「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20041106

2004-11-06 | 矮小布団圧縮袋

○夕方、買物に出る。公開録音特集の賑々しいwink upを買う。超厳選SHOTの写真や、毎号の収録中を写した写真は、白黒なのに質感(KinKiの人を舞台やステージで実際に見た時に感じた身体の大きさや雰囲気の感じ)が逆にリアルっぽいと感じる。髭を剃ってない(^^)だけではなく、カラーグラビアページほどコテコテ(それもそれとしてまた良し)に演出されていないからだろうか。p84-85のKinKi対談にいわく「基本的にしょうもない番組」(ええっ)なのは確かだ(同意すんのか・笑)。しかし結構この番組、あだやおろそかにはできないのである。再度言いたい。この番組で2人が「しょうもない話」をまったりたらたら談笑している、という、その様子が毎日少しずつ10分間かそこらAM波となり、日本上空を駆け巡っていて無料で大人も子供も自由に傍受できるからこそ、CD発売の端境期だろうが2人揃ったテレビ出演が少ない時期だろうが、聴き手は毎日「一日の終わりの憩い」に「いとこい漫才のようなKinKi Kidsの対話(爆)」を堪能できていたのである。贅沢すぎて部屋に堆積するカセットテープ(原始的録音)の山が捨てられない程だ(T_T)。最近1人ラジオが増えているが、1人出演時と2人出演時では、同じ「テンション低い」でも「声の弾み方」が全然違うことくらい、毎日聴いているリスナーは皆知っている。KinKiの人も一蹴してる近年の“不仲説”なんて、「2人ラジオ」が続いていればリスナー的には基本的に誰も信じないだろう。QRはSTOP THE SMAPすらメッセージ録音を使ってるからそういうのの応用でもいいし、それこそ2週間に一度、学校の「HR」みたいに、2人どっかで顔合わせる時(楽屋か何かでもいい、2週間分全部とは言わん、一部でもいい)の「リスナーのおたよりをめぐる2人のぼやき」だけでも、御の字である。ラジオは「音」だけだから、その意味ではテレビよりずっと臨機応変で柔軟な編集構成が可能で高い効果を上げられる媒体だと思うのだが、如何か。そして夜のLF+Rの方では、“万札で釣って図書券で闘う”まさに「鯛で海老を釣る」(?)企画が進行中(笑)。こっちは構成作家が完全ギャグに走っている方なよーだが、いずれは新札で入れ食いを狙うか?(20041106)
コメント