今日は、大起水産回転寿司さんへ。真夏の寿司祭りを実施中です。3月15日にオープンした泉北店さんに行ってきました。外装も内装も高級感があり、通常のレーンと別に注文品が届く専用レーンも採用されていました。通常のレーンには、ネタをさばいた際の端材の軍艦巻きや、本鮪の希少部位と、天然はまちくらいしか流れておらず、最近の回転寿司の傾向はやはり注文品がメインになりつつありますね。
「天然はまち(110)」大起水産回転寿司さんでは、日替わりの天然魚を幾つか揃えてくれています。「天然はまち」は扱ってくれている日が多いです。天然物のはまちは血合いの変色が凄く早いということもあるとおもいますが、回転寿司店ではあまり扱っているお店はありませんね。養殖技術も進んでいますから、どっちが美味かというのは好みだと思います。「活〆はまち(308)」(おそらく養殖なのだと思います)と考えると、この価格ですからお得だと思いますし興味のある方は是非に一度!
「するめいか漁師造り(176)」烏賊に昆布、唐辛子や山葵の軍艦巻きの、絶妙な味に仕上がっているお酒がすすみそうな珍味な軍艦巻きなんですが、大起水産さんでしか見ないのです。こういった軍艦巻きの好きな方は是非に一度! 私は、お店に行くとついつい毎回の様に食べてしまいます♪
「まぐろ(110)」鮪も110円皿でありました♪ キハダですね。あっさりりした味です。最近は、大手さんも110円皿をやめる傾向にありますから、この価格であったのは嬉しいです♪
「炭焼きかつお塩タタキ(242)」真夏の寿司祭りのメニューです。葱と生姜の普通の「炭焼きかつおタタキ(242)」もあったのですが、あえてこちらを選びました。しっかり炭火焼のされていて、その香ばしさがしっかり感じます。大粒の岩塩を振ってくれています。これは、鰹自身の旨味もしっかり感じましたし、炭火焼の香ばしさに岩塩との相性も良く凄く美味しかったです!
「タッカルビ軍艦(176)」こちらも真夏の寿司祭りのメニューです。回転寿司やお刺身などお魚ばかり食べている私は、韓国料理には凄く疎いのですが、せっかくの機会だからいただきましょう。見た目に辛そうですね。オニオンスライスがたっぷりなので一緒に食べてちょうどいいということでしょう。口に入れてみると、甘辛だれ(コチュジャンを使っている様な味?)で、ビールに合いそうな味ですね。こういうのもありですね~♪ 噛んでいると、後から唐辛子の辛さが結構強く来ます。好きな人にはたまらない味なのだと思います。お子様はやめておいた方がいいかも…
「ブリュレプリン(242)」自家製のプリンです。表面に砂糖か何かを振って?炙って焦がして(ブリュレ)います。結構しっかりカッチカチな表面に、自家製のまろやかな味のプリンです。久しぶりに食べたくなってしまい、ついつい注文してしまいました。
さて、約1年ぶりにお店に行きましたが、全ての回転寿司店がそうである様にやはり値上げを余儀なくされてしまっています。お店の大人気メニューだった「オーロラサーモン」も363円になっていました。ネタをさばいた際の端材の軍艦巻きも多くが363円皿で流れていました。ネタの量を見ると随分豪華に、お皿にこぼれているくらいになっていますから、これを値上げと呼ぶのはおかしいと思いますが、ネタの量は今よりは少なかった頃に戻して、もう少し安い価格で流してくれるとありがたいと思うのです… 大手さんより少し高いくらいの価格で行けるのが大起水産回転寿司さんにだったのになぁ…と心の中で愚痴をこぼしていると、最近の大手さんの価格を思い出しました。あ~…そう考えると全然妥当な価格なのか… 大起水産さんごめんなさい。大起水産回転寿司さんは、9月1日から、小幅ですが価格改定します。大手さんですらやめる傾向の110円皿は値上げを見送ります。他のお皿は11~33円の改定に抑えています。110円皿の存続は凄く嬉しいです♪