「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20060606

2006-06-06 | 矮小布団圧縮袋

○…looking up the blue sky, it’s shaking us…みたいな感じなのが久々来たよ(爆)LF♪。残業続きで帰ったら明日に備えて早く寝ないといけないのに、最近つい夜更かししている。睡眠不足だと体重も減り方が止まる。良くないことだが、夜更かしには原因がある。MP3プレイヤーを買った勢いで、つい寝る前に、手持ちのCDのうち90年代の、所謂「ブリット」(爆)の数十枚をとっかえひっかえ編集しつつ改めて聴き直してしまう(軽くて深夜でも仕事しながら聴けて便利だ)からである。1992年頃までは結構リアルタイムにBeat UK的に洋楽も楽しんでいたのだが、93年頃就職して(ほら、社会人デビューってことならKinKi結成と同期だから・笑)、社会人一年目でひどい万年五月病状態で鬱が酷くなって、買ったCDも数回落としただけで聴き込まずに放置していたのが多い(その数年後いったいどうしたわけかKinKi Kidsなどというものを聴き始めてしまって今日に至る・笑)。その数十枚が今改めて聴くとかなり名曲ばかりでハマる。「こんなの実は持ってたのかよ、自分!^^やったぜ」みたいな。聴くほどに、90年代後半から現在までのJ-POPの元ネタ満載だったりして、温故知新的に「おお!」と好奇心を刺激されたり。その中から、アイドル出身で素行の話では名高い(笑)Robbie Williams「I’ve Been Expecting You」(1998)の奮ったライナーノーツ(宮嵜広司氏だからロッキンオン調)が出てきた(中古屋に売っ払ってなくてよかった)。そこで佳曲“Strong”をBGMにしつつ、以下引用:「…ロビー・ウィリアムズのいったい何が、人々に愛されたのか。それはもう、彼自身の声にある。なんと単純で当たり前の答えかと思われるかもしれないが、こういうふうに断言できるヴォーカリストというのはなかなかいないものなのである。…(中略)…ロビー・ウィリアムズとはポップ界からのロックへの侵略者であると同時に、実は誰よりもロックのダイナミズムに共感し、それを自らも成し遂げようと試みた野望者でもある、と。そして、その根源にあるものはただひとつ。君を楽しませたい――。」良質のエンタテインメントを繰り出せば、それだけでよいのだ。おのずとaudienceは彼を愛するのだと。難しい理屈ではない。こういうのは、はたして応援になるかどうかわからないが^^、まるっとENDLICHERI☆氏にも捧げたいテクストである。(20060606)

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