基本的な通貨の問題を分っているのかな?と言う疑問がある。いや、私は、ここ20年ずっと考えていたのだが。分らない分らないと連発しているくせにエリート風を吹かす馬鹿の連合が蔓延っているのだが、本当に分っているのか?と思う。
フローの経済、マネーサプライ、その他お金の問題を…。
先ずは、蚊妻的なものを排除しよう。つまり「写像」なんて一般的ではない言葉は使わない。過剰流動性ってのは、まぁ慶応の厄病軍団(蚊妻を含む)が良く使うごまかしの手法。それを朝日と毎日が毎日毎日ほざくから一般人は自然と騙される。朝日犯罪毎日犯罪筑紫哲也犯罪である。
そんでは定義「ただのお金」の事です。正確に言えば額面上の資金です。つまり貯金通帳に書いてある数字の事。お金は今の社会では現物は10%も流通していない。大概は通帳上の数値の移転で決済、つまり売ったり買ったりしているわけです。
流動性と言うのは金の流れが血の流れのようなものと言うのに例えて流動性と渾名を付けられただけの事です。これは資金の流れをフロー(Flow)と言う英単語で使われたため、大きな観点で流れる資金の事をフロー、日本語にするときに格好をつけるために流動(フロー)性(そういう性質を持つもの)って書いたわけね。大体そんな感じ。
さて、その「ふろー」についての違和感は1990年代「量的緩和」と言う蚊妻の「写像」のような、一般人に意図的に分らない様に作られた専門用語でもない暗号・符牒のようなものが、これまた無垢(多分に「無知」かもしんない)な国民に向かって流布された。法律用語が難解と言われて改善するような動きがあったが、経済の連中は国民を騙す必要性にかられているのだろうか、この手の蚊妻の「写像」をナカナカ捨てられないようだ。って言うか、更に後ろ暗い所が出てきたのだろう、更に酷くなっているように見えるのは何故だろうか?
言いたい事は聞いてみるより使われている文を見れば実に平明に分る。読んでやろうという気がなければ、その難解な文字をXと置いて読んでいたら良く分らないが「ありがちなあれ?じゃない?」と思って読むとばっちり当る。
「量的緩和」は、どちらかと言うと説明責任を果たした符牒であり「金をジャブジャブ溢れさせて、使ってもらおうという政策である。」30回ぐらいは聞いたな。見ていた文章の端っこをカウントすると100回は下らない。
この量的緩和は「立派に失敗」した。
理由はと言うと、量的緩和最初の頃は、銀行の処理を完全に放棄していた。やり始めたのは1995年12月、当時の大馬鹿省(「馬鹿」は「蔵」とも書く)が「各銀行へ、自行の不良債権を自己申告するように」との通達を出した。
呆れ果て、それ以来、私は「蔵」を「馬鹿」に代えて読むようになった。
この自己申告の要請なのか下知なのかは分らないが、何れにしても不良債権なぞ無いと、どういう神経でほざいているのか分らなかったのだが、結局馬脚が現れた結果となった。
この大馬鹿省の見え透いたといえば見え透いた、訳の分らない体裁を取り繕う姿は、あまりにも堂々としていたので、結構裏で処理を進めているのではないか?と思っていたが蓋を開けると「何にもしていなかった」ポコペンだった。
それから不良債権処理が始まる事となる。つまり、不良債権が出始めたと思われる1989年から6年この危険な爆弾は、処理される事なく、爆発しない事を祈られながら、自分の居る以外の所ではじけろ!と言う事をやっていただけなのだ。
アメリカでは1993年ごろからシティーバンクが利益を上げだした。不良債権処理は1992年までに終了していたと思われる。これは中南米・東欧金融危機の処理をやっていた1980年代の不良債権処理能力の向上が功を奏した。
その間、日本のBANKではない「銀行」は何をしていたのか?
当時外債の不良債権を持っていなかった日本の方が、国内で発生した不良債権の処理を手間取り馬鹿な結果となったのだ。それは単なる思考停止以外の何者でもなかった。しかし外債に不良債権が無かったからこそ、バブルは激しく盛り上がり、酷い結果になったといえばそうだろう。
存在は薄々気づいていたが、手を出したくないので見ない、見たくないから、その危険性を把握しない、把握しないから状態が分らない、現象として陽(これって蚊妻的?関数で陽関数、陰関数ってのがあって、その形がはっきり分るものを陽関数と言う、その意味での陽、はっきり分るって事、私は「写像」野郎ではない)に現れないから、何とかなっているんだろうと「慶応」の得意技、「願望を現実と履き違える」をやったのである。
これは日本の「ヤクザ」こと、馬鹿文化系大学出の集まりにしいて、悪辣でありなが国に保護され続けてきた「銀行」と言うBANKとは違う金融システムの悪行によって酷くなった。
どういう事?って思うかもしれないが、日本の銀行は「不良債権を出さない」と言う「外国では全く考えられない馬鹿システム」が採用されていた。つまり貸したものは「100%引っぺがす」と言う貸して責任を全く考慮しないという、まぁ本当に世界で一番酷い金融システムを取っていて疑っていなかったのである。
それは国の制度に甘えに甘えていた事だった。って言うか、これも朝日・毎日犯罪である。また筑紫哲也犯罪と言って過言ではない。何故か?貸して責任を問う裁判が行われていなかった。それを後押しする報道が無かったのだ。特に酷いのは連帯保証人と言う僅かな人間に責任を強制すると言う、憲法違反の行動を平気でやっていた。
こんなものは法律の世界上では先ず通用しない。色々保証人が名前を書き連ねてあるが、連帯保証人だけが責任を取らねばならないなどと言うのは無い。それと貸し手には相応の責任がある。その事を裁判で徹底的に問う動きがあっても良かったのだが、それは無かった。やれば勝った筈だ。だが放置した。こんな事を見ても日本のマスコミは「ヤクザの片腕」と言って過言ではない。
だが、その甘えが処理の遅れを招いた。貸した相手をぶっ倒すという事を最初考えたが。あの厚かましい不動産バブル野郎なんぞは、一気に不良資産を処理すると、連鎖的に不動産資産が雪崩をうって下がるのが怖い銀行の弱みに付け込んで、適当にでっち上げた借金を一気に棒引きさせた。その結果、いまだに細々とビル賃貸業を続けているのだが、実際に借りた額の100分の1も払ってはいない。その分は、他の人間が払わされたのだ。
こんな事は銀行の地獄の歴史のホンの一部に過ぎない。銀行は地獄の釜であると言って過言ではない。銀行員が死んだ先に行く場所は地獄以外に無い。あまりに多いので触れない。
この甘やかしは、馬鹿の面子となり、不良債権は、いつか取り返すと言う寝言が横行した。その馬鹿は約8年に渡って続いた。その間、この宇宙で最も愚かなヤクザ集団は「バブルが再び発生しますように」と祈っていたという。本当に呆れ果てる程度の馬鹿なのだ。最低の人格とは銀行員の事を言う。
その思考停止の最中でも「不良債権」に付けられた「スペシャルインタレスト」は生きている。通常こう言う時には、この頃から流行り出した「借り換え」を行って、債務整理をする必要性があった。だが下劣な面子と下手をすれば藪を突っついて蛇を出しかねないので、それを控えに控えた。この馬鹿文化系大学出(この頃から馬鹿文化系大学出と言うようになった)の低脳極まりない馬鹿行動は、状況を悪化させる事になった。何匹いようと馬鹿文化系大学出は馬鹿文化系大学出。役には立たない、思考はしない、責任は取らない。
この「スペシャルインタレスト」は、この前にあった高付加価値商品への恋慕があった。今で言うとCDSやCDOの債券取引と似ている。つまり銀行の貸出利率が低いので、金に働いて貰う為に投資を続ける。最初は株が上がるが、ダウジョーンズは1万ドルを超えて1万2千円位になってくると株バブルが警戒された(その頃の新聞や経済誌を見れば分ると思う)。
この製品は高くて当然なんですとほざいて、高い価格をつけ、それに対応するように高い利率の借金を作り、それを買わせた。実際には、厳しい需要側の目を麻痺させて買わせたのである。これこそ「慶応」の最たるものである。
このスペシャルインタレストを8年も放置したのは、ほぼ自殺行為だった。20%の金利が付いた債権を8年放置すると単年複利で3.6倍、半年複利で4.2倍になる。馬鹿の、ヤクザの、「面子」「体裁」の額は、こうして増えたのである。中身は「残念な馬鹿の残念すぎる愚行」でしかなかった。
こんな状態で量的緩和をして金を借りろと言っても意味が無かった。量的緩和は、利率を下げる事を意味している。それは不良債権を抱えている銀行にとって嫌な話以外のことでしかない。
ヤクザは、銀行は、馬鹿文化系大学出は、完全な能無しにも拘らず嫌な事は何一つしない。それが必要で重要であろうと自分さえ良ければ良いという態度だからだ。
結局、通貨当局は、不良債権処理はしないが、量的緩和をしたから…と言っているが、実際、銀行の方はそんなものどうでも良かったという訳だ。何とはなれば、不良債権を下手をすれば借り換えを誘導する事となる。そうなると資産として復活したい高い利率の不良債権が目減りする。
馬鹿の「当たり前」極めて「慶応的な寝言」が、低脳で場当たり的な不良債権を現実に価値があると虚しい遠吠えをしていた。最初コソコソだったが、次第に公然の秘密となり、最終的にはどうしようもなくなったのである。
この話を見ていても分る通り、最初っから馬鹿くさい事をやっていただけなのである。何も考えられない馬鹿が、雰囲気に乗って騒ぎ浮かれて客観的な状況を把握せず、劣勢に到っては、事実を見る事を拒否し、その結果がどうなるか可能な限り考えなかった。それを「失われた十年」だと!馬鹿が!村上が!低脳が!寄生虫が!
私はビジネスとは予測であり、回答であり、履行であり、報告・検証であると思っている。だがどんぶり勘定の妄想、適当な処理、隠蔽と願望へのすり替えと馬鹿文化系三段活用だった。それが銀行であり、証券であり、不動産であった。どれもこれも凡そ知能があるとは思えない馬鹿が、妙なエリート意識とそれに根付く面子・体裁だけが肥大化した、能力に見合わない服を着ていた連中だった。
この時に政権がダメになっていたと言う事も不幸な状況だった。問題をスマートに解決したのは、宮沢喜一である。私が文化系大学出のエリートと呼んでいる最後の人だろう。彼がブリッジバンクを使って先ずは処理をした。しかし、そこに到るまでが長かった。
政治が、この馬鹿文化系大学出の常軌を逸した行動を止めなければ止まらなかったというのも馬鹿文化系大学出が以下に有害かと言う事を示しているが、まぁ法律を守らない馬鹿=ヤクザか馬鹿文化系大学出と書いても良いだろう。
日本人の良い特性がなくなったとニュースでほざくが、それは馬鹿文化系大学出が一番やっている。今の日本は1980年代のアメリカの大企業のような愚劣な馬鹿品性が闊歩している。それこそが今の日本の問題である。
馬鹿が8年も太らせた不良債権で、国庫出動で一旦不良債権を処理したが、それでも馬鹿が4倍にした債権の影響は消え去らなかった。小ずるい純一野郎が、慶応の下劣で悪辣で醜悪な厄病物体を使ってやった不良債権処理は慶応の属領下劣で悪辣で醜悪な馬鹿文化系一番の能無しどものレベルの低い借金をチャラにしたが、それはまっとうな人間を切り捨てる事だった。
ここで馬鹿文化系大学出の史上最低の低脳どもは、自分が如何に馬鹿であるかを分かってきたというか、何も出来ないし儲けられないのは日本の国が悪いんだと、まるで朝鮮のような責任の押し付けをしだした。週刊朝日の低脳は、日本円は駄目だと4月の頭に、日本円を取り替えるべきだというタイミングで、ギリシアショックがおきた。
自らの恥を延々と披瀝している週刊朝日は、その自らの完全な低脳さを又もや売り出していた。私が、このブログを始めるに当たって一番最初は週刊朝日の、この記事だった。馬鹿はお前だ!朝日のクズども。お前らが何と言おうと、現実は報道されている。お前が馬鹿である事は新聞に明記されている。違うと言えば良い。新聞を前にして。なんというか?所詮低脳な朝日だから。
日本の低脳な銀行野郎どもは、日本で集めた資金を中国で運用するしかない。そのくせ日本の企業は駄目だとほざく。所が儲かっている大手には、お前らのような馬鹿は相手にされない。さてさて、馬鹿で低脳で醜悪で悪辣な馬鹿文化系大学出は、何を貶めて自分が偉いというか?馬鹿が!
結局、馬鹿文化系大学出は思いっきり保護されたが、何の能力も出さず守られれば守られるほど馬鹿さ加減を加速するだけだった。そんな中馬鹿救済政策である、この量的緩和はリーマンショックの端緒ともなった。いわゆる円-キャリー取引と言うものだった。
円キャリー取引は、利率の低い円を買って、アメリカで投資するのだ。そうすると投資効率の高いアメリカの投資市場で上がった上がりと、日本円の利子の引き算が利益となる。そうやって、日本円はアメリカの投資過熱の原因の一つとなった。だが、これは金持ちがやるやり方で、デリバティブ取引のオプション取引と同じで、利率はさほど高くないが、儲けが確実なのである。その為、利益を上げるには「量」を増やす必要性がある。それが全ての間違いの中心にいるのだ。
最近ブルーバックスの金融工学の開設の本(深江さんですか?物理学者の人が解説している本ですが)を見て、金融工学の確率方程式を見て、大体気付いたのですが、最終的に辿り着いた結果を見てはっきり分かった。無リスクポートフォリオと言うものは、トレンド×時間でメインの儲けが決まる。そんだけで、妥当な価格を決定はするものの、設ける方法は教えてくれない。
金融工学がアメリカの投資銀行とほざく詐欺物体の集合体に与えたのは、妙な待つ自信で、細かい取引はポートフォリオが設定された時点で、あまり行わないと言う確信のようなものを与えただけで、週刊朝日のような、付和雷同で日本円は駄目だから他の通貨に換えろなどと言わない知恵みたいなものをつけていた。(これはこれで、過度になると害なのだが)
金融工学は、そんな大したものを教えず、ただ保障したのはオプション取引のような損失の少ない取引は、損をしない確率が高いと言う事だけなのだが、利ざやを稼ぐには、繰り返すが量を多くするしかない。それでマネタリー経済は、過度に加熱しなければならなかった。実際の取引の中で、オプション取引は実際の取引の陰のようなもので、その利鞘を稼ぐ事が一番硬いとなると、利口な儲けとは、経済全体としては「効率の悪い儲け方」といわざるを得ない。
何かとほざくと「アメリカではぁ~」「金融工学的にはぁ~」ってほざいているが、あの馬鹿が、金融工学の方程式を理解するとは到底思えない。また方程式をなぞらえても、その式が導くものがどういうものか?私は理解しているとは到底思えない。あれは抜き身の「経済音痴」である。分析能力も無い。2008年初夏まで「引当金を当てているのでサブプライム問題は過去のものです。」とほざく、あの低脳さ加減では。
円キャリー取引だけではない、中国の富裕層のマネー、中東のオイルダラー、ウクライナ・アルゼンチン・ブラジルの穀物長者、その他、これが結構いるのが、あまり経済的に豊かと思えないメキシコの大金持ちとかが、金をアメリカの投資市場に持ってきた。
しかし、基本は同じで、高い利益は、商品作物の高騰と、新興国の株価、そして、将来的にクズになる債券相場、債券相場の盛り上がりに付随した投資銀行株価である。だが、この高騰の構図に、一つ重大なものが入ってきた。それは債券市場と株式市場のリンクである。
相場は、債権、株、商品の3つによって構成される。その他にリアルタイムと先物である。元々リアルタイムのそれしかなかったが、先物が出来て、その分の金融商品の幅が広がる事により、儲けた銭ゲバの金を吸収していた。だがそれも頭打ちになると、今度は、新規ヘッジ商品や証券化商品が出て来て、新しい富を作っているように見せていた。
金融商品だけでなく、慶応の下劣で悪辣で醜悪な厄病物体が吹聴していたグローバル経済が、基本的に「バブル」であったと言う事が分かりつつある。そして、バブルには、それに乗じた金利がついて回る。基本的に金利は、肯定金利がメインだが、日本には裏社会の馬鹿文化系大学出的な金利システムがある。
銀行は硬いといっているが、それは嘘で、銀行はマチ金や暴力団の金融に密接に関わっている。汚い金の市場までが硬いのだ。それは自民党の下輩によって守られてきた。出資法と貸金法。これは田中金脈を含めた、土地関連の取引には金融が不可欠であり、地上げで利益を上げるには、金利は不可欠な要素なのだ。
この手のクズみたいな債権も銀行の債権も同列に扱われる。そこで、史上最低最悪の下劣で悪辣で醜悪な馬鹿文化系大学出のクズ野郎は、日本人の真面目さにつけこんで、悪辣な金融の取立てまで徹底的に行い、それを朝日は、合理的な批判をしないで情緒的に取り上げ、根本的な解決を妨げた。朝日でテレビ報道されるという事は、別の思考停止をさせる事であり、犯罪を助長する事だったりする。重要なのは、世論を盛り上げるのも重要だが、方法論を提示する事なのだが、それはしてきたのか?
この馬鹿な金利を裏で扱っていたのに、それを表に出してきたのが1980年代のバブルなのである。そして、それで日本のヤクザ債権は、真面目な人間の生業と共に処理されたが、こんな行動は、完全に消えていなかった。わけの分からない胡散臭いが銀行と繋がりのある(だれもみずほ銀行とは言っていない)悪い業者の法律ギリギリの金利も日本円のキャッシュの供給を行う。駄目な債権は、払わないで良いという貸し金法の精神が徹底されていれば良いのだが、先ず、何処とは言わないが、最近増資を決定したような銀行辺りが先ず邪魔をする。
その金も更に利益を求めて、金融市場に入っていくのだ。確実なぼろい利益。それは、効率の悪い慶応の頭のような、駄目な取引だだったりする。それでも回っているとマシなのだが、それが止まってしまうような状況がくると、これが正体も無く、ポロッと行く。
リーマンショックの後で、円が上がり、ユーロが上がり、これまた下がり、上がりで、3周ぐらいした。週刊朝日は、自信を持って日本円は駄目だ!とほざくが、それは、日本語で批判できるのが日本円だからやっているだけで、柔道やアイススケートで不満があっても馬鹿だから・英語もフランス語もできないから黙っているのとよく似ている糞馬鹿が、日本に対しては凶暴になる。まるで朝鮮のクズと同じである。
私は、日本円の弱みは分かっている。だが円が一番駄目というより、週刊朝日の方が一番駄目と言う事の方がはっきりしている。円を切り替えるという週刊朝日の低脳な寝言に付き合ったら、為替取引手数料分だけ損をしている事ははっきりしている。それはYahooのマネーのチャートでもはっきりしている。
どこも安泰な通貨は無い。それだけは断言できる。そういうと、週刊朝日は、いやいやアメリカの証券市場は復活している、駄目なのは先ず日本で、次に、いやいや、この数日で、朝日の考えは例の如く代わり、一番悪いのは、僅差でユーロが悪くなったと、笑わせるような言い訳をするだろう。そんで、次に駄目なのは、日本円だとほざくか?ああ、面白い週刊朝日。
アメリカの証券は復活しているが銀行は怪しい感じである。証券市場が、例えばダウジョーンズが好調であったとしても、草の根のアメリカ経済が安泰とはとても言えない。銀行は立て続けに破綻しているのだ。今度、通貨が攻撃されるのは、アメリカドルの可能性が高い。さてさて、どうなるか?ドルが落ち目になったら、その時は週刊朝日は、廃刊か、二度と経済について口を開かない事をお勧めする。
(これは、単にアメリカ自身のファンダメンタルズが低調だけが問題ではなく、ギリシアショックの後にすぐ好調な株取引をする市場の意向自身が、不安定な取引による利鞘稼ぎを次なるターゲットにしている可能性が高いとか言う問題じゃない。もう確実にそうなっているからである。)
利子によって上がった利益を、次々に再投資に回して投資資金こそは、青天井である。サブプライム問題も、金融工学も、ギリシア問題も流動性、金の増加を馬鹿金融の馬鹿金利で増やした金を維持し増やす為に使われている。色々長く書いてしまったが、最終的に、金利というものが管理されていない現状、バブルは、監視の対象になっていない。
また経済政策として金利誘導は役に立たない。マチ金や暴力金融をかなり強力に制限しないと、どこかの国で金利が妙に高かったり、妙に低かったりする事は経済上に深刻な影響を残す。
高ければ投資金を増やし、バブルを起こす。低ければ、借りまくり、取引量を増やしバブルを起こす。どっちに向いてもバブルを起こすのだ。低い金利による円キャリー取引、慶応的な低脳な金融セクター大好きの高い金利、金融は、バブルを起こし、その取引の安定性を失わせ、全体的な崩壊を招く。
良いだろうか?通貨は崩壊せざるを得ない。それが結論である。学校の低脳の教師という名の能無しが物知り顔で偉そうにほざくが、経済政策は手詰まりで、方法論として機能しなくなっている。
今一番強力な経済政策は、国費による「救済」ぐらいなものである。それが今の一番の儲かりパターンである。これはアメリカでガバメントサックス問題として発生すると思っていたが、それより早く「ギリシア危機」で発生した。だが断言する。
このお遊びは10回も続けられないだろう。
続けられなくなったら、終わりだ。どうなるか?は分からないが、何れにしても、こんな慶応の悪夢は終わる。この悪夢は、下手をすると世界大戦を起こすきっかけになるかもしれない。第二次世界大戦が終了して65年である。
良く続いたものだと思う。だがグローバル経済に火がついたのがニクソンショックだとすると39年、バブル崩壊からとすれば20年となる。
1980年代に東欧・中南米金融危機でグローバル資金が目減りしたのを最初に、ITバブル崩壊で減り、各国の通貨危機で減り、リーマンショックで減り、ギリシア危機で減り、今度は何で減るのだろう。
よくよく思えば、人を蹴落として、足蹴にして、恨まれながら貯めた金である。儲かると信じて投資して、結局目減りである。私の前のブログで、アメリカでの資金運用は、強い通貨の所で資金運用して、一番強い通貨を増やして使うから一番効率的であると書いた。だが、結局、目減りしない事は、当座確実に無理である。だが、馬鹿は、銭ゲバは信じない。信じるようになったら、それはそれで全面的後退となる。
そうなると、下落する相場から目減りをしてでも資金を引き上げる行動となり、暴落を意味する。それは金融的な全面的な失敗となり、強力なインフレーションが発生する。それを止めるのは、計画経済、つまり社会主義しかないだろう。
資本主義が勝利した。馬鹿が1995年(ぐらいに)ほざいた。だが、私は、国家を作る主義が一つ滅んだのだ。人類は資本主義しかなくなった。これが倒れると、世界を維持する主義が無くなる。つまり選択肢がなくなると思っていたが、それが間近になってきた。
さて、一体どうなる事ナノやら?取りあえず、もうちょっと状況を見ましょう。連中の通貨・金融危機で大騒ぎするのは、もうちょっと続くが、それを見ながら、今後の動きを検討したいと思います。(所詮素人目です)
フローの経済、マネーサプライ、その他お金の問題を…。
先ずは、蚊妻的なものを排除しよう。つまり「写像」なんて一般的ではない言葉は使わない。過剰流動性ってのは、まぁ慶応の厄病軍団(蚊妻を含む)が良く使うごまかしの手法。それを朝日と毎日が毎日毎日ほざくから一般人は自然と騙される。朝日犯罪毎日犯罪筑紫哲也犯罪である。
そんでは定義「ただのお金」の事です。正確に言えば額面上の資金です。つまり貯金通帳に書いてある数字の事。お金は今の社会では現物は10%も流通していない。大概は通帳上の数値の移転で決済、つまり売ったり買ったりしているわけです。
流動性と言うのは金の流れが血の流れのようなものと言うのに例えて流動性と渾名を付けられただけの事です。これは資金の流れをフロー(Flow)と言う英単語で使われたため、大きな観点で流れる資金の事をフロー、日本語にするときに格好をつけるために流動(フロー)性(そういう性質を持つもの)って書いたわけね。大体そんな感じ。
さて、その「ふろー」についての違和感は1990年代「量的緩和」と言う蚊妻の「写像」のような、一般人に意図的に分らない様に作られた専門用語でもない暗号・符牒のようなものが、これまた無垢(多分に「無知」かもしんない)な国民に向かって流布された。法律用語が難解と言われて改善するような動きがあったが、経済の連中は国民を騙す必要性にかられているのだろうか、この手の蚊妻の「写像」をナカナカ捨てられないようだ。って言うか、更に後ろ暗い所が出てきたのだろう、更に酷くなっているように見えるのは何故だろうか?
言いたい事は聞いてみるより使われている文を見れば実に平明に分る。読んでやろうという気がなければ、その難解な文字をXと置いて読んでいたら良く分らないが「ありがちなあれ?じゃない?」と思って読むとばっちり当る。
「量的緩和」は、どちらかと言うと説明責任を果たした符牒であり「金をジャブジャブ溢れさせて、使ってもらおうという政策である。」30回ぐらいは聞いたな。見ていた文章の端っこをカウントすると100回は下らない。
この量的緩和は「立派に失敗」した。
理由はと言うと、量的緩和最初の頃は、銀行の処理を完全に放棄していた。やり始めたのは1995年12月、当時の大馬鹿省(「馬鹿」は「蔵」とも書く)が「各銀行へ、自行の不良債権を自己申告するように」との通達を出した。
呆れ果て、それ以来、私は「蔵」を「馬鹿」に代えて読むようになった。
この自己申告の要請なのか下知なのかは分らないが、何れにしても不良債権なぞ無いと、どういう神経でほざいているのか分らなかったのだが、結局馬脚が現れた結果となった。
この大馬鹿省の見え透いたといえば見え透いた、訳の分らない体裁を取り繕う姿は、あまりにも堂々としていたので、結構裏で処理を進めているのではないか?と思っていたが蓋を開けると「何にもしていなかった」ポコペンだった。
それから不良債権処理が始まる事となる。つまり、不良債権が出始めたと思われる1989年から6年この危険な爆弾は、処理される事なく、爆発しない事を祈られながら、自分の居る以外の所ではじけろ!と言う事をやっていただけなのだ。
アメリカでは1993年ごろからシティーバンクが利益を上げだした。不良債権処理は1992年までに終了していたと思われる。これは中南米・東欧金融危機の処理をやっていた1980年代の不良債権処理能力の向上が功を奏した。
その間、日本のBANKではない「銀行」は何をしていたのか?
当時外債の不良債権を持っていなかった日本の方が、国内で発生した不良債権の処理を手間取り馬鹿な結果となったのだ。それは単なる思考停止以外の何者でもなかった。しかし外債に不良債権が無かったからこそ、バブルは激しく盛り上がり、酷い結果になったといえばそうだろう。
存在は薄々気づいていたが、手を出したくないので見ない、見たくないから、その危険性を把握しない、把握しないから状態が分らない、現象として陽(これって蚊妻的?関数で陽関数、陰関数ってのがあって、その形がはっきり分るものを陽関数と言う、その意味での陽、はっきり分るって事、私は「写像」野郎ではない)に現れないから、何とかなっているんだろうと「慶応」の得意技、「願望を現実と履き違える」をやったのである。
これは日本の「ヤクザ」こと、馬鹿文化系大学出の集まりにしいて、悪辣でありなが国に保護され続けてきた「銀行」と言うBANKとは違う金融システムの悪行によって酷くなった。
どういう事?って思うかもしれないが、日本の銀行は「不良債権を出さない」と言う「外国では全く考えられない馬鹿システム」が採用されていた。つまり貸したものは「100%引っぺがす」と言う貸して責任を全く考慮しないという、まぁ本当に世界で一番酷い金融システムを取っていて疑っていなかったのである。
それは国の制度に甘えに甘えていた事だった。って言うか、これも朝日・毎日犯罪である。また筑紫哲也犯罪と言って過言ではない。何故か?貸して責任を問う裁判が行われていなかった。それを後押しする報道が無かったのだ。特に酷いのは連帯保証人と言う僅かな人間に責任を強制すると言う、憲法違反の行動を平気でやっていた。
こんなものは法律の世界上では先ず通用しない。色々保証人が名前を書き連ねてあるが、連帯保証人だけが責任を取らねばならないなどと言うのは無い。それと貸し手には相応の責任がある。その事を裁判で徹底的に問う動きがあっても良かったのだが、それは無かった。やれば勝った筈だ。だが放置した。こんな事を見ても日本のマスコミは「ヤクザの片腕」と言って過言ではない。
だが、その甘えが処理の遅れを招いた。貸した相手をぶっ倒すという事を最初考えたが。あの厚かましい不動産バブル野郎なんぞは、一気に不良資産を処理すると、連鎖的に不動産資産が雪崩をうって下がるのが怖い銀行の弱みに付け込んで、適当にでっち上げた借金を一気に棒引きさせた。その結果、いまだに細々とビル賃貸業を続けているのだが、実際に借りた額の100分の1も払ってはいない。その分は、他の人間が払わされたのだ。
こんな事は銀行の地獄の歴史のホンの一部に過ぎない。銀行は地獄の釜であると言って過言ではない。銀行員が死んだ先に行く場所は地獄以外に無い。あまりに多いので触れない。
この甘やかしは、馬鹿の面子となり、不良債権は、いつか取り返すと言う寝言が横行した。その馬鹿は約8年に渡って続いた。その間、この宇宙で最も愚かなヤクザ集団は「バブルが再び発生しますように」と祈っていたという。本当に呆れ果てる程度の馬鹿なのだ。最低の人格とは銀行員の事を言う。
その思考停止の最中でも「不良債権」に付けられた「スペシャルインタレスト」は生きている。通常こう言う時には、この頃から流行り出した「借り換え」を行って、債務整理をする必要性があった。だが下劣な面子と下手をすれば藪を突っついて蛇を出しかねないので、それを控えに控えた。この馬鹿文化系大学出(この頃から馬鹿文化系大学出と言うようになった)の低脳極まりない馬鹿行動は、状況を悪化させる事になった。何匹いようと馬鹿文化系大学出は馬鹿文化系大学出。役には立たない、思考はしない、責任は取らない。
この「スペシャルインタレスト」は、この前にあった高付加価値商品への恋慕があった。今で言うとCDSやCDOの債券取引と似ている。つまり銀行の貸出利率が低いので、金に働いて貰う為に投資を続ける。最初は株が上がるが、ダウジョーンズは1万ドルを超えて1万2千円位になってくると株バブルが警戒された(その頃の新聞や経済誌を見れば分ると思う)。
この製品は高くて当然なんですとほざいて、高い価格をつけ、それに対応するように高い利率の借金を作り、それを買わせた。実際には、厳しい需要側の目を麻痺させて買わせたのである。これこそ「慶応」の最たるものである。
このスペシャルインタレストを8年も放置したのは、ほぼ自殺行為だった。20%の金利が付いた債権を8年放置すると単年複利で3.6倍、半年複利で4.2倍になる。馬鹿の、ヤクザの、「面子」「体裁」の額は、こうして増えたのである。中身は「残念な馬鹿の残念すぎる愚行」でしかなかった。
こんな状態で量的緩和をして金を借りろと言っても意味が無かった。量的緩和は、利率を下げる事を意味している。それは不良債権を抱えている銀行にとって嫌な話以外のことでしかない。
ヤクザは、銀行は、馬鹿文化系大学出は、完全な能無しにも拘らず嫌な事は何一つしない。それが必要で重要であろうと自分さえ良ければ良いという態度だからだ。
結局、通貨当局は、不良債権処理はしないが、量的緩和をしたから…と言っているが、実際、銀行の方はそんなものどうでも良かったという訳だ。何とはなれば、不良債権を下手をすれば借り換えを誘導する事となる。そうなると資産として復活したい高い利率の不良債権が目減りする。
馬鹿の「当たり前」極めて「慶応的な寝言」が、低脳で場当たり的な不良債権を現実に価値があると虚しい遠吠えをしていた。最初コソコソだったが、次第に公然の秘密となり、最終的にはどうしようもなくなったのである。
この話を見ていても分る通り、最初っから馬鹿くさい事をやっていただけなのである。何も考えられない馬鹿が、雰囲気に乗って騒ぎ浮かれて客観的な状況を把握せず、劣勢に到っては、事実を見る事を拒否し、その結果がどうなるか可能な限り考えなかった。それを「失われた十年」だと!馬鹿が!村上が!低脳が!寄生虫が!
私はビジネスとは予測であり、回答であり、履行であり、報告・検証であると思っている。だがどんぶり勘定の妄想、適当な処理、隠蔽と願望へのすり替えと馬鹿文化系三段活用だった。それが銀行であり、証券であり、不動産であった。どれもこれも凡そ知能があるとは思えない馬鹿が、妙なエリート意識とそれに根付く面子・体裁だけが肥大化した、能力に見合わない服を着ていた連中だった。
この時に政権がダメになっていたと言う事も不幸な状況だった。問題をスマートに解決したのは、宮沢喜一である。私が文化系大学出のエリートと呼んでいる最後の人だろう。彼がブリッジバンクを使って先ずは処理をした。しかし、そこに到るまでが長かった。
政治が、この馬鹿文化系大学出の常軌を逸した行動を止めなければ止まらなかったというのも馬鹿文化系大学出が以下に有害かと言う事を示しているが、まぁ法律を守らない馬鹿=ヤクザか馬鹿文化系大学出と書いても良いだろう。
日本人の良い特性がなくなったとニュースでほざくが、それは馬鹿文化系大学出が一番やっている。今の日本は1980年代のアメリカの大企業のような愚劣な馬鹿品性が闊歩している。それこそが今の日本の問題である。
馬鹿が8年も太らせた不良債権で、国庫出動で一旦不良債権を処理したが、それでも馬鹿が4倍にした債権の影響は消え去らなかった。小ずるい純一野郎が、慶応の下劣で悪辣で醜悪な厄病物体を使ってやった不良債権処理は慶応の属領下劣で悪辣で醜悪な馬鹿文化系一番の能無しどものレベルの低い借金をチャラにしたが、それはまっとうな人間を切り捨てる事だった。
ここで馬鹿文化系大学出の史上最低の低脳どもは、自分が如何に馬鹿であるかを分かってきたというか、何も出来ないし儲けられないのは日本の国が悪いんだと、まるで朝鮮のような責任の押し付けをしだした。週刊朝日の低脳は、日本円は駄目だと4月の頭に、日本円を取り替えるべきだというタイミングで、ギリシアショックがおきた。
自らの恥を延々と披瀝している週刊朝日は、その自らの完全な低脳さを又もや売り出していた。私が、このブログを始めるに当たって一番最初は週刊朝日の、この記事だった。馬鹿はお前だ!朝日のクズども。お前らが何と言おうと、現実は報道されている。お前が馬鹿である事は新聞に明記されている。違うと言えば良い。新聞を前にして。なんというか?所詮低脳な朝日だから。
日本の低脳な銀行野郎どもは、日本で集めた資金を中国で運用するしかない。そのくせ日本の企業は駄目だとほざく。所が儲かっている大手には、お前らのような馬鹿は相手にされない。さてさて、馬鹿で低脳で醜悪で悪辣な馬鹿文化系大学出は、何を貶めて自分が偉いというか?馬鹿が!
結局、馬鹿文化系大学出は思いっきり保護されたが、何の能力も出さず守られれば守られるほど馬鹿さ加減を加速するだけだった。そんな中馬鹿救済政策である、この量的緩和はリーマンショックの端緒ともなった。いわゆる円-キャリー取引と言うものだった。
円キャリー取引は、利率の低い円を買って、アメリカで投資するのだ。そうすると投資効率の高いアメリカの投資市場で上がった上がりと、日本円の利子の引き算が利益となる。そうやって、日本円はアメリカの投資過熱の原因の一つとなった。だが、これは金持ちがやるやり方で、デリバティブ取引のオプション取引と同じで、利率はさほど高くないが、儲けが確実なのである。その為、利益を上げるには「量」を増やす必要性がある。それが全ての間違いの中心にいるのだ。
最近ブルーバックスの金融工学の開設の本(深江さんですか?物理学者の人が解説している本ですが)を見て、金融工学の確率方程式を見て、大体気付いたのですが、最終的に辿り着いた結果を見てはっきり分かった。無リスクポートフォリオと言うものは、トレンド×時間でメインの儲けが決まる。そんだけで、妥当な価格を決定はするものの、設ける方法は教えてくれない。
金融工学がアメリカの投資銀行とほざく詐欺物体の集合体に与えたのは、妙な待つ自信で、細かい取引はポートフォリオが設定された時点で、あまり行わないと言う確信のようなものを与えただけで、週刊朝日のような、付和雷同で日本円は駄目だから他の通貨に換えろなどと言わない知恵みたいなものをつけていた。(これはこれで、過度になると害なのだが)
金融工学は、そんな大したものを教えず、ただ保障したのはオプション取引のような損失の少ない取引は、損をしない確率が高いと言う事だけなのだが、利ざやを稼ぐには、繰り返すが量を多くするしかない。それでマネタリー経済は、過度に加熱しなければならなかった。実際の取引の中で、オプション取引は実際の取引の陰のようなもので、その利鞘を稼ぐ事が一番硬いとなると、利口な儲けとは、経済全体としては「効率の悪い儲け方」といわざるを得ない。
何かとほざくと「アメリカではぁ~」「金融工学的にはぁ~」ってほざいているが、あの馬鹿が、金融工学の方程式を理解するとは到底思えない。また方程式をなぞらえても、その式が導くものがどういうものか?私は理解しているとは到底思えない。あれは抜き身の「経済音痴」である。分析能力も無い。2008年初夏まで「引当金を当てているのでサブプライム問題は過去のものです。」とほざく、あの低脳さ加減では。
円キャリー取引だけではない、中国の富裕層のマネー、中東のオイルダラー、ウクライナ・アルゼンチン・ブラジルの穀物長者、その他、これが結構いるのが、あまり経済的に豊かと思えないメキシコの大金持ちとかが、金をアメリカの投資市場に持ってきた。
しかし、基本は同じで、高い利益は、商品作物の高騰と、新興国の株価、そして、将来的にクズになる債券相場、債券相場の盛り上がりに付随した投資銀行株価である。だが、この高騰の構図に、一つ重大なものが入ってきた。それは債券市場と株式市場のリンクである。
相場は、債権、株、商品の3つによって構成される。その他にリアルタイムと先物である。元々リアルタイムのそれしかなかったが、先物が出来て、その分の金融商品の幅が広がる事により、儲けた銭ゲバの金を吸収していた。だがそれも頭打ちになると、今度は、新規ヘッジ商品や証券化商品が出て来て、新しい富を作っているように見せていた。
金融商品だけでなく、慶応の下劣で悪辣で醜悪な厄病物体が吹聴していたグローバル経済が、基本的に「バブル」であったと言う事が分かりつつある。そして、バブルには、それに乗じた金利がついて回る。基本的に金利は、肯定金利がメインだが、日本には裏社会の馬鹿文化系大学出的な金利システムがある。
銀行は硬いといっているが、それは嘘で、銀行はマチ金や暴力団の金融に密接に関わっている。汚い金の市場までが硬いのだ。それは自民党の下輩によって守られてきた。出資法と貸金法。これは田中金脈を含めた、土地関連の取引には金融が不可欠であり、地上げで利益を上げるには、金利は不可欠な要素なのだ。
この手のクズみたいな債権も銀行の債権も同列に扱われる。そこで、史上最低最悪の下劣で悪辣で醜悪な馬鹿文化系大学出のクズ野郎は、日本人の真面目さにつけこんで、悪辣な金融の取立てまで徹底的に行い、それを朝日は、合理的な批判をしないで情緒的に取り上げ、根本的な解決を妨げた。朝日でテレビ報道されるという事は、別の思考停止をさせる事であり、犯罪を助長する事だったりする。重要なのは、世論を盛り上げるのも重要だが、方法論を提示する事なのだが、それはしてきたのか?
この馬鹿な金利を裏で扱っていたのに、それを表に出してきたのが1980年代のバブルなのである。そして、それで日本のヤクザ債権は、真面目な人間の生業と共に処理されたが、こんな行動は、完全に消えていなかった。わけの分からない胡散臭いが銀行と繋がりのある(だれもみずほ銀行とは言っていない)悪い業者の法律ギリギリの金利も日本円のキャッシュの供給を行う。駄目な債権は、払わないで良いという貸し金法の精神が徹底されていれば良いのだが、先ず、何処とは言わないが、最近増資を決定したような銀行辺りが先ず邪魔をする。
その金も更に利益を求めて、金融市場に入っていくのだ。確実なぼろい利益。それは、効率の悪い慶応の頭のような、駄目な取引だだったりする。それでも回っているとマシなのだが、それが止まってしまうような状況がくると、これが正体も無く、ポロッと行く。
リーマンショックの後で、円が上がり、ユーロが上がり、これまた下がり、上がりで、3周ぐらいした。週刊朝日は、自信を持って日本円は駄目だ!とほざくが、それは、日本語で批判できるのが日本円だからやっているだけで、柔道やアイススケートで不満があっても馬鹿だから・英語もフランス語もできないから黙っているのとよく似ている糞馬鹿が、日本に対しては凶暴になる。まるで朝鮮のクズと同じである。
私は、日本円の弱みは分かっている。だが円が一番駄目というより、週刊朝日の方が一番駄目と言う事の方がはっきりしている。円を切り替えるという週刊朝日の低脳な寝言に付き合ったら、為替取引手数料分だけ損をしている事ははっきりしている。それはYahooのマネーのチャートでもはっきりしている。
どこも安泰な通貨は無い。それだけは断言できる。そういうと、週刊朝日は、いやいやアメリカの証券市場は復活している、駄目なのは先ず日本で、次に、いやいや、この数日で、朝日の考えは例の如く代わり、一番悪いのは、僅差でユーロが悪くなったと、笑わせるような言い訳をするだろう。そんで、次に駄目なのは、日本円だとほざくか?ああ、面白い週刊朝日。
アメリカの証券は復活しているが銀行は怪しい感じである。証券市場が、例えばダウジョーンズが好調であったとしても、草の根のアメリカ経済が安泰とはとても言えない。銀行は立て続けに破綻しているのだ。今度、通貨が攻撃されるのは、アメリカドルの可能性が高い。さてさて、どうなるか?ドルが落ち目になったら、その時は週刊朝日は、廃刊か、二度と経済について口を開かない事をお勧めする。
(これは、単にアメリカ自身のファンダメンタルズが低調だけが問題ではなく、ギリシアショックの後にすぐ好調な株取引をする市場の意向自身が、不安定な取引による利鞘稼ぎを次なるターゲットにしている可能性が高いとか言う問題じゃない。もう確実にそうなっているからである。)
利子によって上がった利益を、次々に再投資に回して投資資金こそは、青天井である。サブプライム問題も、金融工学も、ギリシア問題も流動性、金の増加を馬鹿金融の馬鹿金利で増やした金を維持し増やす為に使われている。色々長く書いてしまったが、最終的に、金利というものが管理されていない現状、バブルは、監視の対象になっていない。
また経済政策として金利誘導は役に立たない。マチ金や暴力金融をかなり強力に制限しないと、どこかの国で金利が妙に高かったり、妙に低かったりする事は経済上に深刻な影響を残す。
高ければ投資金を増やし、バブルを起こす。低ければ、借りまくり、取引量を増やしバブルを起こす。どっちに向いてもバブルを起こすのだ。低い金利による円キャリー取引、慶応的な低脳な金融セクター大好きの高い金利、金融は、バブルを起こし、その取引の安定性を失わせ、全体的な崩壊を招く。
良いだろうか?通貨は崩壊せざるを得ない。それが結論である。学校の低脳の教師という名の能無しが物知り顔で偉そうにほざくが、経済政策は手詰まりで、方法論として機能しなくなっている。
今一番強力な経済政策は、国費による「救済」ぐらいなものである。それが今の一番の儲かりパターンである。これはアメリカでガバメントサックス問題として発生すると思っていたが、それより早く「ギリシア危機」で発生した。だが断言する。
このお遊びは10回も続けられないだろう。
続けられなくなったら、終わりだ。どうなるか?は分からないが、何れにしても、こんな慶応の悪夢は終わる。この悪夢は、下手をすると世界大戦を起こすきっかけになるかもしれない。第二次世界大戦が終了して65年である。
良く続いたものだと思う。だがグローバル経済に火がついたのがニクソンショックだとすると39年、バブル崩壊からとすれば20年となる。
1980年代に東欧・中南米金融危機でグローバル資金が目減りしたのを最初に、ITバブル崩壊で減り、各国の通貨危機で減り、リーマンショックで減り、ギリシア危機で減り、今度は何で減るのだろう。
よくよく思えば、人を蹴落として、足蹴にして、恨まれながら貯めた金である。儲かると信じて投資して、結局目減りである。私の前のブログで、アメリカでの資金運用は、強い通貨の所で資金運用して、一番強い通貨を増やして使うから一番効率的であると書いた。だが、結局、目減りしない事は、当座確実に無理である。だが、馬鹿は、銭ゲバは信じない。信じるようになったら、それはそれで全面的後退となる。
そうなると、下落する相場から目減りをしてでも資金を引き上げる行動となり、暴落を意味する。それは金融的な全面的な失敗となり、強力なインフレーションが発生する。それを止めるのは、計画経済、つまり社会主義しかないだろう。
資本主義が勝利した。馬鹿が1995年(ぐらいに)ほざいた。だが、私は、国家を作る主義が一つ滅んだのだ。人類は資本主義しかなくなった。これが倒れると、世界を維持する主義が無くなる。つまり選択肢がなくなると思っていたが、それが間近になってきた。
さて、一体どうなる事ナノやら?取りあえず、もうちょっと状況を見ましょう。連中の通貨・金融危機で大騒ぎするのは、もうちょっと続くが、それを見ながら、今後の動きを検討したいと思います。(所詮素人目です)