私が海の生産性を言うのだが、この海の生産性は、海の感染によって阻害される恐れがある。
今、頭の悪い奴等が場当たり的に結論を強制している諫早湾干拓だが、これが諫早湾の感染を止める事が出来ず、汚染に現れている。それはアオコの存在である。諫早湾干拓問題は「農業用地確保」の錦の御旗が半世紀以上前に出てきて、その錦の御旗が意味を無くしても亡霊となって残った行政方針の暴走列車の結果である。
もっとも、付近の漁業関係者は農業保証金を貰って一時期黙っていたのだが、後になって「宝の海」と農業保証金で買った高級車と立派な御殿が取り上げられないと分かると声を上げだした。つまり下衆が下衆を論っているのである。被害のみを受けたのは、他の漁業関係者で、彼らに漁業保証金も無いし、海洋汚染のみが広がっている。
この海洋汚染は干拓湾内でも広がり、ミネラルや燐分の貯留を何もしないで干拓湾内に溜まる事を放置している姿は「安全だから対策をこれ以上やる必要性が無い」とほざく原発関係者と同じで、馬鹿文科系大学出の得意な論法であり、愚行である。こうなると合理性を前提とした話し合いは不可能である。田島陽子と議論が噛み合わないのと同じである。
アオコと言うのは、赤潮でも死なない貝類を殺す恐ろしい海洋汚染である。小さなプランクトンが湧くのだが、このプランクトンは神経毒も作るという恐ろしいもので、この神経毒は、物質として出来上がると、黄色ブドウ球菌の毒と同じで、藻が死んでも残る。だが、干拓関係の省庁は「干拓地での農産物の安全に問題は無い」と発表すると同時に、この問題に関するコメントの緘口令を張ったのみである。これが「精一杯の対策」である。
この問題は、利権関係者が皆死んでいなくなるまで解決できないという、馬鹿文科系大学出の得意な「国土破壊理念」によってしか「収拾しない」。ましてや「解決」なんぞ夢想に出来ない。ここが人のいない場所にならないとどうしようもないという形にするためだけに、この下らない利権とやらを回すのである。
言ってみれば分かるが干拓湾内は泥水の様なものが貯留しており、この上に「アオコ」である。泥水で、毒水を洗い落とす様な物で、基本的に建設的ではない。だが、頭の悪い利権論者が集まると原発であれ、干拓問題であれ、こう言う風になる。そして、それを仕切るヤクザや企業や政治家が出ると、それに集る下衆が現れアカであろうとゼニゲバであろうと金をよこせデモとなる。そして人から餓鬼に変わるのである。
このアオコも赤潮も、実は海が感染したものではないか?と私は思っている。私は漁業にも関心があるし、感染症は、少なくとも長崎県庁の馬鹿どもよりはよく知っている。更には、この手の問題は、どうもタンカーの停泊地に散見され、潰瘍感染の問題が取り沙汰されるが、マスゴミがこれを取り上げる事は少ない。(無い事は無いが、利権が無いので、ただ酒も賄賂も無いから下衆のヤクザである新聞記者は何ともしない)
海洋感染はタンカーのバラスト水が一番可能性を上げているが、その一方で依然根深いのが、富栄養化問題で、この問題は基本的に改善されていない。その結果、海洋感染を促進する事となっている。虫獄でのチンタオ付近の海岸で海藻が大量発生している所以は、多分に燐分の増加だろう。この燐の増加は、本来栄養が増えて良いいのだが、今では余計な海洋汚染をやりやすくするだけである。
つまり中国のチンタオは、海洋汚染をすると一発で被害が広がり易いのである。今アオコが問題となっている諫早湾の水をチンタオ付近にばら撒くと、多分にアオコが発生する可能性を持つ。
実は海上養殖が最近減っている理由は、海洋感染の問題が無視できないほどに広がっているからで、マグロの養殖も、陸上で行う例が増えている。つまり全く海水が無い方が清潔な養殖環境を作り易いからである。だが、魚の多くは海で作られている。その海が汚染ばかりされては問題であろう。海洋感染も問題だが、例えばクモヒトデの様な害しか与えない慶応の様な生物も問題であるが、これもナカナカ慶応と同じで一度発生するとナカナカ消えない。
海の浄化は今の所聴いた事が無いが、これは結構大事なことだと思っている。また海の浄化を問題とする時に、何が汚れて何が豊かな海か?と判断する基準も無いのが現状であろう。この広汎で世界に繋がる海がどういう状態か?と決める所以すらないのである。また海水中の生物に関しても分かっていない。何もかも分かっていないのである。
頭の悪い立命館の準教授辺りが「開発低酷イギリス」なんぞほざいていたが、イギリスがこんな研究をやっている訳が無い。それは人間より鯨の方を大事にするオーストラリアやニュージーランドもやっていない。連中に出来るのは抵抗しない人間やカンガルーを一方的に攻撃するぐらいしかない。
だが海を汚染した状態で良いわけがなく、海の浄化は今後の重要な問題となる。この海の浄化とか浄水とかの技術は、何故か知らないが欧米はあまりしていないようである。この分野では中空糸フィルターやイオン交換膜などの素材や土木工事などでは日本が圧倒的に強いようだ。何しろ虫獄やギリシア、シリアなどの砂漠化させる文明しか世界文明と呼ばれていない。これは学校の嘘吐き(教師)が吹聴していない内容である。
今穀物とか、金融とか近視眼のモノを分かっていない糞馬鹿野郎(=馬鹿文科系大学出)は吹聴しないが、その先にある何か?と問われて「それはぁ~、あぁ~、あれだ!あれだよ!そうそう、」と適当な事をほざくしかないだろう。所詮馬鹿で下衆で能無しなのにえばりたがり銭を収奪したがるクズの集まりだ。
水の不足は、世界水会議などで(知らないですか?)言われていたのだが、最近は声高に言われなくなった。問題自信がなくなったのではない。自然問題を取り上げる場合は、2つの流れがある。問題が解決可能、コントロール可能な状態はアナウンス(注意)を喚起する、問題が解決不可能でコントロールできない、破滅的な状態、一向に改善しない、出来ない場合は、アナウンスはしなくなるものである。
水問題も危機直前になるまで、だんまり(馬鹿文科系大学出の常套手段)を決め込む事を選んだようである。また根拠が乏しいものも適当に「去年あったことは今年あり、今年あったことは来年もある」と言う馬鹿文科系大学出の「お決まり」または「ジョーシキだろう!」があるのだが、それはエルニーニョ現象の様に、因果関係は分かっているが、そのメカニズムが不明な事が多い。
海などもオキアミと言うものが大量に採れるのが「当たり前」だった。だが、これは20~30年ぐらい前から、その発生量の80%が消えたとの事である。その代わりに増えたのは、ホヤの一種であるサルパなのである。オキアミは、大型の鯨などの食料だったのだが、その状況は不明である。
シロナガスクジラの数が減ったのは日本が乱獲したと低脳の横暴な暴力を無抵抗な人間にするのが三度のメシより好きで、またカンガルーを娯楽として虐殺する事を何が悪い!とほざくオーストラリアやニュージーランドの血に飢えた下衆野郎の論だが、鯨の数は、この野蛮な猛獣は把握していない。それはそうだ血に飢えた低脳の本能むき出しの猛獣だぞ!
大体オキアミなどのプランクトンに毛の生えた程度の生物は、結構簡単に生まれて簡単に消える。この問題を解決するのには、プランクトンから、海中小動物の研究が不可欠なのである。鯨を助ける為には、暴力的な嫌がらせをするだけの血に飢えた、野獣の本能むき出しの環境保護団体と言うゴロツキではないのである。
だが生命が生まれるよりも、全く何も無い状態を作る事が問題でもある。鰻の幼生、レクトレパルスは、水の汚れに弱く、その一方で大量に与えられるエサは海を直ぐに汚す。これが問題なのである。海洋の養殖は、陸上の農業と違って、大量に投入される栄養素が、その場所に留まり、目的の生物に集中的に投入する事が出来ない。それが問題である。海中の食糧生産が難しいのはそこであろう。
陸地は様々な問題で耕作できる領域が毎年減少している。どうしても食糧生産は海洋に振れなければならない。しかし、今の状態では、どうしようもない。実は黄河が黄色いという事は、陸上の栄養が海中に落ち込んでいる何よりの証拠であり、その様な陸上の栄養は世界文明が乱立したお陰で、陸上の栄養は、有史上常に海中に投入されているのが現状であり、これが止まった事は無い。
これらは有効な使われ方が無いと、結局は赤潮やアオコや、良くてエチゼンクラゲが巨大化するか?さもなくばサルパの大量発生となり、生物界も人間界も決して良い方向には向かないのである。これらの問題を直ぐにビジネスに関わりないから考えないというのが馬鹿文科系大学出の考えであり、マスゴミの態度そのものである。
だが、これらは本当に考える必要性が無いのだろうか?何れにしても、海の状態をもっと把握するのは今後重要であり、海洋の状態をリセットする上でも浄化したり、栄養の量を調整したり、存在する生物の量をコントロールする方法なりを今のうちから探るのは決して無意味な事とは思えない。何より、誰も考えていないなら独壇場になるのである。これをニッチと思わないで下らない事と決め付けるのが馬鹿で下衆で低脳な馬鹿文科系大学出の下衆なのである。
下衆ばかりがウヨウヨする経団連は金を持っているが、次が見通せない。馬鹿が馬鹿面して利権ばかりを追う下衆の集まりとなった。シーディングとしてもものづくりしかないのだが、モノを作るだけなのか?生物を生み出すという事は本当に意味が無いのか?また労働生産性を吹聴する馬鹿文科系大学でのクズ野郎ばかりだが、小魚の大量の群れを見て、これを生み出す海と言う所は、何と生産性が高いとは思わないのだろう。所詮は見識の欠片も無いから名乗れる馬鹿文科系大学出なのであろう。
金を持っている糞馬鹿が海に関心があるとすれば豪華クルーザーでのクルーズぐらいなのだろう。所詮幾ら金を持っていても下衆は下衆なのだ。
トロールで取れる大きなカジキも小さな植物プランクトンの食物連鎖の結果なのだ。そのカジキを育てるのは、小魚を食べる大きな魚であり、それ無しにカジキは大きくならない。その所以を知ることを頭から考えていない馬鹿が金ばかりを持つのだ。その結果は今のマネー経済と同じどん詰まりである。それは馬鹿が、下衆が権力を持つからだ。福島第一原発も東芝や日立や三菱の技術者は打てる手があったのだろう。それを問われるのを待っていた。だがトップが馬鹿ばっかりの東電でしかも無責任で鳴る清水であった。
結局馬鹿が幅を利かせた為に対処が出来なかった。今の経済の舵取りは経団連の米倉だって。それは老い耄れの老人ボケを船頭にするとは、残りの人生を投げているとしか思えない。無論、それがロンブー田村淳の利口であり、力ってもんなのだろう。だが、あの出っ歯のサイコパスの愚劣な行動同様、この愚か物体の利口は、愚劣以外の何物も生まない。それはロンブー田村淳が自信満々で警察に突っかかるビデオをアップして、謝り方を色々「御指導」した結果のテレビでの謝罪は「御自身」の「御指導」の片鱗も見られなかった。これが「利口」の限界であろう。
私は上手く誘導すれば放っておいても良い結果を出すかもしれない海に少なくとも基礎研究の金を出すのも手ではないのか?硬いもの、手に触れるものばかりの科学が成果を残せるのは分かるが、それらの分かっているモノは、他も分かっているのだ。分からないものに手を出すものが先んずる事が出来る。何より日本は、それをやる義務のある先進国ではないのか?幾らGDPが増えても虫獄やオーストラリアなどの本能むき出しの野獣が何が出来るだろうか?連中は無抵抗の人間や動物を虐待するしか出来ない愚劣な野獣なのだ。
これらの問題は人間がやる事なのだ。だが馬鹿文科系大学出は人間と言うのか?と言われれば、そんな事は無いと私は断言する。困った事にこんなに明白な事は無いから。