館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

公園のきのこ達。

2006-10-18 07:21:38 | 山菜・きのこ・釣り


わが町・関東平野の只中も、秋の風情が漂う。
公園には「金木犀」が香り、柿の葉が美しい。
この頃になると、平地のキノコが沢山現れる。
山に行かなくても、味噌汁位には十分採れたりする。散歩である。
袋を持って・デジカメ下げて、あやしい「散歩」である。



クサハツ・こいつは芝生が大好きだ。で、食べられない。



いいね!かわいいね!「オオワライタケ」である。
トリップ出きるらしい。
画家の田島征彦氏のエッセイ「くちたんばのんのんき」(新潮文庫)に「ワライタケ」を食べてトリップしたくだりがある。多分「オオワライタケ」もこの様なものかな・・・と想像しつつ、食べたことは無い。これからも無いと思う。

うまそうではあるな・・・・姿。



タマゴテングタケモドキかドウシンタケ。この辺りになると、近似種に「一本で天国(貴方は地獄かも?)」ってのが多いので、手は出さない。
絵になるキノコでないか?



ミズゴケノハナ(このキノコの名前です)・はじめて見ました。ってゆうか、小さすぎて気が付かなかったのかもね。赤いマッチが土に刺さってるってとこです。



本シメジの親戚・「ハタケシメジ」である。
最高の状態。
こいつは旨いんだ!
実は、毎年ここに生えるんです。戴いています、毎年。




ギンナンが盛んに落ちている。
お年よりが、いつも拾っています。
拾って・土に一ヶ月くらい埋めます。掘り起こすとあの「クサヤ」のような匂いはかなり抜けるので、洗って食べます。




公園の生垣には「ノラ」君が、鋭い視線で僕を見ていた。

我が家の「じんざぶろう」と違って、野生の孤高があったね。

何食べてるんだろう?

もうすぐ「冬」がやってくるぞ!
コメント (3)
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