中国の側に立っていると思われると断腸の極みだが

今日行列が出来る法律事務所を見ていた。

例のスーダンで医療行為をしているおっさんのを支援する話だった。

このこっさんの話ではない。

映像で、さっと流したが、軍事上の都合で、橋とか道路とか港湾の画は撮れなかったとの事である。

ちょっと前に中国の地図を描こうと測量している日本人が注意を受けたという話だが、これは実は、中国が圧制国家だからではなく、基本的に良くある事なのである。

私が高校の頃、高校の社会の教師ってのは「ぷらっと」海外旅行に出るものらしく、私が授業を受けた教師は全員そうだった。

彼らは例外なく旅行するとお土産を持ってくるのだが、これが結構面倒だったのが地図だった。彼はフランスの地図を見せたが、持って来るのに難渋したとの事だった。

つまり隠れた国際ルールとして、その国の地図は、その国内で使うというのが、どうもあるらしい。

繰り返して言います。フランスでもそうだったんだって。

他にも色々な国に行ったらしいが、まぁ他でもそんなだと言っていた。

大体ちょっと考えて欲しいのだが、日本国内で日本人以外が測量ってする？だったら、どうしたの？って事になる。これは意外に思われるかもしれないけど、私も日本人意外がレベルを測っているのを見た事が無い。

金髪の、とか、黒人が測量をしている光景を見た事があるだろうか？人間は意外な事をやられていると法律問題云々を度外視して問題にする事がある。だから中国のそれもそうかもしれない。

ましてや、明らかに自由の権利感覚が乏しい中国にそれを期待するのはどうかしているって言うか、色々批判めかしい事を書いた奴らが、こんな事を知っているだろうか？

それと戦略的な問題は、中国でも問題である。

例えば中国の古代で有名な函谷関も、確か正確な画が無かった筈だ。これも戦略的な問題が理由だった筈だ。街亭もGoogleマップの画は、事実とは考え難い。

つまり、今でも地形は重要なトップシークレットなのだ。それは中国だけではなく、アメリカも軍事施設の正確な情報を出すはずは無い。

タモリクラブで、地図のコレクションで、昔の日本の地図に、函館と青森の間は軍事機密がテンコ盛りで、殆ど正確な情報は記されていなかった。

って事で、これが中国の側に立っていると思われると断腸の極みだが、事実です。

以上、で私はダライラマの言う事が正しいと思っています。

ああ、これでバランスが取れた。

貧しいようで貧しくない黄土高原の農民

シルクロードの再放送を見ていた時、ある農民の姿が目に焼きついた。

それはヤオトン（穴居住居）がある中国の奥地の方だったと思う。それはボロボロで、渇きに乾いた土の田舎だった。そこに、その農民は住んでいた。

丁度春節の時だったので、滅多に食べない小麦で料理を作っていた。お菓子もである。日本では、長野のおやきは、米が取れないから、ある意味代用食である。その小麦をお御馳走というのだから、やっぱり日本は恵まれていると思った。

餃子の王将いうて、毎日餃子食べていて、それを当たり前いうている、大阪のあほ！ちゃうねんぞ！中国の人は、ちょっと前まで餃子は年に数回しか食えへんかったんよ！

所が、この農民、貧しいといえば貧しいが、そこまでも無いかもしれない。と言うのは、その農家の家には倉庫部分がとても大きかった。ここが地に根付く人々の偉い所である。低脳で軽薄な馬鹿文化系大学出とは大きく違う。

倉庫には、恐らく２～３年の食料が入っているだろうからだ。何故か？理由は、先ず収穫の分から、最低でも１年分は無いといけない。それと、税金として払った以外で余剰分があるはずで、これが自前の本当の意味の蓄えである。何とはなれば現金化して物を買うのに使ったりするし、溜め込んで、食料の備蓄としもする。

能天気な馬鹿文化系大学出とは違い、農民は「飢饉」の可能性を常に探っている。その飢饉の為に、必ず２年分の蓄えは必要である。もっと言うと江戸時代の大飢饉は２年続いて飢饉が出て問題が大きくなったのである。つまり３年計画で考えないといけないという事である。

それがまともな人間ってもんである。付和雷同で適当な目の前の事だけ追っているだけの馬鹿文化系大学出は、まともではないのである。

しかし、あの本当にカラっカラの土地でよくも作物が取れたもんだと驚いてしまう。低脳な馬鹿文化系大学出の最低教授慶応の厄病物体が吹聴する「生産性」って言葉が虚しくなる。この土地からすれば日本の農地は宝の山だろう。当然馬鹿文化系大学出は分からない。

所で、皆さん。ＮＨＫのシルクロードの撮影した分だけが本当だと思いますか？倉庫。

実は違います。きっと、その筈です。つまり隠しているのです。

何故でしょうか？それは中国の行政というものは今はマシになりましたが、ちょっと前までは、シャレにならない馬鹿みたいなものでした。（日本の金融を中心とした行政や年金行政も似たようなといえば似たようなものだ）ですが、馬鹿が馬鹿やっているにしても農民はつき合わされるので、自分で対処する必要性がありました。それがヘソクリを持つ事だった筈である。

この中国のシルクロードを見て思うのは、現在我々は、ありとあらゆるリスクを気にしないで生きているという事である。飢饉のリスク、行政の無茶のリスク（これは民主党が実現した）、その他諸々のリスクを我々は全く考えていない。

それはシステムが完備してリスクを回避していたからだ。主に金を中心としたシステムである。

馬鹿文化系大学出の浅はかな行動で、年金は破綻、国家財政も破綻、経済システムも破綻、それでリスクが回避できると馬鹿文化系大学出なら思うのだろう。だが、今後は必ずしもそうはならない。

これまで色々書いていたが、今まで当たり前にやってきたことが、当たり前当たり前と寝言を馬鹿文化系大学出がほざいて、思考を停止して馬鹿なことをやってきた為、制度が通用しなくなってきた。そして、この状況である。

今年の米の不作についても、可能性があるとは言ったが、もしかしたら１９９３年と同じ結果になるかもしれない。だとすると農林水産省の馬鹿さ加減は堂に入ったものだろう。もう馬鹿の馬鹿さ加減はターボが利いて何の役にも立たない馬鹿の集まりとなっている可能性が高い。それはただひたすら、無思考で、馬鹿をやり仕方ないと嘯いて責任回避するのである。

さて、この馬鹿文化系大学出が幅を利かせている国で、そのリスクを回避する事が出来るでしょうか？それはＮＯでしょう。

そこで、もう一度考えてみませんか？昔の黄土高原の農民と今の我々、どちらが賢いでしょうか？

そうそう「賢い」とは、原状をまともに把握できない上に失敗を誤魔化すために適当な逃げ口上を吹聴する慶応の厄病物体の口癖だった。皆さん、あの詐欺物体を信用できますか?私は絶対にしない。連中が権力の中枢に居るのなら万難を排して連中を排除するべきでしょう。何故なら、あの低脳で能無しの集合体は、適当な事はいえるが社会システムをきちんと動かす意志と、資質と能力に欠けている。小ずるい純一野郎も含めて、そのガキも含めて。

小泉便宜供与改悪については、私の書いた他のブログにもある通り、見え透いた痴人の夢であり、様々な意味で失敗した妄想である。不慮債権処理は、国の為にも、何より金融機関の為になる処理でもなかった。投資先を潰してしまったのだから。だが、その馬鹿な処理についても慶応の厄病物体は一切反省していない。それは小泉一族もである。って事は同じ事をまたやるだろう。

何故かって？

馬鹿だからだよ。

分かんないのかい？ならお前も同属の馬鹿だ。

馬鹿に未来は無いだろう、お前の信奉する低脳は、原状を把握できず、場当たり的に目先の小利益だけを求めて、馬鹿な失敗を連発して、その度に国の利益を損耗させる。そして、そのツケはお前に押し付けるだろう。それが「賢い」とニタニタしながらである。２００８年１１月の７面全面広告は、そう言う事を言っている。

何れにしても、政府はまともな事をドンドンできなくなる。その時、あなたはどうするのか？何も出来ない馬鹿に税金を払うのか？大体誰が悪いかも分からないのか？悪い馬鹿は、今も日本の窮状を他人事としている。その跡取りは、ニュースによると外国に出ているようだ。同じ掃き溜めの住人は奴隷市場の頭目と来たもんだ。

害は与えても利益は与えない。結局、何とか自衛しないといけない。例え誰の支持者であったとしても。

日本は無法の国に近くなったのだから。慶応の所為で。