、ドイツのネオナチに資金提供して、巧妙にメルケルに「ジェノサイド=中国」との投資協定をまとめるようにさせたのだろう。
ドイツ、メルケル政権は、ナチの行ったジェノサイドと同じことをしている中国に完全にからめとられ、EUを巻き込んでEU圏内と世界中で中国と協力してジェノサイドを行おうとしている。
ドイツのナチはジェノサイドを行った「張本人」であるにも関わらず。
こうした世界中で、ジェノサイドを行おうとしている中国に抵抗しているのは、フィリピン、ベトナム、オーストラリア、台湾と数えるほどしかない。
もちろん、日本の自公政権は親中派、親韓派がいて、中国とつながっているから、表立ってフィリピンのように、海警法に抗議しない。
中国がジェノサイドを行うのは、香港を除きこれまでは自国内だった。
少なくとも。
しかし、このままでは、約束(条約)を破って、香港・EU・アフリカ、東アジア、アメリカ、日本・・・と世界中でジェノサイドを「公然」と行うようになるだろう。
EUさえ、ドイツメルケルによって、からめとられているくらいだから。
果たして、こういう状況で、アメリカのバイデン大統領は、民主主義の旗手としてどういう手を打っていくのだろう?
それとも、バイデン大統領もメルケルと同じく、実は中国にからめとられているのか?
もしそうなら、このコロナ禍が解消しても、中国が行い、ドイツとEUが行おうとしている「ジェノサイド」のない国へ逃れるのは極めて難しいことになる。
アメリカなど数少ない国を除いて。
実は、アメリカも危ないけど。
中国の手が社会の深く入り込んでいるから。
孔子学院を始めとして。
本当に、安全なのはオーストラリアぐらいか?
でも、たくさん中国人が移住しているから、ここも安全ではなさそうだ。
なにせ、地元のオーストラリア人さえ入ることを拒否される中国人しか入れない、中国人が買い占めた島があるというし。
到底、我々日本人は入れないだろう。
オーストラリアでなく、中華思想の中国になっているから。
(>_<)