行ってきましたよ~
キ・ノ・コ!
9月最終週の末・或いは10月月初となる、土曜か日曜、毎年「定点観測」をしているのだ。
都合15から16箇所を、生え具合・生育度・種類など観察記録しているのだ。
これで、今年の「豊作・不作」の判定・どんなキノコが今年のねらい目かなどなど、判断の材料になるのだ。
ついでに、「取れるものは採ってくる」けどね。
しかし、節度をもった、「あくまで、調査」なのである。
場所は僕の自慢のフィールドである。
長野県軽井沢辺りを基点に、北へ向かい、群馬の北軽井沢までの、一筆書きのコースである。


「ナラタケ(北海道ではボリボリ・東北ではモダス・長野や茨木ではモダシであった)」はちょうど良い大きさから、まだ幼菌まで様々であった。ことしは発生が「多い」かも。
2番目の写真は来週が楽しみだ!


「ヌメリスギタケモドキ」も青年期から幼年期まで、様々であった。
収量の多いきのこである。
昨年盛んだった木は衰え、今年沢山キノコをつける木があったりである。
幼菌は沢山残した。来週・再来週が楽しみである。


「ハナイグチ」は発生が早い。例年と比べて、1週間から10日ほど早い。
すでに、採りごろの場所が多かった。
豊作と見た。
これなら、10月中に2度目の発生もあるかもしれないな。
うれしい・・・
なめこは木に生えるが、この「ハナイグチ」は土から生える、なめこと言って良い。
今年は北海道の「おおぬまさん」から教わった食べ方を、試すのだ!

同行のI氏、「タマゴタケ」発見の図である。
真っ赤なキノコ・あまねく恐ろしがって手を出さないが、1級の「食菌」である。
姿焼き・バター蒸し・シチューなど旨い!
通りがかった「おねえちゃん」が「それ、なんですか?」「きのこの写真時々撮るんだけど撮らせて下さい」などと、よって来た。
で、何かI氏とZ氏が説明していた。やつら、きのこにも女性(特に若いおねーちゃん)にも、弱いのだ!


「ムキタケ」はまだ、赤ちゃんの「爪」ぐらいだった、が、おびただしい数で、2週間後が楽しみである。
「ハタケシメジ」は旨い!
飛びぬけて旨い!
「匂いマツタケ味シメジ」はホントだよ!
で、青年期直前の状態で、あちこち採れた。
本当は、来週まで待てば、収量が5倍くらいになるが、旨さに負けて、採ってしまった。(誰かに採られてしまうのも有りだしな・・・・)


しかし、すんばらしー「ヌメリスギタケ」と「ナラタケ」の群生でないか?
これね、根元には「ナラタケ」その上の幹には「ヌメリスギタケ」だったのよ~
おっと!「ナラタケ」の写真には、まさに採らんとする同行のN氏の足が写ってるではないか!このN氏、今回「初きのこ採り」に挑戦したのだ。(いや!採りでは無く調査ね!)。



OH!僕のキノコ採り姿である。(同行の初出演N氏に撮ってもらったのだ)
籠がかわいい!
お次はシャイなN氏のおみ足。こんな軽装でOKなのだ!僕のキノコ採りはね。
で、お次は「ヤマカガシ」!
毒性はマムシより強いが、おとなしいのだ!
接写は少し、緊張!


マスタケの近景、十分食べられる状態だったが、珍味の部類。
今回は、撮影のみ。
ついでに、美しい「ハナイグチ」の裏側だ!
旨そうだ!



いつもの事ではあるが「クレソン」は川に島を作っていた。
野生のクレソンは味・香りで栽培を圧倒する。
十分取らしてもらった。
ハムやベーコンと炒めて食べるのだ。
酒がはかどるのだ!
ところでね!
今回は「調査」だったのだ。が、ついつい、現物の魔力に負けて、採ってしまったのだ。
大量捕獲!
この事態に、反省している僕が有った。
久々の(50年ぶり)の反省だった!(資源とその保護・来週も反省かも!)
紅葉し始めの、この場所、反省スポットでないか!



まあ、今回の収穫(じゃ無くて!調査サンプルね!)である。
全景及び、部分アップである。
11ヶ月ぶりのキノコ乱舞!
これから、僅か一ヶ月の楽しみである。
次回は、目をつけている「初めての場所」に行ってみようと思っている。
行けば採れるって、すごいと思っているが、幾つになっても「冒険」でしょう?
なお、このキノコはすぐ「料理・宴会」となったが、その記事はZERO氏が掲載してくれた。前後2話完結である。
前編はこちら。
後編はこちら。である。
与太記事・完読感謝である。
キ・ノ・コ!
9月最終週の末・或いは10月月初となる、土曜か日曜、毎年「定点観測」をしているのだ。
都合15から16箇所を、生え具合・生育度・種類など観察記録しているのだ。
これで、今年の「豊作・不作」の判定・どんなキノコが今年のねらい目かなどなど、判断の材料になるのだ。
ついでに、「取れるものは採ってくる」けどね。
しかし、節度をもった、「あくまで、調査」なのである。
場所は僕の自慢のフィールドである。
長野県軽井沢辺りを基点に、北へ向かい、群馬の北軽井沢までの、一筆書きのコースである。


「ナラタケ(北海道ではボリボリ・東北ではモダス・長野や茨木ではモダシであった)」はちょうど良い大きさから、まだ幼菌まで様々であった。ことしは発生が「多い」かも。
2番目の写真は来週が楽しみだ!


「ヌメリスギタケモドキ」も青年期から幼年期まで、様々であった。
収量の多いきのこである。
昨年盛んだった木は衰え、今年沢山キノコをつける木があったりである。
幼菌は沢山残した。来週・再来週が楽しみである。


「ハナイグチ」は発生が早い。例年と比べて、1週間から10日ほど早い。
すでに、採りごろの場所が多かった。
豊作と見た。
これなら、10月中に2度目の発生もあるかもしれないな。
うれしい・・・
なめこは木に生えるが、この「ハナイグチ」は土から生える、なめこと言って良い。
今年は北海道の「おおぬまさん」から教わった食べ方を、試すのだ!

同行のI氏、「タマゴタケ」発見の図である。
真っ赤なキノコ・あまねく恐ろしがって手を出さないが、1級の「食菌」である。
姿焼き・バター蒸し・シチューなど旨い!
通りがかった「おねえちゃん」が「それ、なんですか?」「きのこの写真時々撮るんだけど撮らせて下さい」などと、よって来た。
で、何かI氏とZ氏が説明していた。やつら、きのこにも女性(特に若いおねーちゃん)にも、弱いのだ!


「ムキタケ」はまだ、赤ちゃんの「爪」ぐらいだった、が、おびただしい数で、2週間後が楽しみである。
「ハタケシメジ」は旨い!
飛びぬけて旨い!
「匂いマツタケ味シメジ」はホントだよ!
で、青年期直前の状態で、あちこち採れた。
本当は、来週まで待てば、収量が5倍くらいになるが、旨さに負けて、採ってしまった。(誰かに採られてしまうのも有りだしな・・・・)


しかし、すんばらしー「ヌメリスギタケ」と「ナラタケ」の群生でないか?
これね、根元には「ナラタケ」その上の幹には「ヌメリスギタケ」だったのよ~
おっと!「ナラタケ」の写真には、まさに採らんとする同行のN氏の足が写ってるではないか!このN氏、今回「初きのこ採り」に挑戦したのだ。(いや!採りでは無く調査ね!)。



OH!僕のキノコ採り姿である。(同行の初出演N氏に撮ってもらったのだ)
籠がかわいい!
お次はシャイなN氏のおみ足。こんな軽装でOKなのだ!僕のキノコ採りはね。
で、お次は「ヤマカガシ」!
毒性はマムシより強いが、おとなしいのだ!
接写は少し、緊張!


マスタケの近景、十分食べられる状態だったが、珍味の部類。
今回は、撮影のみ。
ついでに、美しい「ハナイグチ」の裏側だ!
旨そうだ!



いつもの事ではあるが「クレソン」は川に島を作っていた。
野生のクレソンは味・香りで栽培を圧倒する。
十分取らしてもらった。
ハムやベーコンと炒めて食べるのだ。
酒がはかどるのだ!
ところでね!
今回は「調査」だったのだ。が、ついつい、現物の魔力に負けて、採ってしまったのだ。
大量捕獲!
この事態に、反省している僕が有った。
久々の(50年ぶり)の反省だった!(資源とその保護・来週も反省かも!)
紅葉し始めの、この場所、反省スポットでないか!



まあ、今回の収穫(じゃ無くて!調査サンプルね!)である。
全景及び、部分アップである。
11ヶ月ぶりのキノコ乱舞!
これから、僅か一ヶ月の楽しみである。
次回は、目をつけている「初めての場所」に行ってみようと思っている。
行けば採れるって、すごいと思っているが、幾つになっても「冒険」でしょう?
なお、このキノコはすぐ「料理・宴会」となったが、その記事はZERO氏が掲載してくれた。前後2話完結である。
前編はこちら。
後編はこちら。である。
与太記事・完読感謝である。