1.密かに持ちたかった「バイオ兵器」
提案したファウチも承認したオバマも、ダザックも皆、密かに「バイオ兵器」を持ちたかったのだろうが、2019年6月頃に完成後、ファウチは「焼却処理」を命じたが無視されたようだ、武漢NBLかカンシノ・バイオティクスかが、持ち逃げし、武漢市書紀や、湖北省書紀に渡したのだろうが、これが「習近平への御手揉み出世」の無能共で、ウイルスの扱いが適当で、最初に拡散したのが武漢市だった。
2.未知のウイルスは知り尽くされていた。
2019年6月頃に完成は、理由がある。2019年9月下旬に武漢市で、バイオ兵器の漏れ出しを前提とした訓練があった。同時期近くで「世界軍人オリンピック」が開かれており、これが感染を広げたと言う者もいる。
また2020年3月に「コロナウイルスのワクチン製造法」の特許が出されている。この名義人は、その後死亡した。この特許はウイルスの性質を知悉していなければ書けないもので、それでも半年はかかるものとされた。
同2020年3月に中国共産党は、コロナ治療薬5種類を特定しており、これは世界で治療薬として今も使われている。
3.習近平によるコロナウイルス拡散命令
2019年6月頃に新型武漢コロナは武漢市書紀や、湖北省書紀に渡されたのだろうが、取り扱いの不備で感染が広がり10月頃、事情聴取されている。その時迄、研究しているのは、知っていただろうが「完成」は、知らなかったのだろう。
2002年のサーズの経験もあろうがウイルスの「押さえ込み」を習近平は命じなかった様だ。
新型武漢コロナウイルスの蔓延を受け「ロシアのプーチン大統領」は「バイオ兵器の様に不安定で管理できないものは使わない」と明言した。その後プーチン大統領は中露国境を封鎖した。
習近平は報告を受けた後、友好国大使にウイルス漏れを説明後各国大使は全員出国し大使館を閉じた。
同じタイミングでEUへ感染拡大部隊を送り、11月にイタリア北部の海岸に上陸しフランスとイタリアに向かって感染を拡大、イタリアでは相当な感染者を出した。
2020年1月イギリス・ヒースロー空港に武漢市からの旅客機が400名の旅客を運んだが、その日の内に全員消えた。その後EUの王族・政府首脳が感染した。
4.ワクチン作れず
この新型武漢コロナウイルスもアメリカに居る「世界の黒幕」は、想定していなかったのだろう。馬鹿だから中国は大丈夫とでも思ったのだろう。
そしてアメリカに居る「世界の黒幕」に対して対向する手段を持ったつもりだったのだろう。
予てより、提出してあるワクチン製造法で、製造したのだが、ADE抗体依存性感染増強
(antibody-dependent enhancement)と言うウイルスより始末の悪いウイルスもどきが出来上がった。この後中国の感染対策は迷走する。
今となっては、この飲食業を始めとした中小企業が混乱し、社会が荒廃するのは、アメリカに居る「世界の黒幕」のグランドデザインそのものであるが、
儲けるネタが無い上に、習近平が「内に篭り」保身第一となり、江沢民派の賢い儲け路線を片っ端から潰すようになり、恒大集団デフォルトと言うドン詰まりにまで至った。
アメリカに居る「世界の黒幕」の一匹である、ジョージ・ソロスは、この状況をどう見ているのだろう?
1.東南アジア諸国連鎖的独立の黒子
「民主主義」を欧米も共産主義も、当時標榜しており、また「徴兵により兵力」を集めている以上、そうそう兵士の意向も無視できない。その為、第二次世界大戦では、慰安・慰問活動を強化していた。
しかし、戦う手段を知った兵士は、それを使って「白人支配」を潰す動きに出たが、率先して指揮したのが「旧日本軍士官」だった。シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ビルマなど仏領インドシナ=ベトナムを除いた東南アジア諸国は、続々と独立を果たし、その背後には明確に「旧日本軍士官」の働きが有り欠かせないものだった。
2.日本海軍1950年今だ存在!
お目出度い事に米を中心とした国連は朝鮮戦争に血道を上げていたが、この時、解散させられた筈の日本海軍の一分が復活した。
これは「警察予備隊」の前の話で「機雷除去」「哨戒・偵察」任務を果たしていた。
また中東では、中東戦争が繰り返し発生する一方で、スエズ運河の利権を巡る「スエズ動乱」で初めてのジェット機同士の空戦があった。
3.スターリン体制確立、呪縛を逃れる
この様な中、ソヴィエトは、スターリン体制を確立し、アメリカに居る「世界の黒幕」の呪縛から逃れた。この動きは習近平が「党内権力闘争」の為なりふり構わない状態と似ている。共産主義共通の「気質」か「固執」か「精神病」である。この為、習近平は「党内権力闘争」の為に折角積み上げた「経済的資産」を軒並み「反故:捨てる紙、ゴミ」にしている。
現代のアメリカに居る「世界の黒幕」は、又しても「儲からない共産主義」を作りそうである。
4.何故習近平は、江沢民派を嫌うか?
アメリカに居る「世界の黒幕」は、自称偉大なグランド・シナリオを立てた積もりだろうが、コレが「とんだ間抜け」と来たもんだ。
先ず江沢民政権はどうだったか?
・一帯一路は、屁みたいな運用だったが欧米の欲張り間抜けを上手く取り込み「一応バラク・フセイン・オバマまで道を付けた…、談合の道だが…」
・行政、特に産業関連の官僚は実務的で、そこそこちゃんとした交渉が出来る実力があった。
だが
・習近平は、共産党の腐敗を暴き地位を「民衆の支持で得た」
・習近平は、党総書記となると無能な自分へのイエスマンを高位に付けた。
・イエスマンは、賄賂だけを盗る無能である。
・その結果、習近平が手掛けたプロジェクトは、どれも失敗している。
・中国が先端ITビジネスを手がけるが、愚にも付かない戯言で潰す。
・その理由は、関係者が江沢民派だからである。
・有能な人材は習近平の所には居ない。だから経済問題は解決不可能。
・例え有能な人材が居ても、その助言・提案を習近平は理解出来ない。
・習近平が明確な間違いを言っても誰も訂正しない。
・行政の有能な実務者は、一連の習近平の無能を最大の「国難」と思う人が増えている。
・だから5000人超の警察関連者を粛清した。だが習近平暗殺計画は、常に企図される。
・合理的官僚の発言を消す為、第二文革を強行し「屁理屈」による「正道」の駆逐を企む。
・暗黒時代が中国を覆う。
つまり、アメリカに居る「世界の黒幕」は、又もや「儲からない共産主義」を作ったようだ。
早晩、中国・習近平は、巨大な金融問題の真ん中に居る…、いや、習近平が真ん中だと問題は解決不可能である。
アメリカに居る「世界の黒幕」は、今回はトンデモナイ馬鹿を共産主義のトップにしたものだ。
1.ソヴィエト経済と「ちうごく」経済の差は?
・ソヴィエト経済:5カ年計画を提示、達成度もある程度分かる。他同盟国を援助
・「ちうごく」経済:基本秘密、中国が同盟国経済も支配する
と云う物で、アフリカを中心に派手な暴動が起き、毎年規模が広がっている。
どうやらジョージ・ソロスが吹聴する「取りっ逸(ぱぐ)れ」の無い共産主義らしいが、長くは続かないだろう。
2.第二次世界大戦の別の視点
前にも書いたが、第二次世界大戦の東西独裁者は、「自分が雇われ社長」でしか無いと自覚しており、「独裁権力確立」に、血道を上げていた。
当時ヒットラーは「核燃料:ウラニウム235を100kg近く持っており、これを信じられない事に長期間放置していた。だが、これは強力な威圧感をアメリカに居る「世界の黒幕」にチラつかせていたようである。実はスターリンも「核兵器」を欲しがったが、1947年以降迄無理だった。
この様に、独裁者や欧米の一応白人だけ民主主義連合は、戦争より「核兵器開発」が大事で、エヴァンゲリヲンの「使徒殲滅」以上に「人類補完計画」が重要なのと似ている。
結局ヒトラーの気紛れで「ドイツ産世界最初の核爆弾」は、誰かが「源氏名:リトル・ボーイ」として作ったが誰が作ったかは知らない。
核兵器開発の時点でアメリカに居る「世界の黒幕」は、ソヴィエトに「ナチス・ドイツ」を潰させる事を決意したが「ファシズム」の系譜は残した「スペイン」のフランコである。
スペイン内戦で、お目出度い義勇軍が「左がかった赤旗」を手に戦ったが、ヒトラーが命じリヒトホーフェンが鍛えた「コンドル部隊」は、義勇軍唯一のポンコツ爆撃機と違い、Ju-87スツーカを中心とした空陸連合戦闘の手練で、圧倒的な敗戦は「ゲルニカ」にも描かれている。
新戦術で名を成した「フランコ」のスペインは、まぁ良いタイミングで「ヨーロッパ上陸作戦:D-DAY」が始まる前に「上陸作戦中の部隊を側面より襲わない」と言うだけで30年も命を永らえた。これもアメリカに居る「世界の黒幕」の想定外である。
そしてアメリカに居る「世界の黒幕」がお望みの「膨大な利益を上げる自由民主主義」の西側、「余り儲からない共産主義」と予定が狂ったようだ。それでも1990年代迄は、戦争でソコソコ儲けていた様である。
3.アラブ台頭
石油の資源価値が、上がると同時に弱体した横暴大国:英仏の影響力は弱く、アラブ、ユダヤに二枚舌外交をする「下策」に及び、国連を大いに混乱させた。これもアメリカに居る「世界の黒幕」の想定外で、多額の富を持つ扱い難い存在が誕生し、濡れ手に粟の右も左も支配世界とは、到底収まらなかった。
4.100万人以上の虐殺
それ以前に「シオニズム運動」に脅威を感じたトルコでは「汎トルコ主義」が台頭。その結果100万とも言われる「大量虐殺」が発生し、「ナチス・ドイツ」では、アウシュヴィッツの大虐殺、ロシア革命前後の飢餓で数百万人が死亡。ソヴィエト内の土地移動問題でウクライナ人数百万人の大量餓死、中国で「大躍進」の失敗で400万の「ちうごく」が餓死。カンボジアで200万人以上の粛清虐殺。が起こり、流石にアメリカに居る「世界の黒幕」は「愚策の威力」を目にする事となる。
5.それで…、
安易な江田憲司の様な偉そうで、上から目線の馬鹿は、尊大なだけでNISAも経済も知らないで経済を壟断する馬鹿発言で「おツムの程度」を晒したが、これらアメリカに居る「世界の黒幕」の今となっては失笑の種にすらならない「世迷い言」を完璧で、世界を率いる偉大なるシナリオと思い込んでいたらしい。現場を歩かず、衆言・寡言を聞かず、狭い了見ででっち上げられたプランの出来は、ワタシ的には−「殺された人の数」点である。
懲りずに③に続く