歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

核パルスって知っていますか?ガンダム逆襲のシャァを見直してみましょう。

2014年09月28日 22時32分35秒 | 日記

核パルスってなに?

ううんと、それはね?モデルグラフィックの中に出ているEPSYガンダムを知っていると「ブロッサム」ってあるんだよ?!

ブロッサムって、ねぇ、「イコちゃん」でもでていたけど、核爆発を起こした反動を使う推進方式です。

つまり、核爆弾を反応状態でノズルから打ち出し、適当な場所で爆発させるんです。その時の爆発を周囲に撒き散らした水素に受け取らせて、先ずノズル側はプラズマ化した水素を電極に接触させ、それを核爆弾の反応を受け取る「笠」にするのです。この笠を英語で「花びら」と言う意味で「ブロッサム」と言います。

単なる核爆弾を宇宙空間に出しても意味が無いので、そのエネルギーを受ける水素が充満した中で爆発させます。一方は宇宙空間に去り、残りはノズルの方向へと進み、それを電磁力で捕まえた水素原子に反発して、速力を得ます。

これは「基本」です。

因みに核爆発は間歇的に発生するので、その反応はパルスと見られるので「核パルス」と呼ばれるのです。

知っていた?

実は、NHKのめっかちだった頃の多岐川裕美のナビゲートした「外宇宙航行探査船アガメムノン」では「星間物質ジェット」で推進しましたが、それは高速相対運動する恒星間移動の場合はそうですが、太陽系内では核パルスが今の所強大な構造物を動かす上では最大な推進器なのである。

だから、アクシズの中には沢山の核爆弾があって、それはドンドン爆発させて、地球に向かっていたのです。


漂泊のガンダム。その技術を分かっていますか?核融合?可能だと思いますか?

2014年09月28日 21時19分18秒 | 日記

何か大河原さんを中心として「土田照之」っぽい奴が、がーがーガンダムを騒ぐ手合いを嫌っている。

もう、ガンダムが「拳法」を出した時点で「終わったな」と思うのだが、特撮かぶれが関わると「大喜び」なのである。

私は「ガンダムセンチュリー」を持っている「濃い技術馬鹿」である。だから、ガンダムの技術をちょいと述べます。

1)ガンダムの動力

熱核炉をありますが、基本的に「核融合」だろう?と思うのです。

ですが、あの規模で核融合が可能とは到底思えないのですが、ガンダムが始まった頃は、核融合に未来があると本気で思い込んでいた「屁」みたいな時代でした。

「核融合はもう出来るんですね」が口癖のチョングソのバカジンの委員会で出てくる嘘吐きアメリカの糞野郎がほざくのですが、核融合は「水爆」以外で一定の熱量の塊として発生した事例は0です。

サイエンスZEROで中学生が核融合を起こした。とありますが、それは「中性子を出す装置」程度で「熱量を出す装置」としては到底及ばないのです。

今、色々なフレーズで「核融合」が言われているのですが、それを「分かって説明」しているのは、ほぼ0で、基本的に違いの分からない糞馬鹿野郎の集団です。

ガンダムが始まった頃には核融合はD-D反応の事でした。このD-D反応(重水素重水素反応)は水素爆弾の爆発原理でした。

所が、ガンダムが放映されて数年で出された「ガンダムセンチュリー」ではD-T反応やT-T反応についても言及していました。

実際D-T反応は、水素のH+イオンが出るので、それを電極に集めると無ダイナモ発電(直接発電)が出来るとして1990年代に核物理学会では、ちょっとしたトピックスでした。

ええっと、バカな奴が居ると思うので、詳しく説明しますね?!

今の原発は「お湯」を沸かして蒸気を起こして発電しています。

D-D反応の核融合は発生熱と中性子の減速(要は水の中を中性子を通過させ運動エネルギーを水分子に伝達して発熱させる)でやる方式です。

ああ、嘘吐き虚言ハゲ三宅久之の外道が吹聴したトリウム溶融塩炉は、この違いで駄目です。

D-D反応にしてもウラン・プルトニウム系列にしても反応の多くは中性子の運動エネルギーで、原子自身の発熱は、運動エネルギーより高くないのです。

この原子自身の発熱量が多いと、原子炉が小さくないと「簡単に水蒸気爆発」を起こします。トリウムであれ、カリフォリウムであれ、ポロニウムであれ、これで原子炉は作れる事は作れますが、その際、発生熱が大きすぎると、発生熱が大きければ大きいほど原子炉は小さくしないと駄目なんですね。何故なら、冷やしきれず爆発するからです。水蒸気爆発です。

残念ながら「馬鹿文科系大学」を適当に卒業した事になっている馬鹿が馬鹿面下げて「トリウム溶融塩炉」がいいと馬鹿が馬鹿面してほざいていますが、無理です。

さて、核融合では一つ大きな問題があります。それは封じ込め方式です。

 トカマク方式では7000万度を達成しましたが、残念。D-D反応なら2億5千万度、D-T反応で1億5千万度といわれています。

当座可能性はありません。

サイエンスゼロでは「浜松ホトニクス」がレーザー爆縮核融合を吹聴していますが、これ、反応確率1%程度です。これはガウス分布の標本検査範囲内。つまり95%から外れています。2σになってようやく引っかかるもので、これを称して、まともな反応と言うのは間違いでしょう。

逆に言うと反応失敗99%となっていると言う事です。

その内よくなるさ?と馬鹿がほざきます。

良くなったらどうなる?発生熱量と中性子が増えるんだ。

そうなると反応している重水素の横で話している事なんて不可能だ。

一発で、中性子の照射ショックで死んでしまう。

実は1%でもソコソコ危ないのだ。

サイエンスゼロの科学ライターってのは、本当に馬鹿か?と思ってしまう。

それにしても浜松ホトニクスのレーザーは弱すぎる。ローレンスリバモアのレーザー感性閉じ込め炉は凄く強力なレーザーを使っている。浜松ホトニクスのそれは「玩具」そのものだ。そんなでかいレーザーでも成功していない。

またD-T反応では、別の問題がある。それは電極問題だ。

例えばトカマク方式なら、外周を特定のプラズマ(往々にして水素原子)になっているので、電荷の位置が決まっているが、レーザー慣性閉じ込め方式では電極を何処に配置するか分からない。その為、近くのプラス電荷とマイナス電荷が近くで反応して、電力ではなく熱として放出される。

この減少は部分的短絡として電気・音響で知られている現象である。

NHK教育の幼児ぽるの野郎のほざく内容は、正直「馬鹿か?」って程度のもので、私の方が「ちょっとマシ」で、現状サイエンスZEROは「極めて紛らわしい内容」である。

核融合は、事ほど左様に全く実現されていない。

大体2000年頃に、核融合発電の「ロードマップ」が出される筈だった。だが、それは出されていない。

だから今の核融合発電への開発意欲は「おっかなびっくり」なのである。だから「無闇に原発」を吹聴しているのである。

ガンダムを好きとほざく奴らは往々にして「馬鹿」である。

ちょっと「馬鹿」を脱皮しない?って事で、核パルスを次に言うね!