私は、一連のブログの中で、韓国は「駄目な日本のコピー」と何度も言ってきました。そして、日本の通貨破綻のモデルは韓国である。そして、日本経済の大きな問題の一つに「日本経済の韓国化」を取り上げています。(そんで深刻な問題のもう一つは日本に慶応があることですね。)
前も書いたけど(ええっと、このフレーズ続きそうな感じ)韓国の経済は一般消費が3割という、訳の分からない状態が「慶応的品性」によって作られました。それは便宜供与の嵐なのです。
小泉便宜供与改悪が「慶応の慶応による慶応の為だけの便宜供与」であると私は主張しているのですが、韓国の便宜供与は、金大中大統領ぐらいがやっていない程度で、残りはほぼ完璧にやっています。「日本が悪い」しか言葉を知らないので有名な「能無しムヒョン」も進行の財閥に便宜供与しており、それがばれそうになって自殺しました。無様に。
韓国の大統領選が激しいのは徳之島の伊仙町の選挙が滅茶苦茶白熱するのと同じ事なのです。これが現実。そんな事で、国民が金を持たない状態になってしまったのです。それって何処かとにていません?小泉純一郎が便宜供与改悪で作った日本の今の状態です。金を持っているのは財閥だけ。今の日本は企業の上層部と民主党の支持層、大企業の労組ぐらいなものです。貯金を持っているのも連中だけです。
これが問題なのです。これも前に書いたけど、どうなるのか?先ず一般消費が低いと言う事は、消費の多くが企業の出費によって賄われる経済になると言う事。それは企業の支出によって変動します。お堅いと思っていたら大間違い。最近大企業は「馬鹿」になったんです。特に小泉便宜供与改悪以降。本当に馬鹿になりました。
何故ならリーマンショックを全く予測して居なかった。私は2006年以降何時でも破綻する恐れがありました。それを馬鹿みたいに知らない分からないを繰り返しました。立派な「馬鹿」です。ギリシアショックを馬鹿みたいに騒いでいました。GWでなかったら日本の大手企業の上層部が如何に馬鹿であるかを発言によって証明したでしょう。私は最初から、騒ぐ内容ではないと言っていたでしょう?(バックナンバーを見てくれれば分かるでしょうが)
そんな見識が大企業には欠片もなくなりました。ただ慶応の下劣で醜悪で悪辣な厄病物体、真の「経済音痴」のほざく事に右往左往している馬鹿の集団です。そんで、人を育てなくなり、未来の世界を構想できなくなり。(私?私にはありますよ!?♪「みんなの党」の渡辺美善さんになら教えてあげる。新産業政策っての)屁みたいな使い捨て人材を使うような本当に日本の未来を食い潰すクズの集まりです。
この企業は経営計画が、大きくぶれるようになりました。これについて色々言い訳をするのでしょうが、おい!馬鹿!お前等、近年になってお前らにどれだけ世の中が有利になったと思っているんだ!
結局、大企業に有利な制度・法律も「甘やかす」だけで、よくなる方向に進まない。馬鹿が馬鹿な事をやるようになっただけだった。ブレは、政治家の専売特許ではなくなり経済関係者もやるようになったのだ。つまり馬鹿になったのだ。
この経営のブレは、企業の支出の変動となる。例えば、今回のリーマンショックは、企業の売り上げをどれだけ下げたかというと2~3割であると言う事だ。なぁ~んだって思う馬鹿が居るかもしれないが、最近の会社の経営というものは、前年度比よりマイナスというのは、かなり危険なのだ。
とにかく小泉便宜供与改悪により、利益を追求するようになった。その結果、利益追求体質になったのだが、利益を捏造するようになった。その際たるものは金融支援法案前後の銀行の決算である。法案成立前の四半期は史上最高、それなら支援する必要性がないではないかとなった四半期には史上最低となった。これが捏造でなくて一体何であろうか?
小泉純一郎という日本史上最低最悪の詐欺物体は、この銀行を中心とした金融セクターにおもねっていた。それはそれは相当なものだった。この詐欺物体は、日本を当時のアメリカの様に金融王国にしたいような、同じ大学の教授という「経済音痴」の称号を持つ竹中平蔵と一緒に寝言をほざいていた。結果、日本の馬鹿で違法行為を平気でやり、デリバティブ取引何ぞできない馬鹿の集団金融セクターの借金をチャラにしたが、それは国内産業を潰してしまっただけだった。
この経過は、過剰流動性のくだりで話したが、自分できっかけを作って他人に刈らせたという、本当に酷い事をやっている。小泉純一郎の口癖「痛みを恐れない」当たり前だ!痛みは「他人が受けるだけだから」である。自分はそれを他人事としてみているだけだった。これが竹中平蔵・小泉純一郎は全く同じ品性を持っている。困って苦しんでいる人をニタニタ笑いながら見るのだ。そして小馬鹿にする事も忘れていない。これが慶応の卒業生というものだ。
企業は、この金融セクターバンザイの馬鹿「痴人の夢」に鼻面を合わせた。その結果、空虚な利益が宙に舞うようになった。小泉便宜供与改悪の御蔭で国内産業は沈滞し、勃興する中国経済に対して、自国の技術を移転するか、日本人の貯蓄から投資する馬鹿銀行の運用ぐらいしかなかった。これは小泉後遺症である。それを自民党のとっちゃんボーヤが小泉が日本を救っただぁ!何処を見ているんだ!能無し!てめぇ!町でその馬鹿面見かけたらただじゃ済ませねぇからな!
企業は売り上げが上がらない中利益を上げたのには、色々な不採算部門を縮小するというのもあったが、国内の生産を中国移転による利益アップ(例えばMrMaxやニトリなどである。バッタもんの糞企業だ)だった。これは人件費の圧縮に過ぎない。低レベルな馬鹿文化系大学出の成しようである。馬鹿でも出来る事をやっていたのだ。それが小泉後遺症の中で行われたのだ。
これで国民が金を持たない「韓国化」が進んだ。小泉の所為でである。竹中平蔵の所為でである。あの馬鹿どもは、毎度毎度朝日好みの馬鹿見たいな現実離れした事ばかりほざいて、毎度毎度言い訳から始まる(恥まると誤変換したが面白い)コメントという名の屁みたいな空気の振動を起こした。
この状況は企業内部から製造部門の弱体化を起こすようになった。それは開発能力が極めて低下したのだ。例えば、トヨタは、下請けの自発的な設計作業を停止するように命令している。互いに競い合って・切磋琢磨した昔をきれいに忘れて「我々の設計を修正する事は許さない」とバッサリ切ったのだ。それではトヨタが優秀かと言えば、万事にそれが出来る訳ではないのにも拘らずである。要は馬鹿になったのだ。知恵を持たない馬鹿に。
その一方で、海外展開とかはするようにはなった。しかし総合的にガバナンスというものがあるのだろうか?その典型はソニーである。ストリンガー滅多に現場を見ない会長は「滑稽なほど本社の権限がない」状態になった。それを作ったのは小泉・竹中と並んで「利いた風な事をほざく3兄弟」の一人出井の馬鹿である。ソニーを2流化した「経営の天才」と世界中で有名だ。
基本的に真似真似真似。横一列並べ!ってなもので、まぁ本来的に、そんなに、凄くなったとは思えない。ただ、半導体の線幅とか、メモリー量の増大とか、もしくは、使っているユニットの進歩とかが進んだが、本来的に革新的な未来へのシーディングが出来ていたか?について言えば「No」である。それは東芝の土光さんのような1社員と膝を交えて、将来技術とは?と語る人間は経団連には居ない。
(アメリカで言えばマイコンのマイクロチップとか、CPLDを作ってるザイリンクス・アルテラとか、凄いチップを作っている。日本はマイクロチップの後塵を拝して、各企業マイクロチップを作っている有様だ。それとバイオテクノロジーの進展は薬でバイオが進んでいるアメリカに比べ日本の進展はほぼ無い。今後この方面のパテント問題が日本の製薬会社の足かせになるだろう。)
だからと言って、技術の新陳代謝を進めるベンチャーキャピタルの企業もない。この辺は、あの蚊妻が、何故若い人は起業しないのですか?なんて馬鹿な事をほざいていた。(ひろゆき氏とのあれだよ)お前!そんな事も分からないのか!今までの日本の国内産業政策を見ていなかったのか?ベンチャーベンチャーって1980年代、どれほど堺屋太一さんが努力したか。しかし、成長しなかった理由は、何故か?それも分からないのに経済評論蚊とは恐れ入る。所詮こいつも慶応の厄病物体だ。(ちなみに蚊は間違いじゃない。だって蚊妻だもん)
この慶応の厄病物体群が日本経済の中心で闊歩していると言う事は、台所でゴキブリがうろつき回っているのと同じで、あまり健全な状態ではない。何故なら「馬鹿」だからだ。もっと言えば教授レベルから教養と見識がない。学生や卒業生が如何ばかりか想像ができる。考えたくもないが…。第一その必要性がない。
国内産業は自分さえ良ければ、とこうすれば利口なんですと毒電波発信所NHKの「すぅ~ぱぁ~せみなぁ~せみなぁ」の中でさんざほざいたことが実際に行われている。つまり日本の沈滞化はNHKも積極的に働いていたんのだ。何のビジョンもなく、海外の事を受け売りするだけの厄病物体教授の寝言を利いた風なNHKの能無しアナが賢しげに吹聴する。低脳さ丸出しの悪夢が続いている。
売り上げが減っているのに、利益を出すとは凄いと思っている馬鹿が居るかもしれないが、それは利益を出す為の経費圧縮の能力が上がっているだけで、決して懸命ではないのだ。このやり方は小泉がやったのだ。他人に押し付けるというやり方である。それと、その状況は国内の一般消費の量を企業の支出が支える時代には国家の経済自体が倒れる限界となりやすい。
それ以前に、売り上げが下がっている中利益を出す構造は、ある一定程度を超えると、逆に破滅的な破綻を起こす可能性がある。下請けに皺寄せをしたり、経費を下げる為の一括発注とか、建物をケチるとか色々な事をやるがどうしても削れないとなると、もう終わりなのである。その時はばったりと倒れる。
これはYahooニュースにもあった、法人が一気に消えたという記事を見て、そうは思わないだろうか?
それがリーマンショックでは3割である。それはケチケチ経営では到底耐えられないものである。そこで何が起きたのか?である。
先ずは、飲食店の飲み屋が潰れ食堂が危うくなる。(これはちょっと前のファミレス破綻危機を見れば明快である。ほら、私は蚊妻とか、厄病面の教授とかと違って分かり易いでしょう?)そんで酒屋さんとか食料問屋さんとかが弱くなる。そんなのよくある事と馬鹿は切り捨てるが、そうはいかない。後で気付くのだが、国内に居る以上全く無縁と思うのは教養を全く持たない慶応の属僚だけである。
慶応的には、すぐにデフレスパイラルが起きるのだが、人間の生活は、早々一気に色々な物が切れない。生活レベルは早々すぐには下げられないし、付き合いはそう簡単に切れない。こんな言外の「慶応的には非合理的」な支出の継続が経済の「バッファー:緩衝材(クッションですよクッション、まぁ蚊妻と違って分かりやすい事分かりやすい事)」となって、経済を回すのである。だが慶応は「合成の誤謬」でスパッと切る。これが国内産業の対応能力を切ってしまう。つまり、準備するまもなく、一気に切られると当座の運転資金とか支払いが一気に止まるのだ。これを慶応を出ると分からなくなるのだ。そして自分だけ助かれば良いという慶応魂を見せるわけだ。
つまり一般消費が下がり貯蓄率が下がる社会は一気に消費が落ち込み、それによって企業の対処能力が追い付かず連鎖的に倒れるのである。この消費の落ち込みを自発的に抑える為に国内消費を7割にする必要性があるのだが慶応は全てのレベルでコレを否定する。低脳だからだ。
消費の落ち込みを緩やかにする。これがソフトランディングの最たるものだ慶応では教えないらしい。だが慶応の卒業生が行った政策では不可能である。それがリーマンショック以後の韓国の状態であり、それに近づいている日本の状態だ。
案の定、韓国はリーマンショックが発生した9月以降1月ぐらいしか持たなかった。これこそ慶応の夢である。痴人の夢である。いや痴物の夢であろう。
連中の破綻の流れは、今まで説明した経過とさほど違いはないだろう。
これを救済したのはIMFに呼びかけられた中国・日本である。日本の円はハードカレンシー(硬い通貨つまり世界的に通用する通貨)なので救済能力が高い。中国よりもであり、それは今もそうである。
韓国は1997年から11年後に似たような状況になった。
先ずもって、通貨が下がり、国際為替決済が滞りそうになった。それをデフォルト(不履行、要は払えないと言う事)にすると損ばかりが結果として残り不良債権の量が一気に増える。そうなると救済はおぼつかない。だから「救済」と称して資金を貸し出し回してやるのだ。誰も見向きもしないで捨てたがっているウォンを買ってやるようなものだ。これ「決まり」です。慶応が破るのが好きな「決まり」です。
そして何とか韓国は国際為替決済を済ませたが、それから面倒が残る。とにかく死屍累々の国内産業の回復である。救済は韓国内産業の救済にまでは届かなかったというか、最初から政府の救済が届いていたら通貨危機は発生していない。唯一の救いはウォンが下がった事で、韓国製品の競争力は自動的に向上した。しかし、それ以上に問題なのは、せっせと国民からの税金で便宜供与に便宜供与を重ねた自分の金融資産が目減りしたか、物によっては吹っ飛んだと言う事だ。
ここで慶応の馬鹿は分からんだろうが、通貨の価値下落は、国内資産の体外的な弱さとなる。韓国ぐらいの国家となると国内産業が外資の攻撃を受ける事となる。その時はやはり資金力が物を言うのだが、同時に通貨の底堅さと制度による。通貨が弱くなると金さえ持っていれば強いんだと慶応のような事をほざくと、劣勢になれば資本奴隷となる。
これもまた前に言ったけど「たけしのジャパンサミット2」では、外資からの投資が少ないから日本は魅力的ではないと朝日の経済音痴群ならではの馬鹿な論旨を真面目に話していた北野武は、どういうつもりだったの?あれは外資の攻撃に晒されろと言う事なのだろうか?どうせ株価が上がらないから、商い材料に事欠いた低脳集団、詐欺証券野郎の寝言だろう。
馬鹿文化系大学出のほざく事は耳一億分の一程度に聞いておいた方が良いだろう。
通貨の破綻とは、要は、国内の産業の破綻による信用失墜という事である。その際には回さないといけない。だが1997年の韓国通貨危機では、対外準備高を使って国内の不良債権を処理して通貨不足(って言うか無いんだね)、今回は連鎖倒産の速度が速すぎて対応できずに「日本が悪い」と言うぐらいしか脳の無い「能無しムヒョン」の能力の無さが拍車をかけたが、果たして、弱体になって居続けている日本が何時までも「救済をする側」に居るだろうか?
回答は「No」である。それは今度の韓国の破綻時に明確になるだろう。そんな事を断言して良いのか?って言うと、まぁ多分破綻するだろうから良いんだよ。ってなもんです。「根拠?」ええっと「二度ある事は三度ある」
って言うか韓国の国内経済の状態は改善されない。要は一般消費を7割にすれば良いんだけど、これまでも3割にしていた連中が、そうそう改心するとは思えない。それは慶応の連中が「真人間」になるぐらい難しい。(って言うか不可能)
そうなると、またぞろ破綻するのさ。それにしても破綻するたびに日本からの借金が増えるのに官民上げて日本を馬鹿にした発言をする馬鹿の王国は、どういう神経をしているだろうか?実は、その態度こそが今後の韓国支援の立場を外国がとるか?と言う問題になる。つまり文化が違いすぎる馬鹿は助けられないと言う事である。つまり助けてくれて有難うではなく「何で緊縮財政なんだ!何でウォンが下がるんだ!」って食って掛かるような奴には誰も手を出さない。出した手を噛み千切られるような事をする馬鹿は居ないのだ。
韓国は度々外国にそう言う事をしている。そして、そういう行動をしている国民は反省せず、国も誘導するような事をしていない。なら野獣と同じだと世界中が思っている。これが実は韓国の「真の破綻」を決定付ける事になるだろうと私は思っている。
それに韓国の儲け方法は「日本の技術の泥棒」がメインである。と言う事は日本の利益を盗み続けているのだ。ちょっとばかり調子の良い時には「日本に勝った!」とか「日本は韓国に学ぶべきだ!」と借金を背負っているにも拘らずほざく。にも拘らず相変わらず破綻すると「助けろ!」とほざいている。だが助けるにも原資が要る。それを細らせているのは誰でもない韓国そのものである。何れ助けられない時がくるのだ。何しろ韓国は破綻のたびに救済額が増えるのだから。中国もアメリカも本当に迷惑しているのだ。
では何時なのか?と言うのは、よく分からない。ただ韓国が飛び出して駄目な事は無いので、すぐにとは行かないだろう。韓国の破綻はリーマンショックと同じく他人のとばっちりと言う事になるだろう。ネタとしては、中国を初めとする新興国バブルが、どこかが燃え上がるのが一番可能性として高い。中国とかは、大丈夫というだろうし、知れない。だがブラジルあたりは良く分からない。インドとロシアは底堅いがアイルランドは分かりません。
それと懸念されるのがアメリカの銀行崩壊の問題。アメリカも日本と同じく企業のマイナーな崩壊が進み、貯蓄で食いつないでいた連中がボロボロと破綻してきているのだ。アメリカの破綻は、日本の破綻と同じくで、そうなると世界経済を牽引しているアメリカの投資市場がおかしくなるのは目に見えている。そうなった時、日本もアメリカも財政赤字が増えている今救済金に信用が付加されるかは疑問だ。
ただ、こういう考え方もある。「アメリカのドルと日本の円が信用できなくて、何のグローバル経済か?」だが、それを根こそぎひっくり返すのが慶応である。自分さえ良ければ良い。「合成の誤謬」である。抜け駆けをやり総崩れ。挙句の果ては最後まで利口を通すつもりだった自分も倒れる。あぁ~一巻の終わりでございます。ちょ~ん!いよぉ~!「いよ!成駒屋!」
そうなると外国の事は構ってられない。ひたすら自分を守る為に動くのだ。だが、それでは色々な約束が履行されない。約束とは物や労働力を提供して資金を払って貰う事である。払ってもらえないと物も来ない、そうすると当てにしていた生産が出来ない。このような回せない状況は、せっかくの製品や作物を売れるのに売れない状況で世界が切迫する事態を招く。モノ余りがとモノ不足が同時に来る。
これはノーベル経済学賞を受賞したアマーティア・セン博士の講演でも出てきた。「飢饉が発生している時には同時に穀物の余剰が近くで発生している事が往々にしてある。」これは将来に発生する通貨危機に対して極めて含蓄のある話だろう。
そうなった場合はどうなるのだろう?実は、この時に世界戦略を持っている国と持っていない国とは決定的に違う。
アメリカは輸出もするが輸入もする貿易大国ではあるが、戦略物資の確保には徹底的にこだわる。それは中国も同じだ。それはエネルギー・食料・その他資源の3つである。国内経済を回す為に、輸出品と輸入品で回せるものは無いか?と探しまくり何とか補う方向で調整を進めるだろう。何故なら、あそこまで大きいとそれが、ある程度できるのだ。
そうでない国はどうか?「残念」で終わりである。
だから前のブログで言ったでしょう?食料品は国内で回す必要性があるのだと。それは一旦世界経済が駄目になった時に食料だけは無いでは済まないのだから。それを運ぶ為のエネルギー源もである。それをハゲメガネの馬鹿野郎は分からない三宅久之と言う名の貧相な馬鹿である。
何れにしても国家間は取引を再開するべく動くだろう。だが、それに金融セクターが付いて来るか?である。連中の要求は到底呑めないだろう。なら連中は取引を控える旨の事を言うだろう。だが、それが何になるのだ?控えた所で、豊かになる訳は無い。
1929年のアメリカの株式大暴落の時は、ドルを持っていれば、そこそこ豊かだった。だからジョセフケネディーは影響力を残す事が出来た。だが今となっては、株式の大暴落は、債権の暴落と為替の暴落と、商品市況の急騰を招くだけで、まともな動きとなるとは思えない。
モノは高くなるが、それを買う資金が担保されない。そこでものの非合理的な奪い合いとなるし、国家が、その流れを止める可能性がある。そうなると状況はさっぱり見えなくなる。そこで世界は気付くのだ、世界は看板方式で動いていたと。そう在庫や備蓄を殆どしないでフローを当てにしていたのだ。そうなると溜め込む力が働き、ますますモノが入ってこなくなる。何より食料である。エネルギーである。
上がって良いものが上がりに上がって、変えないけど、価格は上がったままであるという状況が続くだろう。ものは沢山ある!急になくなるわけは無い、だが慶応化した馬鹿の集団は溜め込み、こうほざく「俺は富を持っとるんじゃ~ぁ!ほら!こんなに沢山持っているじゃ~ぁ!」そして、それを溜め込んだ馬鹿がそれを占いで溜め込んで満足する。
先ず、食い物が腐れて、駄目になる。それを見て食料が下がる。エネルギーとかは、何とか成るかというと、それは無い。生産しているのだから、溜め込んでも溜め切れないので放出する。それがあるタイミングを越えると暴落をする。少なくとも最高値からすると相当に下がる。これを称して暴落である。問題は、相場師の感覚である。下がれば、下げなのだ、どんな価格であっても。
今金持ちに金を使わせようという小細工がもてはやされるが、それは無い。何故なら連中は何時も元本割れを問題とするからだ。何時が元本か?それは最高に持っている時からである。景気よく使うのは、それが短期的に1.3とか1.5倍以上になったときぐらいだろう。それをバブルという。だからそれはありえない。
慶応の目指す未来は、何れ必ず崩壊するバブルなのである。スパモニの馬鹿メガネアナウンサーがほざいた。「バブルって崩壊しなければならないのですか?」当たり前だ!馬鹿!これだから殿様商売の馬鹿朝日は困る。こんな馬鹿に経済の仕組みを教えるのは蚊妻に分かりやすい表現方法を教えるぐらい難しい。
日本も駄目になるだろうし、韓国はもっと徹底的に駄目になるだろう。
その時にモノをいうのは短期的に流通を起こす為に金以外を使った物々交換である。それにもエネルギーが要る。日本は円建てで決済を決めている事が結構あるので、その関係では流通が可能だろうがドル建てとなると、ちょっと難しい。しかし円キャリー取引はドルに対して良くやるので、そういう意味では、混乱の中でも商いは成立するだろう。これがハードカレンシーの強みである。
これを韓国は出来ない。徹底的ってのはそう言う意味だ。
看板方式の在庫が無いという経営形態は一見効率的に見えるが、この時当座の製品を出したら日本は金しかなかった。それも空虚な。そうなると通貨の多さが通貨暴落の引き金になりかねない。そうなるとモノはあった方が良いというのが、実感として残るだろうが、もう遅い。
BIS規制(国際貸し出し業務をする銀行の守らなければいけない規制)は自己資本比率が10%となっている。つまり自分の金は10%持っていなさいとのことである。だがアメリカは南北戦争の時代自己資本比率は50%だった。これを混乱の時機の在庫比率を考えると今の日本が如何に危ういかである。
今余りに訳の分からない前提が多いが、それを破綻が試す事となるだろう。それは遠い話ではない。
前も書いたけど(ええっと、このフレーズ続きそうな感じ)韓国の経済は一般消費が3割という、訳の分からない状態が「慶応的品性」によって作られました。それは便宜供与の嵐なのです。
小泉便宜供与改悪が「慶応の慶応による慶応の為だけの便宜供与」であると私は主張しているのですが、韓国の便宜供与は、金大中大統領ぐらいがやっていない程度で、残りはほぼ完璧にやっています。「日本が悪い」しか言葉を知らないので有名な「能無しムヒョン」も進行の財閥に便宜供与しており、それがばれそうになって自殺しました。無様に。
韓国の大統領選が激しいのは徳之島の伊仙町の選挙が滅茶苦茶白熱するのと同じ事なのです。これが現実。そんな事で、国民が金を持たない状態になってしまったのです。それって何処かとにていません?小泉純一郎が便宜供与改悪で作った日本の今の状態です。金を持っているのは財閥だけ。今の日本は企業の上層部と民主党の支持層、大企業の労組ぐらいなものです。貯金を持っているのも連中だけです。
これが問題なのです。これも前に書いたけど、どうなるのか?先ず一般消費が低いと言う事は、消費の多くが企業の出費によって賄われる経済になると言う事。それは企業の支出によって変動します。お堅いと思っていたら大間違い。最近大企業は「馬鹿」になったんです。特に小泉便宜供与改悪以降。本当に馬鹿になりました。
何故ならリーマンショックを全く予測して居なかった。私は2006年以降何時でも破綻する恐れがありました。それを馬鹿みたいに知らない分からないを繰り返しました。立派な「馬鹿」です。ギリシアショックを馬鹿みたいに騒いでいました。GWでなかったら日本の大手企業の上層部が如何に馬鹿であるかを発言によって証明したでしょう。私は最初から、騒ぐ内容ではないと言っていたでしょう?(バックナンバーを見てくれれば分かるでしょうが)
そんな見識が大企業には欠片もなくなりました。ただ慶応の下劣で醜悪で悪辣な厄病物体、真の「経済音痴」のほざく事に右往左往している馬鹿の集団です。そんで、人を育てなくなり、未来の世界を構想できなくなり。(私?私にはありますよ!?♪「みんなの党」の渡辺美善さんになら教えてあげる。新産業政策っての)屁みたいな使い捨て人材を使うような本当に日本の未来を食い潰すクズの集まりです。
この企業は経営計画が、大きくぶれるようになりました。これについて色々言い訳をするのでしょうが、おい!馬鹿!お前等、近年になってお前らにどれだけ世の中が有利になったと思っているんだ!
結局、大企業に有利な制度・法律も「甘やかす」だけで、よくなる方向に進まない。馬鹿が馬鹿な事をやるようになっただけだった。ブレは、政治家の専売特許ではなくなり経済関係者もやるようになったのだ。つまり馬鹿になったのだ。
この経営のブレは、企業の支出の変動となる。例えば、今回のリーマンショックは、企業の売り上げをどれだけ下げたかというと2~3割であると言う事だ。なぁ~んだって思う馬鹿が居るかもしれないが、最近の会社の経営というものは、前年度比よりマイナスというのは、かなり危険なのだ。
とにかく小泉便宜供与改悪により、利益を追求するようになった。その結果、利益追求体質になったのだが、利益を捏造するようになった。その際たるものは金融支援法案前後の銀行の決算である。法案成立前の四半期は史上最高、それなら支援する必要性がないではないかとなった四半期には史上最低となった。これが捏造でなくて一体何であろうか?
小泉純一郎という日本史上最低最悪の詐欺物体は、この銀行を中心とした金融セクターにおもねっていた。それはそれは相当なものだった。この詐欺物体は、日本を当時のアメリカの様に金融王国にしたいような、同じ大学の教授という「経済音痴」の称号を持つ竹中平蔵と一緒に寝言をほざいていた。結果、日本の馬鹿で違法行為を平気でやり、デリバティブ取引何ぞできない馬鹿の集団金融セクターの借金をチャラにしたが、それは国内産業を潰してしまっただけだった。
この経過は、過剰流動性のくだりで話したが、自分できっかけを作って他人に刈らせたという、本当に酷い事をやっている。小泉純一郎の口癖「痛みを恐れない」当たり前だ!痛みは「他人が受けるだけだから」である。自分はそれを他人事としてみているだけだった。これが竹中平蔵・小泉純一郎は全く同じ品性を持っている。困って苦しんでいる人をニタニタ笑いながら見るのだ。そして小馬鹿にする事も忘れていない。これが慶応の卒業生というものだ。
企業は、この金融セクターバンザイの馬鹿「痴人の夢」に鼻面を合わせた。その結果、空虚な利益が宙に舞うようになった。小泉便宜供与改悪の御蔭で国内産業は沈滞し、勃興する中国経済に対して、自国の技術を移転するか、日本人の貯蓄から投資する馬鹿銀行の運用ぐらいしかなかった。これは小泉後遺症である。それを自民党のとっちゃんボーヤが小泉が日本を救っただぁ!何処を見ているんだ!能無し!てめぇ!町でその馬鹿面見かけたらただじゃ済ませねぇからな!
企業は売り上げが上がらない中利益を上げたのには、色々な不採算部門を縮小するというのもあったが、国内の生産を中国移転による利益アップ(例えばMrMaxやニトリなどである。バッタもんの糞企業だ)だった。これは人件費の圧縮に過ぎない。低レベルな馬鹿文化系大学出の成しようである。馬鹿でも出来る事をやっていたのだ。それが小泉後遺症の中で行われたのだ。
これで国民が金を持たない「韓国化」が進んだ。小泉の所為でである。竹中平蔵の所為でである。あの馬鹿どもは、毎度毎度朝日好みの馬鹿見たいな現実離れした事ばかりほざいて、毎度毎度言い訳から始まる(恥まると誤変換したが面白い)コメントという名の屁みたいな空気の振動を起こした。
この状況は企業内部から製造部門の弱体化を起こすようになった。それは開発能力が極めて低下したのだ。例えば、トヨタは、下請けの自発的な設計作業を停止するように命令している。互いに競い合って・切磋琢磨した昔をきれいに忘れて「我々の設計を修正する事は許さない」とバッサリ切ったのだ。それではトヨタが優秀かと言えば、万事にそれが出来る訳ではないのにも拘らずである。要は馬鹿になったのだ。知恵を持たない馬鹿に。
その一方で、海外展開とかはするようにはなった。しかし総合的にガバナンスというものがあるのだろうか?その典型はソニーである。ストリンガー滅多に現場を見ない会長は「滑稽なほど本社の権限がない」状態になった。それを作ったのは小泉・竹中と並んで「利いた風な事をほざく3兄弟」の一人出井の馬鹿である。ソニーを2流化した「経営の天才」と世界中で有名だ。
基本的に真似真似真似。横一列並べ!ってなもので、まぁ本来的に、そんなに、凄くなったとは思えない。ただ、半導体の線幅とか、メモリー量の増大とか、もしくは、使っているユニットの進歩とかが進んだが、本来的に革新的な未来へのシーディングが出来ていたか?について言えば「No」である。それは東芝の土光さんのような1社員と膝を交えて、将来技術とは?と語る人間は経団連には居ない。
(アメリカで言えばマイコンのマイクロチップとか、CPLDを作ってるザイリンクス・アルテラとか、凄いチップを作っている。日本はマイクロチップの後塵を拝して、各企業マイクロチップを作っている有様だ。それとバイオテクノロジーの進展は薬でバイオが進んでいるアメリカに比べ日本の進展はほぼ無い。今後この方面のパテント問題が日本の製薬会社の足かせになるだろう。)
だからと言って、技術の新陳代謝を進めるベンチャーキャピタルの企業もない。この辺は、あの蚊妻が、何故若い人は起業しないのですか?なんて馬鹿な事をほざいていた。(ひろゆき氏とのあれだよ)お前!そんな事も分からないのか!今までの日本の国内産業政策を見ていなかったのか?ベンチャーベンチャーって1980年代、どれほど堺屋太一さんが努力したか。しかし、成長しなかった理由は、何故か?それも分からないのに経済評論蚊とは恐れ入る。所詮こいつも慶応の厄病物体だ。(ちなみに蚊は間違いじゃない。だって蚊妻だもん)
この慶応の厄病物体群が日本経済の中心で闊歩していると言う事は、台所でゴキブリがうろつき回っているのと同じで、あまり健全な状態ではない。何故なら「馬鹿」だからだ。もっと言えば教授レベルから教養と見識がない。学生や卒業生が如何ばかりか想像ができる。考えたくもないが…。第一その必要性がない。
国内産業は自分さえ良ければ、とこうすれば利口なんですと毒電波発信所NHKの「すぅ~ぱぁ~せみなぁ~せみなぁ」の中でさんざほざいたことが実際に行われている。つまり日本の沈滞化はNHKも積極的に働いていたんのだ。何のビジョンもなく、海外の事を受け売りするだけの厄病物体教授の寝言を利いた風なNHKの能無しアナが賢しげに吹聴する。低脳さ丸出しの悪夢が続いている。
売り上げが減っているのに、利益を出すとは凄いと思っている馬鹿が居るかもしれないが、それは利益を出す為の経費圧縮の能力が上がっているだけで、決して懸命ではないのだ。このやり方は小泉がやったのだ。他人に押し付けるというやり方である。それと、その状況は国内の一般消費の量を企業の支出が支える時代には国家の経済自体が倒れる限界となりやすい。
それ以前に、売り上げが下がっている中利益を出す構造は、ある一定程度を超えると、逆に破滅的な破綻を起こす可能性がある。下請けに皺寄せをしたり、経費を下げる為の一括発注とか、建物をケチるとか色々な事をやるがどうしても削れないとなると、もう終わりなのである。その時はばったりと倒れる。
これはYahooニュースにもあった、法人が一気に消えたという記事を見て、そうは思わないだろうか?
それがリーマンショックでは3割である。それはケチケチ経営では到底耐えられないものである。そこで何が起きたのか?である。
先ずは、飲食店の飲み屋が潰れ食堂が危うくなる。(これはちょっと前のファミレス破綻危機を見れば明快である。ほら、私は蚊妻とか、厄病面の教授とかと違って分かり易いでしょう?)そんで酒屋さんとか食料問屋さんとかが弱くなる。そんなのよくある事と馬鹿は切り捨てるが、そうはいかない。後で気付くのだが、国内に居る以上全く無縁と思うのは教養を全く持たない慶応の属僚だけである。
慶応的には、すぐにデフレスパイラルが起きるのだが、人間の生活は、早々一気に色々な物が切れない。生活レベルは早々すぐには下げられないし、付き合いはそう簡単に切れない。こんな言外の「慶応的には非合理的」な支出の継続が経済の「バッファー:緩衝材(クッションですよクッション、まぁ蚊妻と違って分かりやすい事分かりやすい事)」となって、経済を回すのである。だが慶応は「合成の誤謬」でスパッと切る。これが国内産業の対応能力を切ってしまう。つまり、準備するまもなく、一気に切られると当座の運転資金とか支払いが一気に止まるのだ。これを慶応を出ると分からなくなるのだ。そして自分だけ助かれば良いという慶応魂を見せるわけだ。
つまり一般消費が下がり貯蓄率が下がる社会は一気に消費が落ち込み、それによって企業の対処能力が追い付かず連鎖的に倒れるのである。この消費の落ち込みを自発的に抑える為に国内消費を7割にする必要性があるのだが慶応は全てのレベルでコレを否定する。低脳だからだ。
消費の落ち込みを緩やかにする。これがソフトランディングの最たるものだ慶応では教えないらしい。だが慶応の卒業生が行った政策では不可能である。それがリーマンショック以後の韓国の状態であり、それに近づいている日本の状態だ。
案の定、韓国はリーマンショックが発生した9月以降1月ぐらいしか持たなかった。これこそ慶応の夢である。痴人の夢である。いや痴物の夢であろう。
連中の破綻の流れは、今まで説明した経過とさほど違いはないだろう。
これを救済したのはIMFに呼びかけられた中国・日本である。日本の円はハードカレンシー(硬い通貨つまり世界的に通用する通貨)なので救済能力が高い。中国よりもであり、それは今もそうである。
韓国は1997年から11年後に似たような状況になった。
先ずもって、通貨が下がり、国際為替決済が滞りそうになった。それをデフォルト(不履行、要は払えないと言う事)にすると損ばかりが結果として残り不良債権の量が一気に増える。そうなると救済はおぼつかない。だから「救済」と称して資金を貸し出し回してやるのだ。誰も見向きもしないで捨てたがっているウォンを買ってやるようなものだ。これ「決まり」です。慶応が破るのが好きな「決まり」です。
そして何とか韓国は国際為替決済を済ませたが、それから面倒が残る。とにかく死屍累々の国内産業の回復である。救済は韓国内産業の救済にまでは届かなかったというか、最初から政府の救済が届いていたら通貨危機は発生していない。唯一の救いはウォンが下がった事で、韓国製品の競争力は自動的に向上した。しかし、それ以上に問題なのは、せっせと国民からの税金で便宜供与に便宜供与を重ねた自分の金融資産が目減りしたか、物によっては吹っ飛んだと言う事だ。
ここで慶応の馬鹿は分からんだろうが、通貨の価値下落は、国内資産の体外的な弱さとなる。韓国ぐらいの国家となると国内産業が外資の攻撃を受ける事となる。その時はやはり資金力が物を言うのだが、同時に通貨の底堅さと制度による。通貨が弱くなると金さえ持っていれば強いんだと慶応のような事をほざくと、劣勢になれば資本奴隷となる。
これもまた前に言ったけど「たけしのジャパンサミット2」では、外資からの投資が少ないから日本は魅力的ではないと朝日の経済音痴群ならではの馬鹿な論旨を真面目に話していた北野武は、どういうつもりだったの?あれは外資の攻撃に晒されろと言う事なのだろうか?どうせ株価が上がらないから、商い材料に事欠いた低脳集団、詐欺証券野郎の寝言だろう。
馬鹿文化系大学出のほざく事は耳一億分の一程度に聞いておいた方が良いだろう。
通貨の破綻とは、要は、国内の産業の破綻による信用失墜という事である。その際には回さないといけない。だが1997年の韓国通貨危機では、対外準備高を使って国内の不良債権を処理して通貨不足(って言うか無いんだね)、今回は連鎖倒産の速度が速すぎて対応できずに「日本が悪い」と言うぐらいしか脳の無い「能無しムヒョン」の能力の無さが拍車をかけたが、果たして、弱体になって居続けている日本が何時までも「救済をする側」に居るだろうか?
回答は「No」である。それは今度の韓国の破綻時に明確になるだろう。そんな事を断言して良いのか?って言うと、まぁ多分破綻するだろうから良いんだよ。ってなもんです。「根拠?」ええっと「二度ある事は三度ある」
って言うか韓国の国内経済の状態は改善されない。要は一般消費を7割にすれば良いんだけど、これまでも3割にしていた連中が、そうそう改心するとは思えない。それは慶応の連中が「真人間」になるぐらい難しい。(って言うか不可能)
そうなると、またぞろ破綻するのさ。それにしても破綻するたびに日本からの借金が増えるのに官民上げて日本を馬鹿にした発言をする馬鹿の王国は、どういう神経をしているだろうか?実は、その態度こそが今後の韓国支援の立場を外国がとるか?と言う問題になる。つまり文化が違いすぎる馬鹿は助けられないと言う事である。つまり助けてくれて有難うではなく「何で緊縮財政なんだ!何でウォンが下がるんだ!」って食って掛かるような奴には誰も手を出さない。出した手を噛み千切られるような事をする馬鹿は居ないのだ。
韓国は度々外国にそう言う事をしている。そして、そういう行動をしている国民は反省せず、国も誘導するような事をしていない。なら野獣と同じだと世界中が思っている。これが実は韓国の「真の破綻」を決定付ける事になるだろうと私は思っている。
それに韓国の儲け方法は「日本の技術の泥棒」がメインである。と言う事は日本の利益を盗み続けているのだ。ちょっとばかり調子の良い時には「日本に勝った!」とか「日本は韓国に学ぶべきだ!」と借金を背負っているにも拘らずほざく。にも拘らず相変わらず破綻すると「助けろ!」とほざいている。だが助けるにも原資が要る。それを細らせているのは誰でもない韓国そのものである。何れ助けられない時がくるのだ。何しろ韓国は破綻のたびに救済額が増えるのだから。中国もアメリカも本当に迷惑しているのだ。
では何時なのか?と言うのは、よく分からない。ただ韓国が飛び出して駄目な事は無いので、すぐにとは行かないだろう。韓国の破綻はリーマンショックと同じく他人のとばっちりと言う事になるだろう。ネタとしては、中国を初めとする新興国バブルが、どこかが燃え上がるのが一番可能性として高い。中国とかは、大丈夫というだろうし、知れない。だがブラジルあたりは良く分からない。インドとロシアは底堅いがアイルランドは分かりません。
それと懸念されるのがアメリカの銀行崩壊の問題。アメリカも日本と同じく企業のマイナーな崩壊が進み、貯蓄で食いつないでいた連中がボロボロと破綻してきているのだ。アメリカの破綻は、日本の破綻と同じくで、そうなると世界経済を牽引しているアメリカの投資市場がおかしくなるのは目に見えている。そうなった時、日本もアメリカも財政赤字が増えている今救済金に信用が付加されるかは疑問だ。
ただ、こういう考え方もある。「アメリカのドルと日本の円が信用できなくて、何のグローバル経済か?」だが、それを根こそぎひっくり返すのが慶応である。自分さえ良ければ良い。「合成の誤謬」である。抜け駆けをやり総崩れ。挙句の果ては最後まで利口を通すつもりだった自分も倒れる。あぁ~一巻の終わりでございます。ちょ~ん!いよぉ~!「いよ!成駒屋!」
そうなると外国の事は構ってられない。ひたすら自分を守る為に動くのだ。だが、それでは色々な約束が履行されない。約束とは物や労働力を提供して資金を払って貰う事である。払ってもらえないと物も来ない、そうすると当てにしていた生産が出来ない。このような回せない状況は、せっかくの製品や作物を売れるのに売れない状況で世界が切迫する事態を招く。モノ余りがとモノ不足が同時に来る。
これはノーベル経済学賞を受賞したアマーティア・セン博士の講演でも出てきた。「飢饉が発生している時には同時に穀物の余剰が近くで発生している事が往々にしてある。」これは将来に発生する通貨危機に対して極めて含蓄のある話だろう。
そうなった場合はどうなるのだろう?実は、この時に世界戦略を持っている国と持っていない国とは決定的に違う。
アメリカは輸出もするが輸入もする貿易大国ではあるが、戦略物資の確保には徹底的にこだわる。それは中国も同じだ。それはエネルギー・食料・その他資源の3つである。国内経済を回す為に、輸出品と輸入品で回せるものは無いか?と探しまくり何とか補う方向で調整を進めるだろう。何故なら、あそこまで大きいとそれが、ある程度できるのだ。
そうでない国はどうか?「残念」で終わりである。
だから前のブログで言ったでしょう?食料品は国内で回す必要性があるのだと。それは一旦世界経済が駄目になった時に食料だけは無いでは済まないのだから。それを運ぶ為のエネルギー源もである。それをハゲメガネの馬鹿野郎は分からない三宅久之と言う名の貧相な馬鹿である。
何れにしても国家間は取引を再開するべく動くだろう。だが、それに金融セクターが付いて来るか?である。連中の要求は到底呑めないだろう。なら連中は取引を控える旨の事を言うだろう。だが、それが何になるのだ?控えた所で、豊かになる訳は無い。
1929年のアメリカの株式大暴落の時は、ドルを持っていれば、そこそこ豊かだった。だからジョセフケネディーは影響力を残す事が出来た。だが今となっては、株式の大暴落は、債権の暴落と為替の暴落と、商品市況の急騰を招くだけで、まともな動きとなるとは思えない。
モノは高くなるが、それを買う資金が担保されない。そこでものの非合理的な奪い合いとなるし、国家が、その流れを止める可能性がある。そうなると状況はさっぱり見えなくなる。そこで世界は気付くのだ、世界は看板方式で動いていたと。そう在庫や備蓄を殆どしないでフローを当てにしていたのだ。そうなると溜め込む力が働き、ますますモノが入ってこなくなる。何より食料である。エネルギーである。
上がって良いものが上がりに上がって、変えないけど、価格は上がったままであるという状況が続くだろう。ものは沢山ある!急になくなるわけは無い、だが慶応化した馬鹿の集団は溜め込み、こうほざく「俺は富を持っとるんじゃ~ぁ!ほら!こんなに沢山持っているじゃ~ぁ!」そして、それを溜め込んだ馬鹿がそれを占いで溜め込んで満足する。
先ず、食い物が腐れて、駄目になる。それを見て食料が下がる。エネルギーとかは、何とか成るかというと、それは無い。生産しているのだから、溜め込んでも溜め切れないので放出する。それがあるタイミングを越えると暴落をする。少なくとも最高値からすると相当に下がる。これを称して暴落である。問題は、相場師の感覚である。下がれば、下げなのだ、どんな価格であっても。
今金持ちに金を使わせようという小細工がもてはやされるが、それは無い。何故なら連中は何時も元本割れを問題とするからだ。何時が元本か?それは最高に持っている時からである。景気よく使うのは、それが短期的に1.3とか1.5倍以上になったときぐらいだろう。それをバブルという。だからそれはありえない。
慶応の目指す未来は、何れ必ず崩壊するバブルなのである。スパモニの馬鹿メガネアナウンサーがほざいた。「バブルって崩壊しなければならないのですか?」当たり前だ!馬鹿!これだから殿様商売の馬鹿朝日は困る。こんな馬鹿に経済の仕組みを教えるのは蚊妻に分かりやすい表現方法を教えるぐらい難しい。
日本も駄目になるだろうし、韓国はもっと徹底的に駄目になるだろう。
その時にモノをいうのは短期的に流通を起こす為に金以外を使った物々交換である。それにもエネルギーが要る。日本は円建てで決済を決めている事が結構あるので、その関係では流通が可能だろうがドル建てとなると、ちょっと難しい。しかし円キャリー取引はドルに対して良くやるので、そういう意味では、混乱の中でも商いは成立するだろう。これがハードカレンシーの強みである。
これを韓国は出来ない。徹底的ってのはそう言う意味だ。
看板方式の在庫が無いという経営形態は一見効率的に見えるが、この時当座の製品を出したら日本は金しかなかった。それも空虚な。そうなると通貨の多さが通貨暴落の引き金になりかねない。そうなるとモノはあった方が良いというのが、実感として残るだろうが、もう遅い。
BIS規制(国際貸し出し業務をする銀行の守らなければいけない規制)は自己資本比率が10%となっている。つまり自分の金は10%持っていなさいとのことである。だがアメリカは南北戦争の時代自己資本比率は50%だった。これを混乱の時機の在庫比率を考えると今の日本が如何に危ういかである。
今余りに訳の分からない前提が多いが、それを破綻が試す事となるだろう。それは遠い話ではない。