リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

人への投資をしない企業と国 みずほ銀行を例にとって ―> 国民(消費者や社員やステークホルダー)のために働くのが楽しくて仕方がないという首相(社長)にどんどん活躍の場を与えていかなくてはならない!!

2022-01-13 11:20:55 | Weblog

人への投資をしないで儲けようとする無策な会社が、みずほ銀行だ。

 

特に、IT部門はコンピュータとIT部門の人への費用を削減して投資を抑制して儲けようとしているのだから、経営者の見識が知れる。

 

こんな会社がこの国のメガと言われる「銀行」なのだから寂しい限りだ。

 

国も同じ。

 

物に投資が偏って人に投資(人を信用)しないから、この国は世界企業ランキングでせいぜいトヨタがやっと29位なのだ。

 

全ての責任は、こんなダメ企業とダメ首相を擁する企業や国、社員、国民にある。

 

人や技術に投資するから利益が出るのに、人や技術等に投資しないで、逆に低賃金で人を使い倒してどうやって利益を出そうというのか?

 

どうやって企業や国を永続させようというのか?

 

経営者や首相としての見識が疑われる。

 

 

つまり、人や技術のもつ力を見抜けないのである。

 

経営者や首相が社長室や官邸にこもって、勉強しないから、研究しないからだ。

 

そうした「何も考えない経営」を国も黙認して小泉首相、安倍首相と推進してきた。

 

手っ取り早い「労働コスト」だけの削減しかできないトホホの策で。

 

 

 

教育予算が先進国の中で最低であるのは言わずもがなである。

 

人に投資しないでどうやって国や企業を成り立たせるのか?

 

何~んも考えていない。

 

経営者や首相としてやるべきことを何にもしていない。

 

ただ、互いに傷を舐め合っているだけだ。

 

「利権」に依存しているだけだ。

 

 

 

この国では、低賃金の労働者からの「搾取」によって、国と企業が今まで成り立ってきているのだ。

 

だから、購買力が上がらず、いつまでたっても低成長の低インフレ。

 

(断わっておくが、高度成長がいいわけではない。環境破壊する中国式高度成長は終わりだ)

 

 

だから、トヨタがやっと世界で29位なのだ。

 

 

コストを削減するのに労働者の賃金を下げることしか頭に浮かばないのだ。

 

コストを下げた魅力のない製品やサービスをいくつも作って売れるのか?

 

売れるわけない。

 

低品質で魅力がないからだ。

 

世界をリードできないから。

 

 

 

全ては、経営者や首相が勉強しない、研究しない、考えない、社員や官僚と共働しないからである。

 

それを、社員や国民もいいことにして、経営者や首相と一緒に勉強しない、研究しない、考えない、同僚等と協働しないからである。

 

同じ穴のムジナだ。

 

 

 

つまり、この国の最大の問題は、トップの経営者や首相が社長室や官邸に閉じこもって働かないことだ。

 

考えないことだ。

 

だから、自行のATMのシステム障害を現場でなく、おそらく社長室の自らのスマフォのSNSで知る社長が生まれるのだ。

 

常日頃、現場で働いている社員を見ていないからだ。

 

常日頃、現場で社員と協働していないからだ。

 

おそらく、社長はシステム障害の現場を見ていないだろう。

みんなアウトソーシングにして。

 

コスト低減して。

 

 

 

だから、この国の元首相と閣僚連中は同じように、台風により千葉県で大停電が起こっている最中に、のうのうと内閣改造を進めるのだ。

 

ヘリ1機さえ飛ばさずに。

 

現場の国民を知ろうともしないで。

 

 

 

株主や国民はこういう経営者や首相を糾弾しなければダメなのだ。

 

大規模停電やコロナなどで、まさに自分の生死に関わってくるから。

 

(株の場合は、株価暴落)

 

 

「選挙権」を行使して、自分の意思を表明すべきなのだ。

 

「SNS」で意見表明して、考えを伝えるべきなのだ。

 

そうしない人は、考えないダメ社長やダメ首相と同じである。

 

何も批判出来ない。

 

批判させないように、ダメな企業は適当に配当を行い、ダメな首相は企業や国民に対して適当に利権を操る。

 

ごまかされてはならないのだ。

 

目先に。

 

 

 

国民は、株主と同じように働かない首相をいつでもクビに出来るのだ。

 

その権利を行使できない中国とは根本的に異なる「民主国家」なのだから。

 

日本は。

 

 

 

権利を行使しないのは、勿体なさすぎる。

 

「民主国家」に生きていて。

 

 

 

国民のために、官僚や公務員と一緒に働くのが楽しくて仕方がないという首相に、どんどん活躍の場を与えていかなくてはならない。

 

消費者や社員、ステークホルダーのために社員と一緒に働くのが楽しくて仕方がないという社長に活躍の場を与えていかなくてはならない。

 

 

 

そうでない、社長や首相には退出してもらうほかない。

 

ゆっくりと年金生活でもしてもらえばいいのだ。

 

国民や消費者、社員、ステークホルダー等々のためにならないから。

 


 

 

読者の皆さんはもうお分かりのことと思いますが、野党が与党に勝てないわけが以上でご理解いただけたかと思います。

現場の国民を見ていないのです。

現場で国民と協働していないのです。

これでは、勝てるわけありません。

 

与党の議員は頻繁に選挙区へ行き、現場の国民を見て、協働しています。

そうしなければ、確実に「落選」するからです。

現に、落選している人がたくさんいます。

 

 

だって「現場の国民」を知らない議員に誰が投票するのでしょう?

議員の「人となり」を知らない人に誰が投票するでしょう?

 

野党のみなさん、頑張ってください!!

 

現場を訪れる議員は、「国民の問題」を知っています。

現場を訪れない議員は、「国民の問題」が分からないのです。

具体的に見ていないから。

「国民の問題」が分からない議員に何が解決できるのでしょう。

 

言葉だけでは無理なのですよ。

野党のみなさん。

 

リモートだけでは。