「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20041127

2004-11-27 | 矮小布団圧縮袋

○夕方、途中でJ. Deppの「Secret Window」を観に映画館に寄ってから帰る。J. Turturro共演っちゃあ「耳に残るは君の歌声」(2000)を以前観ているのだが、今回はDavid Koepp物ってことでその昔、十数年前Colin Firthを観たいがために見た(※そんな理由ばっかしだ・爆)「Apartment Zero」(1988)の感じを思い出しましたな。つかMort Rainey出てきて十五分位で読めてきて「あれかなぁ」と思ったら最後「やっぱりそうだった」という(笑)。しかし“ケガ治療費も全部モチます”=ガッチリ頼れる男系=ヨン様より、やはりワシゃこういう単館上映系的なかほり=情けない系=ヘタレでっぷ様の方を見るのが好きなのかもしれない。工房で仕事中の感覚や部屋の壮絶な汚れ方にも親近感がなくもない(物騒なニュースの多い御時勢なのにこんな危険な感想ですまぬ^^;;)。俗に、任侠映画を観た男性は何か歩き方が高倉健氏や菅原文太氏みたいになって映画館から出てくる、という。だが、たまにこのようにDepp氏出演の映画を見て映画館を出る時の小生の場合は、(Depp様に黄色い声を上げる側ではなく)むしろ精神的に血中Depp様濃度が上がってわくわく同一化する気分となり、歩き方まで何かどろどろぐだぐだよれよれになりつつ年末ライトアップの街路樹の並木を行くのであった(※明らかに何かが間違っているような気がする)。男っぽい感じの人の方が気楽だ(キンキラ20041127LF+R)という牡羊座の剛先生、こんな私ですがいかがなものでせうか(※さらに甚だしく大間違い)(20041127)
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