先ずは、リーマンブラザーズが潰れた話ばかりをしていますが、これって、経過を新聞で読んだ人は覚えているでしょうが、リーマンブラザーズが潰れる前にベアスターンズが破綻してFRBに処理されたでしょう?この時も商業銀行に引き取らせた。
その他にもリーマンブラザーズだけではなく、メリルリンチも、モルガンスタンレーも、あと幾つあったっけ?同じような、取引をしていた。メリルリンチのスタンレー・E・オニールの行動は、本になって出版されている。それはもう、あのサブプライムローンを中心とした証券化商品(CDO)や、その支払いを保障する証券(CDS)も出されて、これがレバレッジ(てこの倍力効果)となって、最初儲けを持ってきたが、その後、損失を増やすようになった。
しかし、サブプライムローンのCDO・CDS化は、非常に危険なものだった。元々取引の経過がある、企業の社債の証券は、その運用履歴がある。だから、その価格決定は、その履歴から行うようになっていた。ところが、である。サブプライムローンなんぞ、その履歴がない。だから価格決定は、ほぼ根拠がない。そんなものを売りつけていたんだな。
NHKのマネー資本主義の中で、モルガンスタンレーの上層部の一匹が(名前を忘れた。糞みたいな野郎だった)こう言った。
「お前達は、俺たちが、適当にでっち上げた、屑みたいなサブプライムローンとか、そんな感じのわけのわからない証券を、何も知らないで買って行ったんだ!俺たちは、証券を作る側なんだ!だから買う奴らが俺たちに勝てるわけがないんだ!」
と捲し立てるように言ったのだな。つまり慶応と同じで全く良心がない、完全な詐欺物体だったと言うわけだ。小泉純一郎と同じでね。(幾らも証明できるよ。)
もっとも、モルガンスタンレーの上層部は、慶応の竹中平蔵と同じで、根幹の計算が、どういうもので、どういうものを表しているのか?は知らなかった。知っていたのは「クオンツ」と言う物理学者達だった。このモルガンスタンレーでCDSやCDOを開発した「クオンツ」のおねぇちゃんが綺麗なんだ。ホント。
しかし、クオンツのおねぇちゃんも本当に、この金融工学が意味している事を分かっているのかな?って思うのは、保江さんの金融工学の計算の解説を見ていて、そう思ったりする。この辺は逃げのようだが、ちょっと違うんちゃう?と言いたくなるような説明がされていて、そう思った。
基本的に正直で頭の良い「クオンツ」は、この金融工学に違和感と不道徳を感じたようで、大体、この投資銀行から離れて行った。だが「クオンツくずれ」の朝鮮の男が、金融工学で本当にリスクが回避できるみたいに思っているようなんだけど、残念ながら、彼らは統計学の考え方を、統計力学的な正直な面でしか考えていないみたいだ。
だけど、数理統計をやっている先生のから言わせると、最終的に計算結果による分析結果は、よくいって50%の確度しかないと教わった。残りの50%は必ず「偶然の結果」であるという危うさを数理統計学は持っているのだと。それを聞くと、今回のリーマンショックの話は頷けるだろう。
さて、池上彰さんはリーマンブラザーズは、元ゴールドマンサックスのポールソン長官が「潰れてもしょうがない」と元の会社の為にライバルの会社を倒産させたとの事ですが、そう言う事も言われましたが、これが実は、モラルハザードの関係で
「救済ばかりが能じゃない。このままでは、金融破たんの度毎に、アメリカの国庫から支出する事となる。これは早晩限界に至る。その前に、必ずしもアメリカは救済しないと言う態度を見せる必要性がある。」
と言う意見もあって、それにポールソンさんも「そうかなぁ~。」って思いながらもやったのやらないの?って話がある。実際、リーマンブラザーズのクズ野郎「ファルド(フルドって呼び方もあるそうな)」は、ギリギリまで、救済の道を模索していた。かなりの人間が「救済されるだろう」と思われていた。だが、そうは行かなかった。
何故なら、サブプライム証券やCDS・CDOをもっと買っている存在がいたAIGである。この「救済」をアメリカは、この時点で焦点を当てていた。だから、この後「もっと凄いの」を下手をすると「救済」しなければならない(って言うかしたけど)のに、この「みょ~に中途半端なサイズ」の投資銀行の糞馬鹿野郎を助けなくても「良いんじゃないのぉ~?」ってなっても仕方がない。
さて投資銀行だからFRBの担当じゃないから救済をしなくても良いとの御説だが、これは嘘です。
FRBの救済は、IMFのそれと連動して行われるので、大抵の金融問題は、FRBの問題となっている。1980年代の東欧・中南米金融危機・1990年代の各国の通貨危機、同じくエンロン問題、ロシア通貨危機に伴うヘッジファンドLTCM破綻問題、2000年のITバブル崩壊と、問題の発生する度に救済に動いたのはIMFでありFRBだったりする。
って事なんですが、私、工学部出身の「経済問題が趣味」のおっさんです。金融関係者ではないですが、グローバル経済の歴史や問題点などは低能な馬鹿文科系大学出の集まり「銀行野郎」はもとより、慶応の「経済学部と言う詐欺学部」の出身者よりよっぽど知っています。
何とはなれば「教授」よりも。何せ慶応の経済学部は「危機感の消失した経済音痴」の量産工場だから。慶応の経済学部関係者の発言の歴史は「間違いと言い訳と誤魔化しと恥の歴史」だからです。
さて…。低金利政策が通用したとの事ですが、実はこれ、今回のサブプライム問題を大きくした元凶です。それは、前のFRB議長のアラン・グリーンスパン(今回の問題のキーマン)の言う所の「コランダム(混乱・混沌)」と言うものなのですが、その正体は…。
低金利の通貨を調達して金融市場で運用するという動きです。日本の金利は、頭の悪い馬鹿文科系大学出の集まり「証券会社」「銀行」の糞馬鹿野郎が起こした「バブル崩壊」の処理の為に行った「量的緩和」(これは私のブログにもあるので読むとよく分かるよ)でも同じような事が行われて、円を借りてドルで運用する。円-キャリー取引と呼ばれる取引も同じだった。
因みに、リーマンショックの後で円が上がったのは、金融市場での取引きが出来なくなって、円を返済する為に海外の投資家が交換の為に円を買ったのが原因と言う事で、これで日本の円が上がったのだ。ドルの信用が失墜したというだけではなかったのだ。これに関して週刊ダイヤモンドの製鉄会社をぼろくそにけなしたコラムがあるが、これは明らかに為替とか、経済危機の観点を無視した低能株屋の寝言だったりする。
確かに、劣勢になっている経済を救う為に低金利政策は使われるのだが、これが失敗した国がある。日本なのだな。これは量的緩和についての私のブログにあるが、バブルの屁みたいな高額債権を隠していた馬鹿文科系大学出の低能集団「証券会社」と「銀行」の糞馬鹿野郎どもは、バブル再興を当てにして、高利率債権を処理しない上に、資金ショートをしている企業に金を貸さなかった。つまり貸し渋りである。この糞馬鹿さ加減は、今日借りた「マスコミは、もはや政治を語れない」にある「マスコミが決して語らない論点」の中にある。
銀行の酷さは、世界一で、この銀行があるので日本の起業が起きないと言うんですよ。これもこの間の私のブログに書いてあるんだけどね。それを慶応の経済音痴の一匹「勝間和代」は知らないようです。それとも知っていて、あんな事言うの?何時でも呼んで、お前が竹中平蔵と同じで「経済音痴」って証明してやるから。
日本経済を沈滞させているのは「銀行」と「証券会社」が、ヤクザ以下の悪党だからです。
それとゴールドマンサックスですが、これが商業銀行に転換されて被害を逃れたとの事ですが、これが少々面倒で、大体大手の投資銀行で駄目になった所は商業銀行転換させられているのです。この辺がちょっと微妙なんですが、今は、ゴールドマンサックスも投資銀行に戻っている。これって誤魔化し?その通りでしょう。
ゴールドマンサックスが無傷に近かったのは、客種が強力で、サブプライム証券は一部しか扱っていなかったと言う事で傷が少なかったのもありますが、実は政府関係者にコネが強力で、それで助けてもらったという噂もあります。
ゴールドマンサックスは、結局ルールを決める側に、元の社員が相当に投入されており、その為に政策的に救済されやすい立場にあったと言う訳です。これを称して「ガバメント(政府)サックス問題」と称されています。つまり、政府による救済を目当てに様々な破綻を脅しにして金を引き出すというもの。
この最たるものがAIG救済、ギリシア救済に伴う資金支出です。
それだけではありません。アメリカ経済が復活したとの事ですが、GMの再建スキームはどうなっている?クライスラーは?あまり目立った話はありませんね。それにフォードはどうなんでしょうか?ゴールドマンサックスが儲かっているからアメリカ経済が復活した?それは間違い。あれは寄生虫です。寄生虫が元気になっても、寄生している宿主が元気なかったら同じです。
アメリカでは、今、色々な銀行が破綻しています。まるで1980年代末のS&L(日本で言えば信金のようなもの)破綻のように。銀行が破綻しているのにアメリカが元気ですか?それはおかしい。
今の経済の状況についての私の意見は私のブログに書いてありますが、総じて後半はヤバイだろうと思っています。それを指摘しないなんて池上さん…。今回の学べるテレビは、ちょっと頂けない。
その他にもリーマンブラザーズだけではなく、メリルリンチも、モルガンスタンレーも、あと幾つあったっけ?同じような、取引をしていた。メリルリンチのスタンレー・E・オニールの行動は、本になって出版されている。それはもう、あのサブプライムローンを中心とした証券化商品(CDO)や、その支払いを保障する証券(CDS)も出されて、これがレバレッジ(てこの倍力効果)となって、最初儲けを持ってきたが、その後、損失を増やすようになった。
しかし、サブプライムローンのCDO・CDS化は、非常に危険なものだった。元々取引の経過がある、企業の社債の証券は、その運用履歴がある。だから、その価格決定は、その履歴から行うようになっていた。ところが、である。サブプライムローンなんぞ、その履歴がない。だから価格決定は、ほぼ根拠がない。そんなものを売りつけていたんだな。
NHKのマネー資本主義の中で、モルガンスタンレーの上層部の一匹が(名前を忘れた。糞みたいな野郎だった)こう言った。
「お前達は、俺たちが、適当にでっち上げた、屑みたいなサブプライムローンとか、そんな感じのわけのわからない証券を、何も知らないで買って行ったんだ!俺たちは、証券を作る側なんだ!だから買う奴らが俺たちに勝てるわけがないんだ!」
と捲し立てるように言ったのだな。つまり慶応と同じで全く良心がない、完全な詐欺物体だったと言うわけだ。小泉純一郎と同じでね。(幾らも証明できるよ。)
もっとも、モルガンスタンレーの上層部は、慶応の竹中平蔵と同じで、根幹の計算が、どういうもので、どういうものを表しているのか?は知らなかった。知っていたのは「クオンツ」と言う物理学者達だった。このモルガンスタンレーでCDSやCDOを開発した「クオンツ」のおねぇちゃんが綺麗なんだ。ホント。
しかし、クオンツのおねぇちゃんも本当に、この金融工学が意味している事を分かっているのかな?って思うのは、保江さんの金融工学の計算の解説を見ていて、そう思ったりする。この辺は逃げのようだが、ちょっと違うんちゃう?と言いたくなるような説明がされていて、そう思った。
基本的に正直で頭の良い「クオンツ」は、この金融工学に違和感と不道徳を感じたようで、大体、この投資銀行から離れて行った。だが「クオンツくずれ」の朝鮮の男が、金融工学で本当にリスクが回避できるみたいに思っているようなんだけど、残念ながら、彼らは統計学の考え方を、統計力学的な正直な面でしか考えていないみたいだ。
だけど、数理統計をやっている先生のから言わせると、最終的に計算結果による分析結果は、よくいって50%の確度しかないと教わった。残りの50%は必ず「偶然の結果」であるという危うさを数理統計学は持っているのだと。それを聞くと、今回のリーマンショックの話は頷けるだろう。
さて、池上彰さんはリーマンブラザーズは、元ゴールドマンサックスのポールソン長官が「潰れてもしょうがない」と元の会社の為にライバルの会社を倒産させたとの事ですが、そう言う事も言われましたが、これが実は、モラルハザードの関係で
「救済ばかりが能じゃない。このままでは、金融破たんの度毎に、アメリカの国庫から支出する事となる。これは早晩限界に至る。その前に、必ずしもアメリカは救済しないと言う態度を見せる必要性がある。」
と言う意見もあって、それにポールソンさんも「そうかなぁ~。」って思いながらもやったのやらないの?って話がある。実際、リーマンブラザーズのクズ野郎「ファルド(フルドって呼び方もあるそうな)」は、ギリギリまで、救済の道を模索していた。かなりの人間が「救済されるだろう」と思われていた。だが、そうは行かなかった。
何故なら、サブプライム証券やCDS・CDOをもっと買っている存在がいたAIGである。この「救済」をアメリカは、この時点で焦点を当てていた。だから、この後「もっと凄いの」を下手をすると「救済」しなければならない(って言うかしたけど)のに、この「みょ~に中途半端なサイズ」の投資銀行の糞馬鹿野郎を助けなくても「良いんじゃないのぉ~?」ってなっても仕方がない。
さて投資銀行だからFRBの担当じゃないから救済をしなくても良いとの御説だが、これは嘘です。
FRBの救済は、IMFのそれと連動して行われるので、大抵の金融問題は、FRBの問題となっている。1980年代の東欧・中南米金融危機・1990年代の各国の通貨危機、同じくエンロン問題、ロシア通貨危機に伴うヘッジファンドLTCM破綻問題、2000年のITバブル崩壊と、問題の発生する度に救済に動いたのはIMFでありFRBだったりする。
って事なんですが、私、工学部出身の「経済問題が趣味」のおっさんです。金融関係者ではないですが、グローバル経済の歴史や問題点などは低能な馬鹿文科系大学出の集まり「銀行野郎」はもとより、慶応の「経済学部と言う詐欺学部」の出身者よりよっぽど知っています。
何とはなれば「教授」よりも。何せ慶応の経済学部は「危機感の消失した経済音痴」の量産工場だから。慶応の経済学部関係者の発言の歴史は「間違いと言い訳と誤魔化しと恥の歴史」だからです。
さて…。低金利政策が通用したとの事ですが、実はこれ、今回のサブプライム問題を大きくした元凶です。それは、前のFRB議長のアラン・グリーンスパン(今回の問題のキーマン)の言う所の「コランダム(混乱・混沌)」と言うものなのですが、その正体は…。
低金利の通貨を調達して金融市場で運用するという動きです。日本の金利は、頭の悪い馬鹿文科系大学出の集まり「証券会社」「銀行」の糞馬鹿野郎が起こした「バブル崩壊」の処理の為に行った「量的緩和」(これは私のブログにもあるので読むとよく分かるよ)でも同じような事が行われて、円を借りてドルで運用する。円-キャリー取引と呼ばれる取引も同じだった。
因みに、リーマンショックの後で円が上がったのは、金融市場での取引きが出来なくなって、円を返済する為に海外の投資家が交換の為に円を買ったのが原因と言う事で、これで日本の円が上がったのだ。ドルの信用が失墜したというだけではなかったのだ。これに関して週刊ダイヤモンドの製鉄会社をぼろくそにけなしたコラムがあるが、これは明らかに為替とか、経済危機の観点を無視した低能株屋の寝言だったりする。
確かに、劣勢になっている経済を救う為に低金利政策は使われるのだが、これが失敗した国がある。日本なのだな。これは量的緩和についての私のブログにあるが、バブルの屁みたいな高額債権を隠していた馬鹿文科系大学出の低能集団「証券会社」と「銀行」の糞馬鹿野郎どもは、バブル再興を当てにして、高利率債権を処理しない上に、資金ショートをしている企業に金を貸さなかった。つまり貸し渋りである。この糞馬鹿さ加減は、今日借りた「マスコミは、もはや政治を語れない」にある「マスコミが決して語らない論点」の中にある。
銀行の酷さは、世界一で、この銀行があるので日本の起業が起きないと言うんですよ。これもこの間の私のブログに書いてあるんだけどね。それを慶応の経済音痴の一匹「勝間和代」は知らないようです。それとも知っていて、あんな事言うの?何時でも呼んで、お前が竹中平蔵と同じで「経済音痴」って証明してやるから。
日本経済を沈滞させているのは「銀行」と「証券会社」が、ヤクザ以下の悪党だからです。
それとゴールドマンサックスですが、これが商業銀行に転換されて被害を逃れたとの事ですが、これが少々面倒で、大体大手の投資銀行で駄目になった所は商業銀行転換させられているのです。この辺がちょっと微妙なんですが、今は、ゴールドマンサックスも投資銀行に戻っている。これって誤魔化し?その通りでしょう。
ゴールドマンサックスが無傷に近かったのは、客種が強力で、サブプライム証券は一部しか扱っていなかったと言う事で傷が少なかったのもありますが、実は政府関係者にコネが強力で、それで助けてもらったという噂もあります。
ゴールドマンサックスは、結局ルールを決める側に、元の社員が相当に投入されており、その為に政策的に救済されやすい立場にあったと言う訳です。これを称して「ガバメント(政府)サックス問題」と称されています。つまり、政府による救済を目当てに様々な破綻を脅しにして金を引き出すというもの。
この最たるものがAIG救済、ギリシア救済に伴う資金支出です。
それだけではありません。アメリカ経済が復活したとの事ですが、GMの再建スキームはどうなっている?クライスラーは?あまり目立った話はありませんね。それにフォードはどうなんでしょうか?ゴールドマンサックスが儲かっているからアメリカ経済が復活した?それは間違い。あれは寄生虫です。寄生虫が元気になっても、寄生している宿主が元気なかったら同じです。
アメリカでは、今、色々な銀行が破綻しています。まるで1980年代末のS&L(日本で言えば信金のようなもの)破綻のように。銀行が破綻しているのにアメリカが元気ですか?それはおかしい。
今の経済の状況についての私の意見は私のブログに書いてありますが、総じて後半はヤバイだろうと思っています。それを指摘しないなんて池上さん…。今回の学べるテレビは、ちょっと頂けない。