〇週明けから会社の感染症対策で対応に追われる。無症状者が多いのか昨年の比でなく火の手の回り方が速く、近くに迫ってきた。時短どころかのんきなことを言ってる場合じゃないのではないか。ニュースでは毎日市内の感染者数の増加のことしか言わないが、実はその比率のうちの若い人への広がり方としては本当は一年前よりもやばい状況のように思う。新年度からの接客対応方式が再びリモートに置き換わるので、その準備でまた夜まで作業に追われる。
日曜日の観劇は一時の夢のようで、その夜眠りにつくと、地元に戻ってバイトする夢を久しぶりに見た。そのくらい、まるで以前のような生活の頃のような感覚になったんだろう。しかし一夜明けて目が覚めて、出勤すると現実があった。現代は、戦時中と平時の区別がなくなり、平時の生活の延長上に戦場が混在している「准戦時中」らしい。思えばTEAM NACSの人たちは、戦場の我々の「慰問」に来てくれたのかもしれない。「おちょやん」みたいに。
火曜の今日も無事公演できたかな。お互い無事を祈って現場に向かうしかない。
BGM:Once In A Lifetime / David Byrne's American Utopia
35年以上キレ続けている。(20210420) (写真:県道のキイロイトリ)