館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

だって生えてるんだもん!

2006-10-13 07:28:28 | 山菜・きのこ・釣り
記事が「きのこだらけ」になってから、アクセスIPが落ちこむ。
また、きのこかよ~・・・である。

毎週行っている。休みにだよ!
英国の登山家マロリーは、「何故山に登るの」と聞かれて「そこに山があるからだ」と答えた。

「何故毎週きのこに行くの」と問われ「そこにキノコがあるからだ」と・・・
うけない、答えを記載しておく。

5時集合出発・ささくれとIが一緒である。
いつものZERO氏は、他の人とすでに出かけている。

早朝はあさやけだった。途中「妙義山」である。月曜日中学生が遭難しかけた山である。
無事帰って、よかった。




長野県側では「新しいきのこだらけの木」を発見する。
「ヌメリスギタケ」(モドキでない・小振りで旨い)が鈴なりだった。
先週「幼児の爪の大きさだったムキタケ」は青年期になっていた。
3分の1ほど採った。次回はすべて採る!



はじめて、この地で「ツキヨタケ」を発見する。
毎年中毒患者を出す、猛毒菌である。
確かに、シイタケに似ているぞ・・・・




ナラタケの群生・結構な「崖下」に生えていた。ささくれとIがむさぼり採っているのが、写っているぞ!

最高のダシが出て、本体も歯ざわりがいいのよ。



群馬県に入る。草津・白根には「山すそ」に虹がかかって、美しい!

初めて見る、虹の懸かり方に感動であった。

ささくれは普段は「病弱」であるが、きのこは足が速い!



めずらしい「ヤマブシタケ」をGETする。うれしい!シチューなど洋風の料理が、旨い!

ハナイグチは最盛期の終わりかけであった。来週からは、厳しいかもね。




「ゲンノショウコ」が咲き乱れていたね。
クレソンは岬のようでないか?

この岬・すでに我が家の「胃袋」に納まって、今は無い。




紅葉は、かなり進んでいた。
きのこを探しながら、こぼれ日も美しい。




今回は、自分で取った物は、自分で持ちかえる!
と、ルールを決めた。
無駄にならない量・ほけてない良質を、自分の好みで採れて、合理的である。

これは僕の「小さなつづら」である。




毎年、「驚き」や「感動」に出会う。
20年やっていても、感動に出会える。自然はすんばらしい!

じゃんぼ「ウスムラサキホウキタケ」である。
一本で3軒分の大きさ。

おとといの記事で料理は掲載。実に旨かった。

はじめて出会った「サンゴハリタケ」。
まぎらわしい、毒キノコは無い!

で、はじめて食べた。

ヤマブシタケと一緒に「シチュー」になった。


今度の日曜日も行く。

だって、生えてるんだもん!


コメント (4)
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