今日も一日穏やかな日でしたねぇ。
これがダナンの短い秋の季節ですね。
ススキも咲いてるかな?
市内中心部に住むようになってから、そうゆう景色が見られません。
明日にでも探しに行ってみよう。
さて、ダナン麺コレクション。
ダナンの麺を載せると、今は日本に勉強に行っていたり、就職していたり
ダナンを離れてホーチミン市で働いていたりするベトナム人にも人気があります。
海外に住む日本人が「ラーメン」の写真を見たり
「二郎ラーメン」をみたり、「CupNoodle」を見て身悶えするのと同じでしょうね。
でも、この感覚が、ベトナム人に分かってもらえる時が来るなんて。。。
18年前に来たときには「味噌汁飲みたい」と言ったら
Canh Chuaが美味しいのに何故味噌汁?
と普通に言われましたからね。
俺はブンじゃなくて、素麺が食べたいんだ!
と言っても、どこが違うの?と普通に言われましたからね。
毎晩、心が震えていましたよ。。。
でも、今は、そんな里心がついているダナン人にリベンジです。
元はフエが発祥みたいですが、ダナンでもポピュラーで
フエ味、ダナン味とお店によっても味が違うバンカン Banh Canh。
これは、さつま揚げやエビカニが好きな人はダナン人かな?
フエ人は、Xuongと言う骨付き豚スペアリブが好きかも。
冷やし中華ならぬ、冷やしベトナムと呼んでいるブンマム Bun Mam。
細麺のBunに具材を乗せてタレを掛けて食べる和え麺。
これは、クセもありますが、一度ハマると抜け出せない食べ物です。
これは、元々北部の食べ物なんだけど、意外に朝ごはんに食べてるダナン人も多い。
ブンモック Bun Moc。
ベースは薄めの豚肉出汁だと思うのですが、レモングラスのほのかな酸味とか
さまざまなハーブの香りや苦味がアクセントになって朝食べたい一品です。
各地からの移民も多いダナン。
実は、あちらこちらの本場の味が楽しめるんですよ。