○今朝はWSの「祝・放浪記2000回」とめざましTVのVAMPSインタビューで起きる。多分日曜のスポニチ記事に光一選手が載ってたかもしれん森光子さんの方は、土曜夜のNHK総合の記念特番の王・元監督にテンション上がった(元気そうじゃん)。王さんと並ぶともちろんコンパクト。以前、博多座で、でんぐり返しを見られたのが(その次の日、自分の方が風邪でダウンしてしまったのが苦い思い出であるが)本当に貴重だったんだなとひとしお。VAMPSの方は昨夜のMUSIC JAPAN(NHK総合)が、新堂本兄弟の裏の清志郎さん特番の次だったので、だぶらず録れての明くる朝であった。そうこうして、平日に入ってしまって大混戦模様の昼の仕事の後、夜、仕事帰りにPCを見ると、今度はFM福岡で先日のKenちゃんに続きVAMPSの人を、同じMC:BUTCHさんが迎えて前夜祭トークだってさ(汗)。この業務上の修羅場でくそ忙しい時に、連日騒ぎである。だいたい夕方に会社を早めに抜けられるのかどうかすら覚束ない。遠出でなく通えるとしてもちと照れる隠密行動の上に何より体力的にもつのか不安だ。インフルエンザはどーなったんだよ。全くもってどーなることやらわからん。
本日のBGM:The Power Station/ Go To Zero (『The Power Station』 (1985) ※2005 US盤 )
こないだの剛紫のLIVEがのっけからベースからチョッパーで入ったので何かを思い出し、脳裏に駆け巡るものを追想した。高校2年の時の文化祭で弾丸チョッパーを繰り出していた同級生のK君の面影も、ふと浮かんだりした。そこにとどまらず以降もはまった「黒っぽい」ぶにぶにbassの数々が、Mark KingといいMarcus Millerといい「かっちょええ!」と思った自分の1980年代の耳の記憶につながっていく。funkな黒っぽいrockって感じだった。それで、帰ってきて取り出してシャッフル君に注入したCDがこれだ。所詮アイドルが音楽活動だ?アーチストとのユニットだ?のどーのこーの、とギャラリーが悪口雑言を飛ばすのはThe Power Stationの時もリアルタイムで見聞きして知っておる。ロバートパーマーおじさんもトニートンプソンも、なんでDuran Duranなぞと組むのか?おぜぜにはかなわんのか?などと喧しかったものである。しかし実際はノリノリで、24年後の今、改めて聴いてみると奇跡的に「もうこの組み合わせは不可能な」かっちょええ歴史的名盤となっている。勢いだとしてもやっといてほんとによかったユニットとしか言いようがないが、巡り合わせというか、その意味はいつか歴史がきっと証明するのだろう…大阪の5月3日の夕方の音は、そんなことを次から次へと思い出させるような、ぶにぶに、ずしずし、の肉っぽいfunkよりの方の音だった。ここ最近Kenちゃんといい、どっちかというと聴く音楽のアタックがrock乗りのが多かったから、剛のわりとハイテンポな奴の方で、思い出したんだろう、と思う。(写真:天王寺駅で改札出るたれぱんだ)(20090511)


