歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

あれ?日本の円って最強?ってコレは過去の戦争への歴史に似ているぞ?

2010年05月27日 22時49分05秒 | 日記
まぁ「恥の記録」発行業の「週刊朝日」の偉業。「日本の円は駄目だから海外の通過に変えちゃおう」は、このブログの最初に「お前等、ちょっと馬鹿にターボが利いてんじゃねぇの?」と軽くお触りしたのだが、その後ギリシアショックで、御存知の通りと相成りました。

私も財政赤字の問題は気にはしていたが、持論「税金で駄目になるか?政赤字で駄目になるか?」のチキンレースだろう?って思っていましたが、どうやら、他が先に倒れそうな感じです。

あれ?日本の円って最強?

何か、そんな感じになりそうな感じです。こう言うのって危ないけど、よくよく考えてみると、悪い材料が無いのだな。いや財政赤字は充分悪い材料だよ。でも、そんなの気にならないぐらい他が悪い。

そこでだ、あのソラマメにメガネと屁の字に曲がった口を持つ低脳のハゲ三宅久之がほざく。

「こんなに財政の駄目な国の円が強いだなんて、どうも経済は分からない。」

だったら黙っていろ!どこぞの童話にもあったが口の悪いソラマメのような奴は口を黒い糸で縫い合わされるんだよ!低脳の老い耄れが!

どうも頭が固くてしょうがないようだ、今度会う事があったら、金槌でどの程度硬いか確認してやろう!死んだ時には寿命といってやるさ。

実際、日本の円が高いのは他が駄目だからだ。といっても、ドイツとかは自身が悪くない。駄目な集団にいるから駄目だ。アメリカは、銀行が連鎖的に倒れており、それもそうだが、自動車産業の再生のスキームってどうなっているの?アメリカは、アメリカの産業が立っていかないと、本当には立ち直れない。それはトヨタより、GMでありクライスラーでありフォードなのだ。

ここで一つ捻ってGMの名前なんだけど、後にはトヨタってのもアリかも知んない。まぁ何れにしても星条旗メーカーの復活が無い状態で、アメリカの経済復活は信じられない。このままだったらトヨタはアメリカの誇り!って事になるかもしれない。

ただアメリカは、こんな中でも戦争をしている。これもちょっとどうかと思う。アメリカは、財政赤字が最高潮で、今後も下がるとは思えない。国内産業ボロボロ、まぁ日本も他の事は言えないが…。そうなるとドルが強いとは言えなくなる。

BRICSは中国の土地バブルは相当なもののようで、これはちょっとやそっとの傷では終わらない。色々中国を良くしていたものが駄目になっていくようだ。

一つはっきりしているのは「貧富の差が広がりすぎている」所は「打たれ弱い」という事だ。中国は充分すぎるほど広がっている。この場合、土地長者が先ず倒れるだろう。そうなると銀行が資産がマイナスとなって倒れる。含み益として土地を持っている所は、土地価格の下落により債務保証を追加される。

どこかで見た光景だね。

インド・ロシア・ブラジルなんかは良く知らないんだけど、もれ承る所では、似たような状況というから、やはり、バブルの様相は否めないのだろう。

中国は経済規模が大きいとは言うがGDPでは日本をようやく抜いた程度である。そして通貨信任は日本の方が若干強い。

大体何時もそうなんだけど、客観的な状況を理解して把握する能力に日本は欠けている。それは歴史的にそうだった1980年代前半は、腰が低いと言うより、ある意味卑屈な日本人が、1980年代後半は増長して、われこそ世界No.1だ!と特に馬鹿文化系大学出がほざいていた。

基本的に、この馬鹿騒ぎは馬鹿文化系大学出が中心のようだ。確かに、ソラマメ三宅の言うように財政の問題は良くないが(ここだけはソラマメの弾ける音を認めよう)しかし、世界の投資家は日本のそれの方がまだマシだと判断している。(これも客観的なものではないので森永卓郎の過信は要注意。あのおっさんは、綾波に血道を上げるのはマシだが、勝間和代にお熱とは見る目が無い。前々からケチ以外はセンスが無いんだよね。あのおっさん。

大体輸出大国日本って事で、円は安い方が良いと、菅君は思っているのだろうが、円高の状況を国の為替取引で何とかしようなんて、ムリムリ!円が高いなら、高いのを利用しないと。って言うか、この調子が続くと、最初私の思っていた。って言うかブログの最初に書いていたのは、日本の円が韓国に引っ張られて崩壊する?と思っていたのだが、あれぇ~?崩壊しないのかな…?って最近思うようになりました。

まぁ世間の流れを気にしない私なのですが、どうも、相場って奴は世間の流れそのものなもんで…。

そんで、今後出てくる経済トピックスを考えると、日本は右肩下がりですよ。ほら、50肩で肩が上がりにくいって感じの右肩下がり、だけどアメリカは、肩が関節から外れて下がるって言う感じの下がり方。何しろ、どんどん銀行が潰れているって言うから…。

アメリカは、リーマンショックへの短期的な資金の担保は出来たけど、それが息切れしている感じがする。それとテロとの戦いも手詰まりが見えるし、その手詰まりは、その周辺諸国の崩壊へと繋がる。アフガニスタンとパキスタン。また資金供与の話が出てきたら、これらの国は、金融的に崩壊すると見て間違い無い。

それとリーマンショック以降の金融への規制問題がどうなるものやら?私は、この規制法案は成功しないと思う。何故ならグラススティーガル法が出来た頃のような反省が見られない。

「あれは、ちょっとやり方が悪かっただけだ」

アメリカの金持ちは今そんな感じだろう。だから、そんなに目くじら立てて規制する事は無い。それが本音だろう。だからオバマさんの今の窮状がある。例え、法案が成立した所で、これが実効をもたせるにはもう一期政権を担当しないと駄目だろう?って感じだ。

だが、中間選挙は、それが難しいと言う事を証明している。それに国民皆保険も不平が溜まっている。

もしオバマさんが次の選挙で負けるとしたら、勝つのは頭が弱い大統領となる。財政赤字は、多分増えるだろう。実際、アメリカの民主党が財政を立て直し、共和党がそれを食い潰す。この流れが40年ぐらい続いている。多分、次の大統領が共和党だったら、財政赤字は新しい局面を見せるだろう。

肩が脱臼したって言い方、間違いじゃないでしょう?

そんでヨーロッパですが、ギリシアもそうなんだけど東欧が相当まずそう。本当に、ロシアがテロで偉い目に遭っていて、そのくせ、周辺諸国との問題も色々あるし、まぁそれはロシアの事なんだけど、EUに入った旧東欧の国も、ナカナカ窮状にあえいでいる。PIIGSだけが悪い訳じゃない。

なんでもバルト三国は、スウェーデンから相当借りているみたいだけど、これが焦げ付きそうで、たけしのジャパンサミット2で税金払うのは苦にならないとか言っていたけど、もっと税金が増えるようになるかもしれない。

ポーランドも、左前とYahooニュースで報道していたし、ルーマニアもそのようだ。たけしのジャパンサミット2ではハンガリーが「朝日新聞曰く外資から見ると魅力的Accomodated with 竹中平蔵 and 慶応の下劣で悪辣で醜悪な属領」なんだそうだが、へぇえええ。じゃぁ問題なく返済しているんだ?

あまり突っ込むと逆切れされそうだから、この辺で止めておくけど、朝日グループの見識なんて、こんなもんだからね。

何れにしても、これらの動きはYahooニュースで出る前から、多分こんな感じだろうと思っていた事で、聞いてみるとやっぱりそうか!ってなもんで、そんなに意外な話ではない。

なんだか知らないけど、大田総理(馬鹿が何ぞほざきよるが、)に勝間和代が「日本人全員が儲かる法案」とかを言うんだそうだが、今から録画予約。さぁて、どんな寝言をほざくのか?

慶応の下劣で悪辣で醜悪な厄病面教授のほざく、屁みたいなドドメ色の未来を「理論的に魅力的」とほざく馬鹿の集団の卒業生と言うから、さぞや馬鹿だろう。このあいだのひろゆき氏との、ほぼ一方的に勝間和代が議論のメッタ打ちを受けていた感じのあれだが、本当にこいつは馬鹿だな。大体てめぇが上から目線なのに、ひろゆき氏に「上から目線なんで頭に来た!」とほざくが「写像」の寝言の後で「だめぇだぁこりゃぁ~」ってあれは、人を馬鹿にした態度じゃなかったのか!ああ!

ただ淡々としたひろゆき氏の言葉が上から目線に聞こえるのは、お前が議論に負けて痛んだよ。って言うか、お前は何度も何度も論点をころころと転がして、毎度負けている発言を負けていないと言いたかったみたいだが、

完全に負けているよ。ばか

私は、今のこの時点でぼろ儲けのネタは無いと思っている。それよりは国家防衛が重要だと思っている。この防衛を軍事と取るのは馬鹿だ。きっと慶応だろう。戦争の前には経済的な混乱がある。戦争をその後やるかどうかはともかく、先ずは前哨戦の経済的な混乱を生き残るサバイバルの手段が必要だ。

私の言う防衛とは、その事です。

前の戦争の前に何があったの?覚えていない?ええっと慶応では、歴史を教えていないんですねぇ~。

だって、それだったらCDSやCDOが出た時に、S&L崩壊の原因となったジャンクボンド債を思い出すでしょう?痛覚神経切れまくりの楽天主義テンコ盛り!あれ?それって

「痛みを恐れず!痛みに耐えて!」

ああ、あの頭の中身と同じで髪が真っ白な、便宜供与物体?小泉純一郎?売国奴物体の得意技じゃないかい?

って言うか、あれは「痛みを恐れず」じゃなくて痛みを感じない異常者だったと言う事ですね。きっとガキにも遺伝しているでしょう。加えてあれは出身大学の教育と言うか調教が身についていて、綺麗さっぱり白痴だよ。

それと教えていても、それが今思い出せないと言う事ならば、その教育と言うか調教は役に立っていなかったんだよ。分かるかい?教育は、状況に対してインスピレーションを与えるようなもので無ければ意味が無い。つまり、学校の教師と言う白痴の調教は、教育と言うに値しないのだよ。

そこで、みんな。歴史を見返す必要性があるね。第一次世界大戦前から、第二次世界大戦後までの歴史を。慶応が、日教組が、教育委員会が、歪曲した歴史をもう一度見返す必要性がある。

思えば、世界大戦は1929年の「世界大恐慌」から始まる世界経済の混乱が原因と思っているようだが、嘘です。

ナチスは、当時のユダヤ人排外を云々…。嘘です。

これは、完全な嘘です。

これは、多分朝日新聞や毎日新聞が関わっている嘘です。陰謀です。さもなくば教養が無いんでしょう。馬鹿だから。下衆だから。

今後、先が読めないとほざく馬鹿が朝日が、毎日が、目に付くだろう。だが、この状況は戦前のそれと良く似ている。それを言わないのは、その時、悪い選択をさせた朝日と毎日の存在があるからだ。

色々戦前の事実を調べると見えてくるものがある。それは戦後平和主義とかほざいている毎日や朝日の好戦的で情緒的で非合理的で、自分が一番偉いと思い込んでいるあたりは、今と全く変わり無い。その馬鹿が開戦を迫ったのだ。その歴史も消し去ったな。

私は、最近、実に実感を持って歴史を見ている。

所で、皆さん、歴史覚えていますか?ワイマール共和制は、福島みずほや土井たか子辺りがほざくような天国だったのでしょうか?何故ナチはできたのでしょうか?真にナチを作ったのは誰か?はっきり言えますか?

ここまで言って何を言うんだ?と思われる向きがいるかもしれませんが、私は、今後は、下手をすると世界的な戦争になる可能性があると言っているのです。

安易に戦争なんていわない。だけど、後になれば、多分皆が、私より好戦的になるでしょう。予めそうなると思っていない奴は、目の前に急に戦争のネタが転がると、これまた近視眼的になってヒステリックに騒ぎ出す。

ギリシアショックがそうだったでしょう?私は冷静。マスコミはヒステリー。

先ずは、歴史です。戦争へ到る歴史。そして、このグローバル詐欺経済へと到る道を皆。見直しましょう。

そして、自分の目で見る事です。自分を信じろという慶応は、必ず嘘をついています。何故なら慶応だからだ。

身障者だと胎児の時に分かった子供を殺す運動をしていたのが神奈川と兵庫の連中だった。このクズがパンフレットに書いた最初の言葉がある。

「あなたの為ですよ」

これが悪魔のささやきというものだ。こいつ等の狙いなんぞ、障害児にかかる税金が無駄だというのが存念だったのだ。金の問題だったんだよ。兵庫と神奈川って言ったらそれしか無いだろう?そして、兵庫は歩道橋落下事件で、警察検察共に最悪所長と副所長の提訴を止めた、国辱下劣県であり、神奈川は慶応のはびこる悪の魔境である。

今後、このクズが後から見たら見え透いた事をほざく。それは、やっぱり甘い言葉なのだ。悪魔は実にそれを良く心得ている。

銭ゲバ万歳の慶応的グローバル経済の始まりと終わりについて

2010年05月27日 00時47分03秒 | 日記
この経済と言うものは、実に奇妙で、良く分からない。所詮人間の動きなんだろうけど、ある種、何でこう言う秩序が出来るのか?非常に面白くある。その辺は、慶応の下劣で悪辣で醜悪な厄病物体とは違う。

例えば日本の資本主義は、お寺の資産が原資だった。それを使って貿易をして神戸の商人は莫大な利益を生み出し、それを返済した。(当然利子は付いたのだが)それから堺の商人に到る、大阪と言うか関西の商業文化が始まる。

それまでは商人と言うのは、あまり振るわない職業だったのだ。因みに商というのは中国の国(王朝)の名前で、王朝崩壊の後売り歩く仕事をやり生計を立てた事から、売り歩く事を商の人間のやる仕事と言う事で商業と言うようになった。商業でも固定の店を持って行うことを鬻ぐ(ひさぐ)という。(詳しくは宮城谷昌光さんの小説を読もうね。)

今の経済は、何処から生まれたのか?例えばマックスウェーバーは資本主義は、プロテスタンティズムの生活スタイルから生まれたとの説を上げるが、その一方で、スペインがコロンブスの大陸発見で儲けた膨大な資産が原資だったとの説もある。その一方で、イギリスが大航海時代に儲けた金がイギリスの資本主義の原資だった可能性がある。

何れにしても資本主義は何らかの形で、貧富の差が出来て、発生したと思われると言うと慶応の下劣で愚劣で、醜悪で悪辣で何よりも経済音痴学部の低脳物体群が大騒ぎするだろうが、それでは資本主義が広がらなかった。慶応は一番プロテスタンティズムではない。下劣な下半身の欲望に全身まみれた存在である。プロテスタントと比較する事は彼等を著しく貶める事となる。私はしない。

実際、不思議に思うのだ。カソリックの国で資本主義国としてまともなのはフランスぐらいで、イタリア、スペイン、ポルトガル、アイルランドはPIIGSの国家である。(ギリシアのギリシア正教を除くと全てがカソリックである)因みにフランスはカソリックの宗教が表の面で、内実はフリーメーソン国家のようです。(ブルボン王朝が倒れてカソリック国家とは純粋にいえなくなった)

それは慶応が前に出すぎる国家は出来の悪い国にしかならない。慶応が栄華を誇るとすれば日本がフィリピン並みに下がる事だろう。慶応は、ふざけた諭吉とは、その程度の下輩でしかない。一番知性から遠い物体群。

この慶応が馬鹿みたいに持て囃す社会はいつ頃から出来たのだろうか?私が思うのは、最早大英帝国の資産や、アメリカの資産がメインとは到底思えない。いや、アメリカの資産は若干あるが、でもその力が強かったのは1970年代までで、実際、そんな能力は無かった。

私が思うのは、オイルダラーだろう。それとスイスの金である。って言うか、この考え方は私のバイブル「日本の条件」の受け売りであるが、それが違うとは思えない。

今、色々な証券化を使った、金融商品のオリジナルは、ユーロ債が起源というか、私はそれで知った。ユーロ債とかはIJPC(日本イラン石油プラント)の問題で1銀行でプロジェクトの資金的責任が請け負えないと言う事を知った世界が、責任を回避する知恵として、出来たというか、この手法は前々からあった。

ロイズ保険業組合である。ネームと言う資産を持っているスポンサーにアンダーライターと言う投資責任者がリスク商品への投資を決めそれによって、損害が出たらネームが支払うと言うシステムだったが、それの一般的な銀行版がユーロ債だった。

証券化とはサブプライム問題で、その関連の商品だけと馬鹿が(慶応が)思うだろうが、元々CDSやCDOは、支払いの記録のある企業向けの債権商品を評価して行うものだった。(知っているよね?これ常識だもん。おや?三宅久之君はそんな事も知らなくて、経済の色々言うの?)

このユーロ債は1980年代から活発になってきた。それはロイズ保険業組合が保険を吸収できなくなって1990年代に破綻するが、それと同じで、旧来のリスクヘッジシステムではリスクをヘッジ(保障と言うか、支える、後立てるという意味)できなくなってきた。

リスクヘッジの最たるものは、短期市場に対する先物取引である。これは「穀物メジャー」という岩波新書でカーギルの取引の一端を紹介している文書なんかを見ると良いかもしんない。(慶応が見ても分からないだろう、馬鹿の集まりだからね)ヘッジなんて私が「穀物メジャー」を読んでいた1980年代では、この本を読んでいるか、商品相場に関わっている人以外には分からない言葉だった。まだ為替にも先物が無かった時代だった。(いや、そろそろ出てきたよね、あの中南米通貨危機の頃から。あの時日本は債権買取で為替リスクを回避したっけ、そんで先物の必要性が出てきたのよ確か)

リスクヘッジを思い知らせたのはフォークランド紛争だった。そして湾岸戦争が決定付けた。この頃のロイズエージェントはさぞや忙しかっただろう。(今は何の仕事やっているのやら?)

この頃には、戦争保険が大分人気になって、NHKが特集で扱ってから、戦争の最中でも儲けたいと言う慶応的な馬鹿が集まって、儲け儲け!って、バブル世代の馬鹿が集まっていた。

因みに、前のブログでイランが禁輸措置の制裁を受けた云々があるが、そこがアラブの商人の強かな所!実は、この戦争保険をものともしないで、イランに物を下ろす人間が一杯いるのだな。これは、アラブのしたたかさを示す所だ。この連中は戦争保険を基本的に持たないのに、果敢に物を売りに出てくる。

嫌なイスラム教徒ながら、立派な腹の据わった連中である。慶応のただ薄汚い物体とは違う。彼等は人間である。慶応とは違う。だが、それは少数派ではない。イラクで米軍が攻め込んでいても、生活は苦しいが、破綻しないのは、この強力なリスクを取る商人がイスラムには幾らもいるのだ。(タフなんだ、こいつら)

だからイスラムに孤立なんて事は無いのよ。特に儲けのネタ(石油ね)があるイランは、そうそう駄目になる事は無い。金が無くても、イスラムには「バクシーシ(施し)」の精神は建前であっても、決して棄てられない精神である。だからイスラム教が生き残るわけです。これはグローバル経済が切って棄てた国々をイスラムが救う可能性があると言う事です。

その代償として「アル・カイーダ」が力を持つ可能性がある。それもイスラムです。イスラムは全てを運んでくる。良い事も、悪い事も

おっと、私の悪いところ、話が飛んでしまった。

話を強制的に戻すと、資源ナショナリズムが発達した1970年代OPECが出来上がった。これもちょっと気になるのだが、これって誰かの方針じゃないのかな?例えば、住友がIJPCに入ったが、これが成功したら1つのスーパーパワーが出来る。アングロサクソンでもない日本人が。である。それに資源ナショナリズム。これも結果論として、暴利を求める資産の原資が出来る。

モハ・レザ・パーレビー(イランのホメイニ革命直前のイランの大統領)は、確かに面倒な奴かもしれないが、推し進めた政策は実にまともだった(政権の一番の致命的施策は女性の参政権だった)。それが破綻するのは、イスラム教徒が馬鹿と言うより、別の方向からチャチャが入ったと見た方が正しいんじゃないのかな?つまり、イスラム革命で、ゴタゴタさせたほうが、東洋のサルのヤクザを困らせて丁度良いし、その一方で、西側に靡かないが、こちらの良いように動かせる馬鹿を作れる状態と言うのは、非常に陰謀家に向いている。

この金は、一番最初の何の為の金なのか?という問題を含んでいた。

この頃の文科系大学出はまともだった。この金がとんでもない問題を起こすだろうと危惧していた。それは今となっては毒電波発信所と成り果てたNHKや朝日・毎日グループとは違う。それは、このグローバル経済の形で発露したのだ。

色々な陰謀が、この辺で出てきたが、結局、石油に日本が投資するのは、アラビア石油とアラムコぐらいしか成功していなかったようだ。それに、この頃ぐらいから日本が海外の面倒な所と関るのを嫌ったようだ。実際、ある重工メーカーは1991年部長級の3人を中東で半死半生の目に遭わされてしまい、それ以降、上層部は中東には行かないようになった。(イラク戦争時に、その証拠が現れた)

しかし、穏当に、オイルマネーは強力に「余剰利益」として溜まっていった。これが馬鹿だから、馬鹿なりに使えばいいものを、いつの間にか投資と言う事に知恵をつけてしまった。1980年代のユーロ債は、主にスイスのジュネーブで取引されていた。何故かって?オイルマネーが一杯あったから、多少の損失が出ても担保できるからだよ。

ここでも、慶応のほざく貧富の格差が出てくるが、これは慶応がほざくように万能ではない。まぁそれを分らないから慶応なのだろう。

このオイルマネーの溜まっている場所がスイス銀行である。スイス銀行といってもスイス銀行協会ってのがあって、スイスユニオン銀行とかのスイス3大銀行ってのがあって、それ以外にもあるんだけど、色々な個別銀行が、その口座と口座に関する情報の守秘義務を守っている。このスイス銀行も、タックスヘイブンと同じで、金融のブラックホールといわれている。

この守秘義務というのも、何度と無く「開示する」法案が出されているが、これが総じて否決。良くありがちな正道を否定する陰謀の力が如何に強いか?と言うものである。ここもフリーメーソン臭いのよ。証拠無いけど。

スイスは精密機械と、この銀行の膨大な資金が国家を背負っているのだが、その所為で、アラブの言う事は聞かないといけない。ドバイショックは、ヨーロッパと言うよりスイスが大きな問題となった。元々、そんなに乗り気ではなかったのだろうが、ドバイの連中が「みょ~な夢」を見たというから、それに付き合ったのだろう。

しかし、イギリスの冴えないペンキ屋が、このドバイでちょこちょこっと勉強してエンジニアになって1800万円稼ぐって、それってどうなの?1800万円なら行くよな…。ドバイ。その1800万円貰う仕事ってのが分らない。

事ほど左様にドバイって所は大した事無いみたい。(所詮アブダビのお隣さんぐらいしか取り得が無いようだ)物流の拠点と言うのは分るよ、シンガポールみたいな国もあるからありえないとは言わないけど。だけど、それ以外に何がある?観光で食べるつもり?そんな、砂と海だけだぜ!誰が行くの?そんなのアラビア半島だけじゃない、ナミビアにもあるし(マリブ海岸とか)、カリフォルニアにもある。パームツリービーチなんてのも作れば幾らも出来る。

概して語るに落ちているな。

神田うのと美川憲一が行ったみたいだが、それも、どうせ金が働いたんだろうけど大絶賛だった。でも私は行かないな。

アラブの王族は、大体金を持っていて(ヨルダンのハッサン国王とかは別だけど)、その金しか無いから、金に働いて貰う急先鋒である。大体投資金の多くは、金持ちか年金である。金持ちの多くはアラブの大富豪、年金は、カルパースを含めたメジャーどころ。この過去の労働の結果得た資金を目減りさせないと言う精神が、このマネー社会を強力にしていった。

今我々もそうなのだが、この年金の膨大さが大きな問題となっていた。これまた過去とは違う今なのに考え方は同じである。過去は、それこそインドの人口構成比のようになっていた。それが今や、ピラミッド型ではなく鉛筆の形のような人口構成だ。

インドもその形から外れているが、大体昔は疫病によって死んでいる。20未満と50より上は、大体下痢で死んでいた。最近こういうの無いでしょう?この下痢での死亡の中に劉備元徳というビッグネームもある。あの英雄は、実に下らない死に方をしたのだよ。

また感染症と言う奴も無い。皆、新型インフルエンザとか、すぐに騒ぐけど、昔に比べて大した事は無い。それよりも死ぬべき存在が死なない事の方が問題で、何時までたっても高い治療費や年金を取っている。この年金は、今我々が貰う金より、年寄りの方が多いのだ。

また、昔は結核が国民の死病だったが、それが抗生物質のお陰で無くなり、ガンが取って代わり、そのガンも征圧されていくこととなる。医療費はかさみ、それも年金同様に社会に影を落とす。正直、年寄りの高い年金と医療費は、若者の未来を食潰していると言って過言ではない。

この慶応後推薦のマネー資本主義、グローバル経済は、このように、実際に働いていない奴らに便宜供与をして「賢いんです」と慶応の厄病物体群がほざくのだ。

今、問題となっているのは、過去の価値が消滅せず、そのままか、大きくなって溜め込まれており、更に膨れようとしている事なのだ。一連の経済の厄介事は、その為の取引に関わる事なのである。

今は、昔と違い医療と食事が格段によくなった。だから年を取っても結構平気なのだ。それよりかは、若くしてガンなどを患った人に対する手当てのほうが重要だ。

デイサービスなんかを見ていても、馬鹿なんじゃない?と思うようなものだ。それよりかは、どこぞの村の役人さんが目先の利く人で、色々な農業副産物を一手に取り扱って年寄りの農家が結構な大枚を稼いでいたりする。そこの農家の年よりは、元気なものであった。

田舎の年寄りは、働くのがボケ防止みたいな事もある。それで幸せなのだろうか?体が動く内は動かした方がいい。昔は年金などは無いし生涯現役だった。何しろ、全ての作業は人力だった。だから年寄りでも動く奴は使ったのだ。

しかし動かなくなった年寄りは、医療の手間を取り、子供に向けられるべきケアの希薄化を招き、年金支出で国庫を疲弊し、その一方の年金運用で、経済をおかしくしている。この流れで行くと必ずグローバル経済は風船のように破裂する。

膨れる金は、投資はするが、それは仕事を作らない。例えばMrMaxに投資される金は、人員削減に使われる。ただでさえ安い人件費を削減して利益を計上したいのだろう。だからである。最近レジで並ぶ時間が増えた。これはレジに当る人間を削減したいのだろう。実に馬鹿文化系大学出的な小細工である。これで我々の時間を消耗するのである。MrMaxはレジの無人化を狙ったレジを置くようになった。これも我々の労力を使って人件費を減らし利益を狙うのだ。そうでないなら並ばせる事によって時間を浪費するのだ。何れにしても人減らしの手に過ぎない。

消費人間へ行く金をケチって、更に投資をする金を増やしているから世話は無い。自ら、儲けのネタを消していくのだ。これが慶応流の低脳経済である。自分さえ生き残ればいいと、どんどん金を使わなくなる愚か者の経済である。

この金だが、実際に存在していない。あると信じている数値に過ぎない。出始めは現物とのリンクがあった。それは1971年までである。それからは空想上の金があると信じられていたに過ぎない。その頃から、金は風船のように膨らむチャンスを待っていた。先程のオイルマネーなんぞ、その際たるものだった。

まだその頃は現物と金は、相応の価値を持っていたが、先物を含めると現物の百倍程度の価値を持つようになってしまった。40年で100倍である。単年複利で年率12.2%である。半年複利で6%の利率となる。

元々、今金を使うほうがいいキマリから出発した考えは、財テクを使って今より金を持つと言う考え方になじまない。それはデフレをして、金は使わないで持っていた方がいいと言う哲学と本質的に同じである。だから、このやり方は、将来的に経済の沈滞化を招くだけなのだ。

それはこれまでの論法を見ていけば分かる。「右肩上がり」と言う言葉をを良く使うが、このやり方では「右肩は必ず下がる。」そうなるとますます銭ゲバは金を使わなくなり、経済は沈滞して落ちるのだ。使われない金ばかりが価値を持つなど馬鹿馬鹿しい限りである。その内に金自身の価値が下がる。

最終的にはモノに戻るのだが、その前に馬鹿が馬鹿銭を馬鹿債権や馬鹿株に注ぎ込んで増やしてからモノに戻るのだ。そりゃ、大変だ。

ドバイワールドも、所詮はオイルダラーが金にまみれていて金融資産しか持っていないから、不安になって、何か価値のある現物を持とうってんでやったんだろうが、それ自身がバブル崩壊を招くようなものだとは歴史を学ばない馬鹿は、考えない。その時に使われるのが史上最大・最も豪華である。それは1980年代に散々聞いた。

人の金をこっそり持って、ぼろ儲けをたくらんだクズ(スイスの銀行)も大口預金者の言う事となれば「痴人の夢」であっても多少はお付き合いをしなければならないので、ドバイショックを起してしまった。他国の税金逃れに手を貸すなんぞ、いい目を見ないもんだ。(隣のリヒテンシュタインもね)

本当に銀行にしても慶応にしても何故こんなに馬鹿なんだろう?何故自分だけが上手く行くと考えるのだろう?こんなもの、結局潰れるじゃないか?

これは、もうすぐ起きるんですよ?本当に起きるんですよ!朝日や毎日やNHKが報道しないだけで、状況は色々はっきりしている。また世界の国家はウルトラCを連発しなければ、危機を回避できないが、果たしてできるのか?そして世界はグローバル経済に倦み付かれる。

東欧も、もう懲り懲りだろう。PIIGSも、金に追い回されるのは勘弁して欲しいだろう。何かもっといいものは無いか?皆そう思っている筈だ。それを声高に叫ぶまでに、もう少し遊ばれるのだろう。荒れ狂う過去の価値に。誰も幸せにしない富に。

資本主義が勝利したとソビエトが滅んだ時に、慶応を中心とした経済学部(詐欺学部)の糞馬鹿野郎や自民党の低脳議員がほざいた。だが実際は、世界を動かす主義の一つがなくなったと言う事に気付かない。大事なピースを失ったのだ。

だが、それが復活するかもしれない。この慶応の様に凍り付くほど冷血で、1mm先も見通せない場当たり的で、これまた慶応の様に凶暴なグローバル経済なんて、皆そろそろ手を引きたいと思っている。

マスコミが書かない事実が進行して行くだろう。そして、これまでの状況から察するに、事態(破綻)が晒された時には、一斉に倒れるのではないか?と思われる。今度は支えられても、その次は絶望的だろう。

100年に一度の破綻と言っていたが、馬鹿1929年からまだ89年しか経ってねぇぞ!そして、その次の奴は2年で来るのか?だとすれば題字に誤りがある。私は、この「100年に一度の破綻」という言葉が大嫌いだ。

NHKの経済の論説委員メタボO志摩は、「日本も世界のグローバル経済の中に適合した国家になる必要性がある」と起きてんのか寝てんのか分からない「とろぉ~」っとした目でほざいていたが、それをやったら偉い事だ。

グローバル経済に嵌り込んだアイスランドがどうなった?あの馬鹿の「とろぉ~」っとした目は、そんなものが見えていないようだ。それで高い給料を貰っているから、詐欺師集団だなNHK日本毒電波発信所!

って事で、グローバル経済というか銭ゲバ万歳慶応的経済は、もうすぐ終わるでしょう。それは分かっている。問題はその後だよ。ちょっと今考察中。ただ、一つ意外な事になりそうな感じ。それはこの後に書くね。では…。