おけさ柿娘の謎をさらに追う。(写真:頭身を比較すると、こんなです)
どうもLAM PLANNINGという製作元は、この顔で「中華まんじゅうストラップ」の寿々ちゃんや、「温泉まんじゅうくんシリーズ」やフルーツの「ぬいぐるみクリーナーストラップ」を生産しているらしい。その一環なのか。なあんだ。ということで、佐渡に行くと着ぐるみが向こうから歩いてやってくる可能性は薄くなったが、みかんともももとも違うフォルムの柿娘の縦横比率はそのシンプルさとあいまって、なかなかちょうどよいと思う(ただし、くだもの同士似てて判別できるか微妙だが…・笑)。
あるいは日本のどこか別の柿の名産地で、おんなじものが「○○○柿ちゃん」とか別の名前で売られてたり?したらどーしよ。
ほら、中華まんだって日本中あるじゃん中華街(爆)
豪雨が通過して急激に気温が下がり、30度以下に。涼しいのはいいが仕事から帰ってくると若干風邪気味で熱が出てきた。夕方から仰臥療養中。
本日のBGM?:アニメ「ゴルゴ13」(TVQとキッズチャンネルで、毎週月曜深夜放送中)エンディングテーマ:DIMENSION。
先月の途中から地上波を見て知り、ケーブルCSで第一回から見た。キッズチャンネルて、こんなんやっていいのか?18歳未満は見ちゃいけないんじゃないのか?(笑)と思っていたが、アニメ版なのでスペースコブラくらいに(放送できなさそうなやばいところは)かわしてある感じだ。30分番組はいい。毎回、絶対不可能なことを可能にしてしまうオチ。必殺シリーズの中村主水やデューク東郷の殺人シーンとか、ある程度年齢のいった男性の「ある何か」は、ましてや子供には絶対不可能なある種の危険なエロチシズムの象徴のようなものに通じてしまう、ということを改めて思い出す。そういう本質的なことを知らないよりは知っていた方がいいような気がするので、この漫画で即現実の世界情勢が勉強できるとか、現実にイコールで影響するから差別的表現自重をなどという考え方の方の瑣末な思考硬直と虚構の機能に対する想像力の欠如の方をどうにかしてもらいたいように思う。何かこれを最近見てるせいか、昨日NEXUS 4のPVを見たときに「ゴルゴのアニメのラストのあのフュージョンぽいのが流れるカットみたいな感じ?」とか思い出してしまったほどだ。共通する教訓「寡黙な男の背中は、怖い」(笑)(20080819)
