歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

それはやっぱり違うぞ池上彰、サブプライム問題編

2010年05月19日 23時06分28秒 | 日記
先ずは、リーマンブラザーズが潰れた話ばかりをしていますが、これって、経過を新聞で読んだ人は覚えているでしょうが、リーマンブラザーズが潰れる前にベアスターンズが破綻してFRBに処理されたでしょう?この時も商業銀行に引き取らせた。

その他にもリーマンブラザーズだけではなく、メリルリンチも、モルガンスタンレーも、あと幾つあったっけ?同じような、取引をしていた。メリルリンチのスタンレー・E・オニールの行動は、本になって出版されている。それはもう、あのサブプライムローンを中心とした証券化商品(CDO)や、その支払いを保障する証券(CDS)も出されて、これがレバレッジ(てこの倍力効果)となって、最初儲けを持ってきたが、その後、損失を増やすようになった。

しかし、サブプライムローンのCDO・CDS化は、非常に危険なものだった。元々取引の経過がある、企業の社債の証券は、その運用履歴がある。だから、その価格決定は、その履歴から行うようになっていた。ところが、である。サブプライムローンなんぞ、その履歴がない。だから価格決定は、ほぼ根拠がない。そんなものを売りつけていたんだな。

NHKのマネー資本主義の中で、モルガンスタンレーの上層部の一匹が(名前を忘れた。糞みたいな野郎だった)こう言った。

「お前達は、俺たちが、適当にでっち上げた、屑みたいなサブプライムローンとか、そんな感じのわけのわからない証券を、何も知らないで買って行ったんだ!俺たちは、証券を作る側なんだ!だから買う奴らが俺たちに勝てるわけがないんだ!」

と捲し立てるように言ったのだな。つまり慶応と同じで全く良心がない、完全な詐欺物体だったと言うわけだ。小泉純一郎と同じでね。(幾らも証明できるよ。)

もっとも、モルガンスタンレーの上層部は、慶応の竹中平蔵と同じで、根幹の計算が、どういうもので、どういうものを表しているのか?は知らなかった。知っていたのは「クオンツ」と言う物理学者達だった。このモルガンスタンレーでCDSやCDOを開発した「クオンツ」のおねぇちゃんが綺麗なんだ。ホント。

しかし、クオンツのおねぇちゃんも本当に、この金融工学が意味している事を分かっているのかな?って思うのは、保江さんの金融工学の計算の解説を見ていて、そう思ったりする。この辺は逃げのようだが、ちょっと違うんちゃう?と言いたくなるような説明がされていて、そう思った。

基本的に正直で頭の良い「クオンツ」は、この金融工学に違和感と不道徳を感じたようで、大体、この投資銀行から離れて行った。だが「クオンツくずれ」の朝鮮の男が、金融工学で本当にリスクが回避できるみたいに思っているようなんだけど、残念ながら、彼らは統計学の考え方を、統計力学的な正直な面でしか考えていないみたいだ。

だけど、数理統計をやっている先生のから言わせると、最終的に計算結果による分析結果は、よくいって50%の確度しかないと教わった。残りの50%は必ず「偶然の結果」であるという危うさを数理統計学は持っているのだと。それを聞くと、今回のリーマンショックの話は頷けるだろう。

さて、池上彰さんはリーマンブラザーズは、元ゴールドマンサックスのポールソン長官が「潰れてもしょうがない」と元の会社の為にライバルの会社を倒産させたとの事ですが、そう言う事も言われましたが、これが実は、モラルハザードの関係で

「救済ばかりが能じゃない。このままでは、金融破たんの度毎に、アメリカの国庫から支出する事となる。これは早晩限界に至る。その前に、必ずしもアメリカは救済しないと言う態度を見せる必要性がある。」

と言う意見もあって、それにポールソンさんも「そうかなぁ~。」って思いながらもやったのやらないの?って話がある。実際、リーマンブラザーズのクズ野郎「ファルド(フルドって呼び方もあるそうな)」は、ギリギリまで、救済の道を模索していた。かなりの人間が「救済されるだろう」と思われていた。だが、そうは行かなかった。

何故なら、サブプライム証券やCDS・CDOをもっと買っている存在がいたAIGである。この「救済」をアメリカは、この時点で焦点を当てていた。だから、この後「もっと凄いの」を下手をすると「救済」しなければならない(って言うかしたけど)のに、この「みょ~に中途半端なサイズ」の投資銀行の糞馬鹿野郎を助けなくても「良いんじゃないのぉ~?」ってなっても仕方がない。

さて投資銀行だからFRBの担当じゃないから救済をしなくても良いとの御説だが、これは嘘です。

FRBの救済は、IMFのそれと連動して行われるので、大抵の金融問題は、FRBの問題となっている。1980年代の東欧・中南米金融危機・1990年代の各国の通貨危機、同じくエンロン問題、ロシア通貨危機に伴うヘッジファンドLTCM破綻問題、2000年のITバブル崩壊と、問題の発生する度に救済に動いたのはIMFでありFRBだったりする。

って事なんですが、私、工学部出身の「経済問題が趣味」のおっさんです。金融関係者ではないですが、グローバル経済の歴史や問題点などは低能な馬鹿文科系大学出の集まり「銀行野郎」はもとより、慶応の「経済学部と言う詐欺学部」の出身者よりよっぽど知っています。

何とはなれば「教授」よりも。何せ慶応の経済学部は「危機感の消失した経済音痴」の量産工場だから。慶応の経済学部関係者の発言の歴史は「間違いと言い訳と誤魔化しと恥の歴史」だからです。

さて…。低金利政策が通用したとの事ですが、実はこれ、今回のサブプライム問題を大きくした元凶です。それは、前のFRB議長のアラン・グリーンスパン(今回の問題のキーマン)の言う所の「コランダム(混乱・混沌)」と言うものなのですが、その正体は…。

低金利の通貨を調達して金融市場で運用するという動きです。日本の金利は、頭の悪い馬鹿文科系大学出の集まり「証券会社」「銀行」の糞馬鹿野郎が起こした「バブル崩壊」の処理の為に行った「量的緩和」(これは私のブログにもあるので読むとよく分かるよ)でも同じような事が行われて、円を借りてドルで運用する。円-キャリー取引と呼ばれる取引も同じだった。

因みに、リーマンショックの後で円が上がったのは、金融市場での取引きが出来なくなって、円を返済する為に海外の投資家が交換の為に円を買ったのが原因と言う事で、これで日本の円が上がったのだ。ドルの信用が失墜したというだけではなかったのだ。これに関して週刊ダイヤモンドの製鉄会社をぼろくそにけなしたコラムがあるが、これは明らかに為替とか、経済危機の観点を無視した低能株屋の寝言だったりする。

確かに、劣勢になっている経済を救う為に低金利政策は使われるのだが、これが失敗した国がある。日本なのだな。これは量的緩和についての私のブログにあるが、バブルの屁みたいな高額債権を隠していた馬鹿文科系大学出の低能集団「証券会社」と「銀行」の糞馬鹿野郎どもは、バブル再興を当てにして、高利率債権を処理しない上に、資金ショートをしている企業に金を貸さなかった。つまり貸し渋りである。この糞馬鹿さ加減は、今日借りた「マスコミは、もはや政治を語れない」にある「マスコミが決して語らない論点」の中にある。

銀行の酷さは、世界一で、この銀行があるので日本の起業が起きないと言うんですよ。これもこの間の私のブログに書いてあるんだけどね。それを慶応の経済音痴の一匹「勝間和代」は知らないようです。それとも知っていて、あんな事言うの?何時でも呼んで、お前が竹中平蔵と同じで「経済音痴」って証明してやるから。

日本経済を沈滞させているのは「銀行」と「証券会社」が、ヤクザ以下の悪党だからです。

それとゴールドマンサックスですが、これが商業銀行に転換されて被害を逃れたとの事ですが、これが少々面倒で、大体大手の投資銀行で駄目になった所は商業銀行転換させられているのです。この辺がちょっと微妙なんですが、今は、ゴールドマンサックスも投資銀行に戻っている。これって誤魔化し?その通りでしょう。

ゴールドマンサックスが無傷に近かったのは、客種が強力で、サブプライム証券は一部しか扱っていなかったと言う事で傷が少なかったのもありますが、実は政府関係者にコネが強力で、それで助けてもらったという噂もあります。

ゴールドマンサックスは、結局ルールを決める側に、元の社員が相当に投入されており、その為に政策的に救済されやすい立場にあったと言う訳です。これを称して「ガバメント(政府)サックス問題」と称されています。つまり、政府による救済を目当てに様々な破綻を脅しにして金を引き出すというもの。

この最たるものがAIG救済、ギリシア救済に伴う資金支出です。

それだけではありません。アメリカ経済が復活したとの事ですが、GMの再建スキームはどうなっている?クライスラーは?あまり目立った話はありませんね。それにフォードはどうなんでしょうか?ゴールドマンサックスが儲かっているからアメリカ経済が復活した?それは間違い。あれは寄生虫です。寄生虫が元気になっても、寄生している宿主が元気なかったら同じです。

アメリカでは、今、色々な銀行が破綻しています。まるで1980年代末のS&L(日本で言えば信金のようなもの)破綻のように。銀行が破綻しているのにアメリカが元気ですか?それはおかしい。

今の経済の状況についての私の意見は私のブログに書いてありますが、総じて後半はヤバイだろうと思っています。それを指摘しないなんて池上さん…。今回の学べるテレビは、ちょっと頂けない。

それは完全に違うぞ池上彰 火山編

2010年05月19日 22時57分44秒 | 日記
先ずは、重箱の隅をつつく行動。

ジェットエンジンの話なんですが、火山灰が詰まったのは、確か燃料器の所です。だから火がつかなくなって止まったんですね。確か。(うわわ、いかがわしい)

さて、ピナツボ火山の話です。これは、少々問題があります。

先ずアイスランドの火山からの火山灰が広がる絵がありましたね?あれを見てわかりません?そう火山灰にしても、煙にしても、西から東に流れます。だからピナツボ火山の火山灰はハワイに影響を与えるならともかく、これが日本に影響を与えるということはありません。ほぼ。(と思います。)

って事で1993年の米不作とは別の原因です。それは何かというと…。

貿易風の屈曲です。貿易風は、綺麗に西から東に流れず、湾曲しながら流れていきます。この湾曲さ加減が、気候の変動を起こします。これが安定しません。

たとえばヨーロッパは、今年、大寒波となりましたが。これも貿易風の湾曲が影響して、温暖化の中であって、大寒波となったのです。

そんで、この湾曲はいつごろから酷くなったか?というと、1980年ぐらいからです。それは太陽活動の活発化と伴っています。これはCO2の量が増加したからではありません。太陽の活動は、歴史的に見ても活発化しています。これを近代極大期と言います。

(「マウンダー極大期」で検索すると、面白い太陽活動のレポートが得られます。今の温暖化は、主に太陽活動の活発化が影響しており、CO2の増加の影響は副次的なものであると言う事が証明されています。わかった?古館伊知郎)

さて、この時期から貿易風の湾曲とともにあるものって何だか気がつきません?そうバブルです。経済の活発化は太陽活動と伴うもののようです。これは先ほどの「マウンダー極大期」のレポートの中にあります。

私のブログの中には2008年の穀物高騰の話がありますが、Yahooニュースには、2008年の穀物収穫量は最大だったとの事です。

大体0.5度ぐらいは、毎年変動しているものです。こんなものが影響を与えるものじゃない。それに1993年の米不作は5月から6月までの梅雨が長引いたのが先ず問題だったのですが。それも7月8月の日照量の不足が決定打となりましたが、一番米収量を減らしたのは、7月の時点で農林水産省は例年のごとく青田刈りを行い、取れるかもしれなかった米の量を減らしたのでアリマス。(敬礼!)

それ以外にでも30代以上は覚えているかな?セントへレンズ山。アメリカの火山で、これは1980年代に噴火を起こしました。これもピナツボ火山の以前としては最大級でした。このときに何も起こらなかったでしょう?この時も寒冷化が襲うなんて言われていた様な気がします。

でも実際に気候に影響を与えたのは「エル・ニーニョ現象」とか「ラ・ニーニャ現象」とかの方が明確だった。

って事で、ピナツボ火山の話を強調しすぎです。多分、この手の反論は、ほかでも結構多いでしょう。

今不意に思いついた事なんだけど「財源枯渇」の可能性

2010年05月19日 01時05分08秒 | 日記
先ず、民主党は、今何事にも決定ができない常態となっている。6月施行をする筈だった高速料金を止めた。これで高速料金の収入が減り、財源が減る。

これを止めたのは、不味い顔と、碌でもない品性でなる「豪腕」と称されるが「醜悪」の方が似合っている「汚沢」である。

トラック業協会から支持を止めると言われて、前原に色々圧力をかけたのだろう。って言うか審議日程から新高速料金法案をはずせば決まらないから、自然消滅となるわけだ。「汚沢」らしい。

ここでも「ハト」は、ただ黙っている。理由は沖縄の問題が後を引いているのだ。平野君は、ハトのケツと赤松のケツを拭いて回るだけの「ケツ拭き役」が板に付いてきている。

この新高速料金を放棄した事で、国債発行額は減る事は無い。前に、国債発行額を減少させると言っていたが、それは奇麗事の目標ではなく、真剣なマストアイテムだったのではないだろうか?そうなると状況は寒々しくなる。

次に、肝炎訴訟で和解に向かう筈の長妻厚生労働省から謝罪の言葉は出ず、紋切り型で、全面救済は先延ばしにされた。これにも金が要る。いい顔はしたいのだろうが、まぁ本当の面が薄汚いのはしょうがないが、和解の言葉は何とも魅力的だ。それが出来ないと言う事は、無い袖が振れないからであろう。福田議員は、肝炎訴訟で売ってきたのだ。それが、この有様とは、程度の低いポピュリズムで、権力にしがみついてきた「汚沢」らしくない。

最初から、色々やってきたが、事業仕分けも、ナカナカ成果が上がらず、埋蔵金も無い。ッてことは、連中の青写真は、最初から無い土台の上に建物を建ててきたのではないだろうか?そして経済産業省では法人税の大幅引き下げが提起されている。当然財源がもたないはずである。

そうなると口蹄疫の対策が尻込みをしていて東国原知事が、国は何をやっているのか?との激怒の表情の中、回答が遅れている第一の条件とは「財源が無い」ではないだろうか?

そう考えると全てが納得がいく。ただ赤松のクズが、口蹄疫を放置して、事の収束を遅らせたのは間違いないがな。反省する余地が無いって!外遊した時点で、お前は真っ黒黒助だよ。せいぜい反省しないとほざけ!民主党の参議院議員は、選挙区当選は0だろうさ!先ず農民票が0だろうさ。赤松の馬鹿さ加減は、それだけ強力なんだよ。それはトラック業協会より強力だろうさ。

惨敗して、そのことを味わえ!農民票は田舎票だよ!地方の反乱を受けて、民主党がどの程度勝てるか、興味が深いな。

さて、そうなると次に出て来るのは消費税論議だ。それは私の言う「韓国化」の問題に他ならない。そう税で滅ぶか、借金で滅ぶか?の辟易する2者択一である。その時期が近づいてきている。実は、その問題で、書いておきたい事がある。それはBRICSを中心とした鉄鉱石と石炭の高騰である。

当初新日鉄がJFEと共に業績見通しが立てられないと昨日発表した事は、これとリンクする。しかし何故インフレを助長するような事を言うかと言うと、BRICSには土地を中心としたバブルが発生しているとのうわさがある。って言うか、中国でははっきり土地資産の急上昇は間違いない。

つまり日本と同じです。銭ゲバは、何処でも何時の時代でも同じである。日本では、江戸時代からである。「沽券(こけん)に関わる」と言う決まり文句があるが、この沽券は土地の権利書の事、江戸時代は土地の価格が急上昇したが、土地の生産性に対して高すぎた為、放棄地が大量に出て、江戸の町を虫食いだらけにした)中国が同じ事をしても変な話ではない。何しろ、大阪か京都のクズ銀行は2008年までに「地上げ」をやったと言う。想像力も経済的センスも無いクズの金貸しのやり方もまた同じく。

土地は、担保となり、債権を支える。また、これら土地の資産価値は、不動産と銀行の含み資産として、価値を持つ事となり、株価に影響を与える。って何かに似ていません?そうCDS・CDOを含めたアメリカのリーマンショック以前。リーマンショックはサブプライム問題。サブプライム問題は、住宅問題って事で同じ問題なのですよ。

こんな事、勝間和代ちゃんは何か言ってた?

そのリーマンショックの折に、何が起きたか?2007年12月、野村総研の主幹とかほざく「詐欺に馴れた」クズがTVで2008年12月の東証の平均株価は18,000円と麻薬でもやっているのか?こいつは?と思うような寝言をほざいていた時から、商品価格が上がっていた。この頃顕著だったのは穀物だった。

その商品取引は2008年6月頃ぐらいまで、狂ったように上がったのは経済産業省のレポートにあるとおりである。では、狂わない程度に上げていく方針を立てたらどうなるか?そう考えたのがBRICSの面々なのだろう。つまり急騰するから急落する。徐々に上げたら下落は無いことは無いにしても、ゆっくり下がるのでは?と思うのが人情だろう。

それは一つの賭けとしては面白い。だが2008年6月頃までに、商品価格が下げに転じたのは、投資家心理である。生産性。慶応の鳴き声の一つである。つまり、材料が上がりすぎると製造業の利益が下がる。製造業は実業で、株や債権のような虚業ではない。それが社会を牽引しているのだ。それを潰すかもしれないと、皆が恐れた。

大体、CDSやCDOを投資銀行の詐欺物体が、適当に売っていた事が大きな問題だった。

アメリカが金融大国になって株価が高騰したが、それが上がりすぎるとバブルを懸念して、あまり手を出しにくくなったが、円-キャリー取引を含めた、ITバブル後の低金利政策を使った過熱投資が、株バブル以降の投資先を求めて、前の米大統領の目玉政策に飛びつき、ある程度の実体を持っていたのがバブルになり、債券市場が加熱。そんで金融商品がドンドン開発され、CDS・CDOなる化け物を作った。

そして、金融工学と言う魔法の粉をかけると、リスクを取るのを忘れて、メリルリンチのスタンレー・E・オニールなんぞはCEOになってから、リスクは考えずに取りに動け!と1980年代のS&Lみたいな事をやっておきながら、まともなつもりだったみたいだ。こいつには記憶力と言うものが無いらしい。

これをアメリカの「アルコア」は「優秀」と言うから分からない。

おい!勝間和代!「S&L」は知っているよな?そんで「ジャンクボンド」は覚えている?中傷じゃないよ?記憶力のテスト!

このサブプライム証券の御蔭で、株と債権が共にバブル高になっていたので、回避するのに、独立した価値を持つと思われた商品に回っただけなのだが。

今、株と債権は「一応価値があると思われている事」にされているけど、本心としては、当に「バブル」そのものである。皆回避したいけど、それをやると怖いものだから、ナカナカやれないのだ。

そんで商品価格高騰と言う話に戻るのだが、これは何て事無い「インフレ」である。頭が良いつもりだが、これは物の値段が上がると言うより「金の価値が下がる」と言うのが正しくて、その金の値段が下がらないで、価値を維持するのに債権や株券、土地の価格があった訳だ。それを商品に転じると「インフレ」そのものになる。

つまり、このBRICSの言っている事は、全体的な金の価値の消失の可能性を裏に持っている。だが、それをやらねばならないぐらいBRICSの金は、バブル的な要素を持つ「金融資産」と称する「泡」に向かっているのを止められないのだ…。って思います。(ううん、小気味良い逃げ口上)

バブルが破綻した時に、バブル的要素の「金融資産」に価値が集中すると、その価値は激減する。そうなると金融的な不安が連鎖してBRICS崩壊と言う事になりかねない。その時、現物があると「価値が保存される」と言う期待です。

要は、他国の事なんてどうでも良い。何とか自国経済を軟着陸させるのが一番大事!って訳です。いじましい状況でしょう?

その一方アメリカの銀行が連鎖的に破綻しているのも気になる。それをもしかしたら大馬鹿省(財務省ってあだ名もあるが)からレクチャーで聞いたか?ハト!長妻!

つまり、財政破綻は、どの国も待った無しなんだよ!分からないだろうな!勝間和代ちゃん!慶応の厄病物体!週刊朝日の経済音痴って言うか、先の二人も立派に経済音痴だけどね…。ああ、反論があるなら聞こうか?幾らでも論破してやる!中傷と言うなら、別案を出せ!多分無理だろう!書いても良いけど、それは朝日グループの刊行物と同じだ。

「恥の記録」

まぁ色々とインスピレーションの赴くまま書いている私だが、これも結構当たっていると思っている。

しかし、忘れてはいけない。元々「土地」も現物に順ずるものではなかったのか?低脳集団の馬鹿文化系大学出が、日本のバブルの時に理屈のような寝言をほざいた「土地の価格は下方硬直性があるので、幾ら上がっても大丈夫」と言って、下がったと言う事実を。3年に2倍になれば立派な「投機商品」である。それは都合が悪いので、そうは思わない。見ない。何とも「慶応的」建設的な判断だこと…。

つまりは、そう言う事です。永続する価値なんぞ無い。BRICSは鉄鉱石や石炭の価格を2倍にすると言っている。私の話を聞いた後でBRICSの会見を見直すが良いだろう。

どう感じる?

人は前提となる知性によって見方を変える。これは、その一例に過ぎない。このような知性は慶応には決して生まれないし、慶応と同調する事は無い。少なくとも私は。

誰と付き合うべきか?考えるべきだろう。

無論勝間君か?そりゃいいや。

それでは最後にご唱和を

「こりゃぁ~だめだぁ~」with「写像」