○(写真;羽田空港の門左衛門で休憩中のキイロイトリ。和風小町というソフトクリームと小倉のデザート)
戻っては来たが、昨日の強行軍で疲れ、あまり今日の仕事は進まなかった。
昼の数時間、雨が切れた晴れ間をぬって、ストックが切れていた食料(特に生鮮食料品や野菜類)を農協まで買い出しに走る。そして調理(ストック)と掃除と洗濯。合間の激しい降りの数時間は、睡眠不足を補うための昼寝。だいぶ身体の感覚と意識が戻ってきた。週に1日は一度休みを入れて休む必要があるのだろうと思う。疲労が蓄積していて頭脳労働も思考処理能力のペースが滞りがちだったからだ。が、明日からまた始まるので準備をしよう。
BGM:バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35/チャイコフスキー
(NHK教育8/24 21:00~「クラシック音楽館」 スイスロマンド管弦楽団、山田和樹、樫本大進)
軍師官兵衛(ピエール瀧の蜂須賀小六が退場で、大友宗麟に上條恒彦、島津義久が永澤俊矢。山岡荘八とか小山内美恵子やジェームズ三木の「徳川家康」「独眼竜政宗」で展開するあたりとまさに同時進行の、もう一方の西日本の地方の動き(「毛利元就」のその後も)がわかる、という着眼点は、確かに今まであまりなかったし、悪くないとは思うのだが、シーンが顔見世ぽく歴史学習再現ドラマコント的に終わってしまうので、しょぼい。折角重厚な役者が来るなら、もう少し脚本の複雑な芝居が見たいとも思う。)を見た後、教育に回してBGMにしてたら非常に心地よいオケなので聴きながら準備中。
この曲も「聴いたらすぐ「これか!」とわかる、曲名は知らなかったとしても、フレーズはどっかでみんな絶対聴いたことある」曲だなと改めて思う。
なんともキャッチーなフレーズを繰り出すもんだチャイコフスキーは。もしあと百年遅れて生まれてたらリアルタイムでサントラやCMの有名な人になっていたりしたのだろうか。映画「ライト・スタッフ」がこれとよく似てるかっこいいサントラだった。(20140824)