今日は久しぶりに快晴。外に出るとチリチリと焼ける暑さでした。
バイクに乗っていても暑すぎてクラクラするほどでした。
まだまだ気を抜けませんね。。。
先日、ヤギ好きな京都で料理教室をやっている高谷先生が来たのでヤギ鍋に。
ヤギは南部の名物と言われていますが、実はダナンの名物でもあって
フエの王宮にある九つ鼎のダナン-クアンナムにも特産として彫られています。
この店はダナンに4軒あるのですが、ここが一番美味しい。
ヤギ肉を食べるときに出されるハーブ類。
のこぎりコリアンダーや、レモングラスなど割と強めのハーブが合います。
ラオオム(ラオダン)と呼ばれる苦い草もヤギの獣肉感をビシッっと絞めてくれます。
かと言って「ヤギ肉は臭い」とかではありません。
まずは、ヤギのレモングラス炒め。
ターメリックが効いていていかにもクアンナム味。
微妙なカレー風味が食欲をそそります。
一皿の量が多いので要注意ですが、もう一品、バラ肉のローストも頼みました。
これも、バラ肉を炭火でじっくり焼いていてなかなかの逸品。
ヤギと言ったら、焼きを食べてからの鍋。
ヤギ鍋です。闇鍋じゃないですよ。
こちらもスープにターメリックを使っていますが
ヤギの骨の周りから出たこってりスープに
湯葉やハーブを入れてあっさり食べられます。
隣でパーティーをやっていて、まぁうるさいうるさい。
落ち着いて食べられず、お腹一杯でだいぶ残してしまったのが残念です。
日本ではなかなか食べることのできないヤギ肉。
ダナンに来たらぜひ一度お試しください。