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また今日も曇りです
かなり寒い風が吹いていて上着なしではバイクに乗れません
昨日、カミさんが
「市場でタコ見つけたよ~凄い新鮮!真っ白だよ!
1.1kgもあったからきっと美味しいよ~」
と、まるで市場のおばさんの受け売りか?
という売り文句で帰ってきました
後で調理するから冷蔵庫入れといて。。。
と、忘れて出勤。。。
「忘れたでしょぉ~持って行ってあげるよ」
と、職場に昨日のブドウのお酒と一緒に持ってきてくれました
本当に新鮮で、久しぶりに生タコ刺身で摘んだら
まぁ、甘くて。。。イイダコ刺身とかを連想させる味
次に、タコシャブで摘んだら、これも甘くて美味しい
。。。仕事中だと言うことが悔やまれる。。。
最近、主食と化しているタコヤキにも生タコ投入!
お詫びと訂正
先日、「たこやきにタコは要らないんじゃないか?」と書きましたが
謹んでお詫びして訂正します
このタコだったらたこやきには必須です!!
残りは茹蛸にして本日、刺身で頂きました
今日もそのタコでイタリア人にタコヤキを出したら
「イタリアでもタコ食べるけど、このタコ美味しいねぇ」
って喜んで貰えました。
タコヤキそのものも始めてだったらしく
「これは面白い!」とお気に入りに入ったようです。
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タコの仕込み方
1)とにかく叩く!肉たたきでも、すりこ木でもいいのでとにかく叩く!
2)丸い足が、楕円になるくらい叩く!
3)あら塩をかなり多めに降りかけてゴシゴシ揉んでヌメリと汚れを取る
4)塩をかけすぎたからと言ってしょっぱくならないので遠慮なくかける
5)ヌメリを取らないと臭いのでとにかくゴシゴシ揉んで揉んで揉んでやる
6)頭の部分は筋を手で外してひっくり返して内臓を取り除く
7)しかし、タコの卵や白子は美味しいので見つけたら綺麗にカットしてキープ♪
今回もタコの白子が美味しかったです
8)塩を洗い流して茹でる
9)茹で加減は好みだが、やや赤くなる程度が美味しいが、日持ちはしない
10)足の細い部分は1cmくらいに切ったブツか塩焼き、コチュジャン焼きなどがいい
11)口の側の部分から足の太い部分は柔らかいので刺身で楽しみたい
余ったら足一本ずつラップにくるんで冷凍しましょう
よく茹でてあれば刺身もOK
焼き物にして食べたら問題なし
タコの頭も塩焼きにすると美味しいですよ
もちろん、頭の付け根というか足の付け根
あそこも柔らかい部分とこりこりした部分があって
刺身はイマイチだけど、塩焼きで少し水分を抜いてやると癖になる味です
ayuちゃんが来るときにあるといいなぁ。。。
追伸:
うちのベトナム人の若手板前は、この白いタコを見て
「白いと気持ち悪い」と。。。
いや。。。下処理の違いだよ。。。
下克上を狙う若手は勇気を出して食べてました
そして「??甘い。。。美味しい。。。」とびっくりしてました