歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

毎度碌でもない文章で申し訳ないが、やっぱり、こんな私です。読んでくれて有難うございます。

2012年11月03日 23時05分26秒 | 日記

最近PVが低調だったから、やっぱり、これが正しいんだな?と思っていたら540PVもある。194IPとなると、一人3回ページを開いたようだ。私の文章は、長くて読みにくいだろうに、よく読んでもらっていると、勝手に書いておきながら、よく読んで有難う御座います。
しかし、この間キチガイと言う言葉を書いたけど、思うに、言葉を選んでも、何が伝わるのかな?と思う…、その前に誤字を訂正すべきなんですね…。ゴメンナサイ。
でも私は放送禁止用語の連発って、本当に人権を守るもの?この人権を守ると言う建前の放送禁止用語は、今の所、なんの役に立っているかといえば、日本の昔の番組を放送に載せられなくするだけで、日本の放送業界の収入を減らしているだけで、その分をチョングソの姦流のビデオを見せられる結果と成っているだけと思います。特に時代劇は見えなくなりましたね。
もっとも、団塊の世代が、この馬鹿な放送禁止用語をまともとする文化をでっち上げたのだから、自業自得かもしれない。
それにしても私の勝手な経済観測は、どうでしょう?身近な証言を交えた分はまともなんでしょうが、あとは妄想の産物です。だから正しいとは言わないけど、正しいから信じなさいと言う解説って大体外していると思います。さもなくば当たり障りの無い意味の無い電波の無駄と思います。
私は、文字で読みづらいから、私がYouTubeに画像投稿で、マシな解説と言うか、他の人が言わない解説をしたいと常々思っています。出来ると良いな…と思います。もう直ぐ死ぬから死ぬ前に考えていた事を全て述べたく思っています。特に原発と通貨の歴史と実効的意味について私のイメージを伝えられれば?と思っています。
正しい正しくないを伝えるのは、やっぱりイメージが重要で、そのイメージの実感を持たせる事が適当に分かったつもりになる解説が一番不味いと思います。
究極的には、自分で考えたり、疑問に思ったものがあって、ヒントを重ねる事で、導くのが一番良いのでしょうが、導くと言う程偉い存在ではないので、まぁ言葉で強調したい事は強調して、口調でも強調したいなと思っていますが、カメラが無いです。うんうん。
貧乏なもので、ハハハ。
って事で、また生きている間はなるべく投稿を続けますが、死んだら無いと思って下さい。死ぬまでに言いたい事を残せれば良いと思うのだけど。


北京が「東アジアの首都」になる日(現代ビジネス)「古代からのアジアの形」とは笑わせる。

2012年11月03日 22時38分03秒 | 日記

これは現代ビジネスの 北京のランダムウォーカー 北京が「東アジアの首都」になる日---急速に復元されつつある中国を中心とした「古代からのアジアの形」 にあった記事である。

「東アジアの首都になる日」とあるのだが、笑わせてくれる。前のブログにもあるのだが、中国は東アジアの孤児でもある。それは言葉を聴いて分からないだろうか?中国の発音は、周辺国のそれと大いに違う。例えばフィリピンのタガログ語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語これらは鼻濁音があるのだ。中国語にはナカナカ無い発音である。
この鼻濁音はヒンディー語の流れを汲む発音である。そして東アジアの国々と虫獄・姦酷の文化とは違うもの。それは宗教があると言う事だ。宗教は、中国にもあると言う向きもあるだろうが、それは違う。中国の夏王朝のNHK特集を見れば、神ではなく人を支配の基本としている。この人、祖先、親族の結びつきが虫獄の文化となって残っている。
だが日本は神道、東南アジアの諸国ではヒンディー教を中心とした宗教がある。虫獄は基本道教、儒教などの文化があり、また中華思想がある。この中華思想は基本として、差別思想である。無論宗教があれば宗教を使った差別思想もある。虫獄や姦酷は基本として上から目線の申し渡しである。これが押し付けられるとなれば、とんでもない話であるが、中国は押し付ける上に政策や方針がやたらと変動する。
虫獄の勝手さ加減と官僚の腐敗は凄まじく、何かとほざくと日本の役人は役人はとほざくのだが、日本の役人は欧米を含めて極めて真面目な官僚である。その一方で極めて腐敗しているのが虫獄の官僚である。こいつ等の行いに基本があることは無い、只ひたすら金を積めば何とでもなる。虫獄を首都とすれば、この官僚の汚職に延々と付き合うこととなる。これが「古代からのアジアの形」なのだろうか?
まぁ馬鹿が馬鹿面をして何かまともな事の様にほざくが、ちっともまともでもない。何から何まで適当で場当たり的で、その上で高圧的で、法を守る事も無ければ自然を守る事も無い。毒の食い物を平気で生産して全く恥じない。これを首都として楽しむのは精々現代ビジネスの御目出度い連中だろう。
毎度毎度厚かましい糞馬鹿面で偉そうにほざくのだが、何か実態があるのか?大体、虫獄が2000年ぐらい前から文化の中心であった事すらない。全て遅れて先進さが無い。なりがでかいだけで、何らまともでも何でもない。
虫獄がアジアを支配するとカルロスゴーンもほざいているのだそうだが、アジアを支配できるのか?と思う。アジアを支配するとほざく一方で、国内はどうなっているか?大体、虫獄の経済が維持できるのか?またでかいなりをしているのは何も虫獄ばかりではない。同規模の国家としてインドがある。しかも隣にだ。無茶苦茶で横暴な虫獄を盟主と誰が好き好んで仰ぐか?盟主として仰ぐのは強制されるものではない。こっちだって選ぶ権利がある。権利が無いなら、それが戦いを生む原因となるだろう。
何より、虫獄はマオイストを使って周辺国に政治不安を起こすし、何より自分達の文化を強制する。また自分達を最恵国待遇を強制し、本当に酷いものだ。その酷さに、東南アジアでは何度華僑相手の暴動が起こったかわからないぐらいだ。これが「古代からのアジアの形」と現代ビジネスが吹聴する虫獄の現状である。何しろ10年も経たない前にもインドネシアで暴動があった。華僑の一番安定した移住先は、なんと言っても日本だが、それも過去形になるだろう事は間違いない。
「古代からアジアの形」とあるが、これは「古代からのアジアの(不安定の)形」であると言える。
また中国の戦術音痴は知られており、北方民族から2000年に渡って脅かされて続けている。またシルクロードを見ると、中国の影響力が維持された時期は極めて短い。大体において、虫獄の中央政府の現状を無視した命令で度々命懸けの離反をされて、その度ごとに派遣された役人が惨殺されるのが一般である。
これをどうまともと見るのか分からない。大体北京が首都とは?と思う。「古代からのアジアの形」とほざくなら、何故洛陽(西安)ではないのか?北京が首都となったのは中国の歴史でも半ばくらいからで、その前は首都は西安の周辺にあるのだ。NHK特集であった二里頭の遺跡もあの辺りである。この記事を書いた奴は、相当に中国の歴史も文化も知らないと見える。
我々のタイムスパンでは2000年前は古代とは言わない。それを古代と言うのなら、随分中国のタイムスケールは短いのですな?と一言どころではない嫌味をくれてやる。
その一方で、真面目で、前例主義だが方針を猫の目の様に変えない日本の方が東アジアの首都になる方が合理的である。だが日本は虫獄や姦酷の様な、自分が中心と制度でも経済でも無理に押し付けるような事はしない。それこそ極めて東アジアの穏当な形を入れる事が出来るのではないだろうか?
もっとも、それが大阪の面倒臭い奴等なら虫獄や姦酷と同じようなものだろうが。
私は中国が凄いなら認めるが、残念ながら、中国を見て何時も思うのは、愚劣で、卑怯で、粗暴で、勝手で、低脳で、下劣で、何を取っても尊敬するきっかけが無い。毎度毎度、私は、何の根拠があってえばるのか?と思う。そんな何の努力もしなければ精神のきらめきを全く見せられない虫獄如きに何故城下の盟を約せねばならないのか。大体、虫獄の馬鹿どもより、私の方が虫獄の歴史を知っている。
その私からしても今の虫獄は嫌悪感しか湧かない。見る限り貧相な低脳がほざいている。何より虫獄の文化を一番貶めているのは適当に偽物を作って、まったく権威を足蹴にしている。だが、足蹴にもしたい下劣な権威の押し付けを考えると無理も無いと思う。その結果が、この混乱だろう。
素晴らしいものが強奪した他所モノを自分が発見したがる努力もしない名誉欲と権利意識。この虫獄姦酷独特の愚劣極まる下衆文化がある限りにおいて、何の集団の盟主にはなれない。人の弱みに付け込むだけの下衆ではないか。馬鹿で制度も作れない下衆の集まり。中国は長い歴史とほざくが、それた統一した流れになっているのか?日本の天皇制を見てみると、万世一系とは分からないが、少なくとも虫獄の皇帝とやらよりは、しっかりとした血胤である。
その天皇の所作は、あくまで謙譲の美徳である。これは虫獄の孔子の文化を吹聴するのは虫獄だが、その精神を実行しているのは姦酷ではなく、日本であるとの世界的見解である。実際、行儀が良いとは虫獄姦酷に言う奴はどうかしている。
日本を優れた国とは言わない。何故ならば我々にとって、これが普通である。だが、普通を基準にして上か下かは分かる。明らかに虫獄姦酷は下の下の下である。最低と言っても過言ではない。それが盟主?東アジアの中心?さぞやレベルを下げる事だろう。


パナソニックが7800億円の赤字だって。多分ダメになるでしょう。

2012年11月03日 16時57分45秒 | 日記

不良債権の話を前回言った。今回の赤字はSANYOの引き受けの関連の費用もあると言うのだろうが、凄いなと思う一方、馬鹿かと思っている。

パナソニックの一番の不良債権とは何か?と言われて毎度毎度見て見たいのだが、金に糸目をつけずに作った御自慢の工場である。これは本当に凄いのである。
ぶち抜きのフロアーを作る為に横600mm縦2000mmのI鋼を湯水の様に使っている。建造当時2008年頃。そう丁度リーマンショックの頃で、この頃の建造の建物はもっとも建材コストがかかっている事は業界の常識中の常識である。
鋼材だけでも幾らかかったか分からない。工場は500億円はかかっただろうと思う。この工場に比肩するのは、私の狭い知識ではSONYの(SANYOに似ていますが)IC工場でのFAB1とFAB2ぐらいである。(長崎の田舎者ですから)
このFAB1やFAB2もそうだが、本当に凄まじい構造である。先ずもって、東北大震災ぐらいだったら、地盤が持てば何の影響も与えないのではないか?と思うぐらい凄い。ある意味発電所よりも頑丈なのではないだろうか?
私の古臭い常識では、鉄筋で作る所を、まぁ太い太い鉄骨を使って構成するのである。それはそれは信じられないぐらい頑丈である。
パナソニックの工場とシャープの工場は、この2008年にほぼ同時に建造された。前にもブログで書いたのだが、鋼材を始とした生産自身が追いつくのか?と言う問題もあったが。それを言う我々を関係者は軽く馬鹿にする。
作るのは簡単ですよ。問題は搬入です!つまり専用の道路を作るのは下より、何よりも一般道からの回り込みが問題で、日立名物の350トントレーラー同様。走る時には道路を占有する許可が必要な有様で、極めて効率的に分刻みで搬入が決められたと言う。
それでも搬入車両が肩を擦り合うと、戦国時代の中国の斉の有様を表現するような状況となっていた。それはそれは凄まじいものである。
工事の人たちは、遣り甲斐のある難事であると、意気揚々としていた。だが私は何を生産するのだろうか?と思っていた。そしたらテレビだと言う。シャープなんぞは特にそうだった。だがその時から、こんなにテレビを生産するのか?テレビゆうても、もう十分あるんじゃ?と思っていた。
この頃はテレビは、まだまだ高かった。テレビが安くなったのは去年2011年ぐらいからである。レグザの値引きが最初ぐらいだったか?思えば、2008年は「貧乏人は買わなくて良い」といわんばかりのものだった。そんな中の工場建造は、大方が「当然の先行投資」と太鼓判を押していた。
だが私はさっぱり理解できなかった。そんなにテレビって美味しいの?と思ったものだった。
この頃でも、海外への生産拠点を移すという方向性はわかっており往々にして海外生産拠点へと資本が移動しており、日本の資本収支は赤を維持していた。2008年から2009年は、この海外生産拠点の移動がリーマンショック関連とエルピーダショックで止まっていたのだが、その後は、やっぱり生産拠点への投資が進んでいた。
パナソニックやシャープのそれは、珍しい国内への投資で、極めて例外的だった。ここでJBPRESSだったか?ロイターだったかの記事の一言を思い出す。「本社を設立するのに、その国の通貨や所得レベルによって決める事は無い。」これは立地条件に労働生産性を吹聴する「自称グローバル経済の専門家」への揶揄だった。
パナソニックやシャープの国内工場への常軌を逸した投資は、もしかしたら賢明な新たな形式の投資だったか?と思わないでもなかったが、この結果であるから、やっぱり「馬鹿」だったようだ。
そんなこんなで、今あの工場はどうなっているのか?と常々思うのである。シャープの社屋の画像といえば古臭い本社の様子ばかりを見せているが、その一方で、凄まじい金を吸い込んだドでかい工場があるのである。それも竣工2年も経っていない新品である。
事ほど左様に、象徴となる事由をマスゴミとやらは全く見せない。その一方で、例えばムーディーズの嘘格付けで投機対象にまで下がったとか色々五月蠅いのである。しかし、そんな嘘吐きの厄介事の発生後の格付けなんぞ見る迄も無い。池上彰の嘘を持て囃す業界だけであって、やっぱり国民を騙そうとしているんだなと思っている。
今も色々見せるのだが、核心はさっぱり分からない。業界紙であろうと、そうでない一般紙であろうと週刊誌であろうとである。自分の取材記事は凄いだろう凄いだろうと言わんばかりの語気だが、何で核心の建物を無視するの?と私は思ってしまう。その時の工場建設の状態の映像を見せれば、ああ、馬鹿が馬鹿な事をしていたんだな…と思うに決まっている。
そう言う効果的な情報を掴んでいなかったの?と私は思う。
ただ、その一方で、業界の中で色々知っているといわんばかりで空虚な自慢をしているが、今だに「中国や韓国に儲けさせて貰おう」と言う台詞を聞くと、ポスコと新日鉄や、三菱と現代との間の訴訟を知らないのか?と思う。
トヨタの奥田相談役が会長の頃か、止めて直ぐの頃、「年金問題を朝日(の糞馬鹿)が取り上げた結果、法案が通らなかった。報復する。」と逆鱗に触れて、やっぱり広告出稿量が減った事を覚えているだろうか?相変わらず姦流贔屓が止んでいないが、それをやると、今度は新日鉄と三菱も敵に回すからな?
トヨタと新日鉄と三菱グループと、あとどこを敵に回したいのでしょうか?朝日新聞?毎日新聞?ウジムシテレビ?
前のブログにあるが、私の興味は、虫姦の下衆ドモが、何時破綻するか?であり、別にそれを楽しんでいるわけは無いが、まぁ吠え面をかくのを見るのは楽しいが、こちらも被害を受けるので、それはそれは迷惑である。チョングソの低脳の下衆が「厄介な民族が横に居たもんだ」と馬鹿面を晒して人のことの様にほざくが、それはチョングソの事だ。
中国が色々騒いで、レコチャイナ辺りは「日本のは相当に痛めつけられている。体力が無い」とほざいているが、果たして、虫獄にそんな事を言う余裕があるのか?私は分からない。多分量的緩和でキャッシュが回っているから、一応資産デフレが進行していないが、何れにしても、債券を回さなければ、早晩腐る。それが無いのである。
虫獄のイかれた土地債券の状態は、今となっては誰も取り上げないが、それはリーマンショックの前にサブプライム証券が確実な債券であると吹聴している竹中平蔵の姿は見えたが、それを否定する事を熱弁を奮ってやる奴が誰もいなかったのと同様、言わずもがなの状態なのだろう。
しかし無人の白亜の御殿は虫獄の専売特許ではなく、シャープやパナソニックの史上最高の赤字の裏には、無人の超頑丈な構造の工場がある事を忘れてはいけない。また、その、今となっては有り得ない工場を作る際には、誰も異を唱えず、疑問を呈しなかった事もまた、忘れてはいけない。
さてパナソニックは東北大震災の結果馬鹿なオール電化の家が否定されて、オール電化の家を推進するのは、何故か今声高に語られなくなった燃料電池を販売しているガス会社が言う事はあっても、電力を無駄に消費すると誰もが思い知った電力のみのそれは殆どCMされていない。これもまた見識の無い馬鹿が見誤った馬鹿な方針であった。
私は何時も人から変人とか変わっていると言われる。それは「空気を読まない」と言う事なのかも知れないし、馬鹿正直と言う事なのかもしれない。だが、それを限りなくやった奴等は、結構、後で誰も話題に上げられない馬鹿な事を平気でやる。私は、全てが正しいと言う訳じゃないが、私が正しかった時には、皆、忘れる傾向がある。
それがどうと言うつもりは無い。もうどうせ死ぬから。だけど、私が死んだ後は、あなた達の世の中なのだ。そのあなた達は、私が気づく馬鹿な事を分からないのである。利口な空気を読む立派なあなた達は、結局、戦前と同じく、周囲の雰囲気に呑まれて、疑問も異論も出さないんですね?まぁ私が死んだ後は、どうなろうと良いのですが。実に馬鹿馬鹿しいなぁと思います。


量的緩和の意味がようやく分かった。全ては土地バブルへのキャッシュ注入だったんだ。

2012年11月03日 06時22分26秒 | 日記

こんな光景前も見たよな?そう思う。そして、ふと思い出すと、今の状況は何も新しい事ではない。

今、色々厄介事があるように思う向きも居ると思うが、実は、厄介ごとは「金」しかないのである。
今最大の経済の問題は、多分中国だと思う。尖閣問題だけを取り上げてられているが、それは本質ではないと思う。
それよりも問題なのは、中国の不良債権の問題である。いや不良債権は中国だけではない。ヨーロッパにもある。
毎度、世界を10年おきに発生する金融危機は、どうやって起きるのか?
基本は、融資が過剰に行われると、その担保となる土地が高騰し、それを根源として、更に貸し出しが積み重なる。儲かっている時は、債券を価値あるものとして収蔵する。しかし、経済が劣勢となると短期性を持たない債券は買い叩かれる。その結果債券を維持する事は出来ず、債券は目減りをする。
それを必死に誤魔化すのが経済評論家や、ニュース解説者や政治・経済評論家とほざく下衆の存在である。今のギリシア危機問題の結果出てきたのは、やっぱり債券元本の7割引きであった。1990年代初頭、中南米の不良債権は総じて7割引であった。
終りとは、そんなものである。だが池上彰のニュース解説とやらは、嘘ばかりをほざく格付け会社の評価CCCを見せただけである。
今ギリシアは借金は出来ないが支払いは元本割れで楽になっている。その事は決して池上彰は解説しない。所詮嘘が一番儲かるのである。恥知らずの白痴とは池上彰の事である。
不良債権は、アメリカにはナカナカ無いものである。その辺は、リーマンショックを作ったといわれているアラン・グリーンスパンの言い方が結構正しいと思う。だが住宅需要の見込みは明らかに失敗であろう。
アメリカ経済の悪化は、クレジットラインによる一瞬の銀行資産の消失である。この事は日本ではNIRAぐらいしか声高に説明していない。この銀行資産の消失は、その後の銀行倒産による債務処理と資産分配によって急速に事態は改善と言うか、少なくとも明確に見える形で何とかなっている。一番酷かったのは2010年であろう。
となれば、今何故QE3なのか?となるが、当然アメリカの経済の問題がある。住宅需要が復活しているとは言うが、銀行危機は往々にして地方政府の破産と言う形となって現れている。アメリカも、ギリシア危機の様な、資金投入の息切れで勢いをなくしている。
アメリカの問題は国内需要と政府の国債問題である。それは財政誘導の手が切れると言う事となり、世界経済を牽引する存在がなくなるのである。
それもそうだが、ヨーロッパは不良債権と言う問題があると表明している一方で、対策を色々議論している。だが不良債権は、欧米だけではない。よっぽど中国の方が大きい。だが中国が不良債権処理をしていない。だが不良債権はどうなっているのか?白亜の無人御殿を量産しているが、それがどうなったか?一般労働者は地上では高価でとても住めず、地下に住んでいる有様である。
これは土地資産が空回りしている明確な証拠である。不良債権処理とは竹中平蔵と木村剛がガタガタほざく内容ではなく、一般の生活が、合理的な(竹中平蔵はキチガイなので、あいつの合理的はキチガイの合理的と世界で有名である)解決、つまり不動産に住人が満ちると言う事である。満ちていないとは馬鹿でも分かる現状である。だが馬鹿でも分かる事を違うと詐欺をしてこそのニュース解説である。
さて、これは馬鹿でも分かる内容であるので、当たり前だとの突っ込みは無しである。
不動産が空回りしているのは、土地資産活用の失敗で、これ自身が立派な不良債権である。不良債権は必ず借金と付いて回る。その借金には利子があり、その利子は払われないといけない。この利子支払いは、所有者の支払いによって何とかしている。所有者の支払いは当然キャッシュ(現金)である。このような資産は利益をもたらさず利払いだけを強制されるので不良債権と言う。不良債権を無くす為には、価値無しとして資産価値を0にすると利払いはない。但し資産が無くなり、資本が減る。
では資産があると胸を張る事を選ぶか?利払いのない事を選ぶのか?この二者択一で、中国は今も前者を選んでいるのだ。だが、不良債権の復活は、1990年代に頭の悪すぎる馬鹿文科系大学出の竹中屁遺贈の寝言の前に言われていた「バブル復活」の夢である。
バブル復活がありえるのか?ありえない話は無くはない。それは再度融資話があって、経済が過熱すればである。だが、今度融資があっても、社会は慎重に経済を運営するだろう。最初からその態度だったら何の問題も無いのだが、毎度立派過ぎる馬鹿文科系大学出は絶対に楽観する。それはハッキリしている。
だから私はミルトン・フリードマンの寝言を前提として適当な事をほざき捲くる糞馬鹿が嫌いである。
しかし融資話は今無いのか?融資と言うと分からないが現金の流通が無ければ利払いが出来ないで資産は差し押さえられたりしてなくなる。つまり利払いがあるのは現金流通があり、その為の資産の投売りが無いのは、キャッシュが回っているだけなのである…と想像している。と言うのは、こう言う事は現状での状況では分からない。後で分かるのである。だから昔話を穿り返しているのである。
何を前提に話をしているのか?大体量的緩和とは、流動性の枯渇を恐れての施策である。この流動性の補給は、一体何を目指してのモノか?最初アメリカの企業のことか?と思っていた。だが量的緩和の結果はキャリー取引となるのが分かっている。前回の円キャリー取引は、結局日本の円を借りてアメリカで投資していると言う馬鹿な結果となった。
では、今何に投資するのか?今商品を商っている。原油や穀物などの商品である。それだけか?量的緩和とは、つなぎ資金の供給の意味もあるのではないだろうか?つまり繋ぎ資金を必要とする所があるのだ。それはどこか?
EUではECBが国債を買い捲ろうとしているが、実は、それは表立っての話であり、その根底は、土地バブルの処理方法としての国費投入の結果である。国債の話へと誘導するのがマスゴミの役割であり、ナベツネの見識の最たるものである。しかし本筋は不良さイケである土地バブルの処理である。
JBPRESSを見るとドイツのメルケル首相がサルコジに散々説得された時にドイツの金で国債買い支えをする事を渋った一番の所以は、国内問題の処理に、その金を使いたいと思っていたからだ…と伝えられている。つまり、ドイツも問題を抱えているが、やっぱり輸出が好調でキャッシュが回っているからだ。輸出が止まればキャッシュが不足して国債問題を抱える事となる。
EUの資金も、アメリカの資金も、日本の資金も究極的には世界経済への流動性注入を、どこの誰に誘導されてか?嬉々としてやっている。そこでミルトンフリードマン流のキチガイの吹聴を見ていると、自分の論法を吹聴して、結局何が起きるのか?空しい言い訳の山が築かれるだけである。その状況は竹中平蔵が散々やったと思うのだが、あれは私の幻影だったか?
そうなると中国が輸出も国内経済も沈滞しているのに、破綻の兆しを見せない理由が、ここにあるのではないか?と思うのである。
よく嘘吐きの村上龍(私的には村上糸ミミズと呼んでいるが)が失われた十年を延々と何かに書いているが、結局、単順に、資産処理か利子払いのどちらを選ぶのか?利子払いに最初振っていて、後で資産処理に振っただけである。企業も含めてと言うより、不良債権処理と言う言葉が先に出てきて、その処理が究極的には中小企業の資金繰りを止めるという事を自動的にするという結果になっただけ…と言うとあまりに空しいが、それが現状のようだ。
この関連を見ようとしてアンチ・ロスチャイルド連盟と言うサイトを見たのだが、色々見ていて、考えさせられるのだが、チョット傾いている気がする。と言うのは、小泉の不良債権処理は、ロスチャイルドの陰謀に振り回されたと言うのである。しかし日本の不良債権処理は、単に木村剛が勘違いを滅茶苦茶するキチガイなだけであり、竹中平蔵が単なる経済が一番分からないキチガイなだけであると私は結論付けている。
と言うのもアメリカの不良債権マニュアルを日本に持ってきて色々やると、アメリカ的なグローバルスタンダードの企業だけが生き残ると「本気で思いこんでいた」だけの様なのである。アンチ・ロスチャイルド同盟の人に一つ反論すれば、日本の金融を滅茶苦茶にしたと言うのが正しいならば、その後の「日本振興銀行」と言う「火中の栗を拾うような事」を何故したのか?
私の量的緩和の考えも、一括りにしがちであるが、このキャッシュの補填の為と考えると、今中国が回っている疑問が氷解する。果たして、この仮想は正しいのか?と思うと結構良い所を付いているのでは?と思う。
もっとも、所詮は昔話からの思い突きではあるが…。